今日11日(金)15時前、大阪府枚方市でゲリラ豪雨をもたらす巨大な雨柱が目撃されました。この時間は大阪府と京都府の県境付近で雨雲が発達しており、この雨雲を少し離れた所から撮影したと見られます。 雨柱の下では、自治体などが設置している雨量計を参照すると、10分間で5~10mm(1時間換算では30~50mm程度)を観測しており、土砂降りの雨です。 この雲は北東に進んでいるため、京都府内で局地的に激しい雨を降らせる可能性があります。また、大阪府内でも夕方から夜にかけて新たな雨雲が発生しやすい状況が続き、急な雨には注意が必要です。