新型コロナウィルスの感染拡大をニュースを見ていて「モヤモヤ」している人が多いことと思う。 「ひょっとして日本の政府(政治家や行政も含めて)はダメなのではないのか?」 クルーズ船での対策を見ても、陰性とされて下船した乗客の感染が確認されたり、発症したりするケースが次々に発覚して、そんな疑念も膨らんでしまう。 こういう緊急時にこそ、人びとが頼るべきなのは報道機関だ。緊急対応に追われる政府にも間違っている点があるのではないかと批判的に見る視点だ。ともすれば、こういう緊急時になってくると政府が発表する方針などを是認するだけで内容の詳細を解説するニュースが多くなっていく。他方で、そうした政府方針そのものを批判的に捉える報道は姿を消しがちだ。 新型コロナウィルス感染をめぐる報道ではどの報道機関がいちばん信頼できるのか? テレビ局であればどの局のどの番組が信頼できるのか? そういう時に「番組を評価する尺
メリンダ・ゲイツは考え得る人類最大のリスクは「間違いなく」バイオテロとSXSWで語った。 ゲイツ夫婦は人類は感染症の大流行に備えていないと繰り返し警告してきた。専門家もそのリスクの高さに同意している。 近年、世界各地で流行した感染症の事例を見れば、備えが不十分であることが分かる。 メリンダ・ゲイツは今後10年以内に起こり得る人類最大のリスクは「間違いなく」バイオテロと考えている。 「バイオテロは即座に広がるだろう。だが我々は備えをしていない」とSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)でのインタビューで答えた。 「毎日、何人がニューヨークから世界中へ旅立つか考えて欲しい。我々は互いにつながった世界に生きている」 メリンダは、話すのが嫌になるくらい恐ろしいことだと語った。 メリンダと夫のビル・ゲイツは、人類にとって最大の脅威は、人類にとって最も古い脅威でもある感染症だと警告してきた。感染症は自
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く