米Twitterは3月18日(現地時間)、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する偽情報拡散対策の一環として、削除対象となるツイートの範囲を拡大したと発表した。 削除はユーザーからの報告を待つのではなく、公衆衛生当局や政府などの信頼できるパートナーと連携して実施する。また、機械学習システムも使っていると説明した。 対象となるツイートは以下のようなものだ。 保健当局が推奨するアドバイスの否定:「人との距離を置くことには効果がない」など 有害ではなくても効果がない治療法の紹介:「アロマオイルで予防できる」など 有害な治療法。例えジョークでも:「漂白剤を飲むと治る」など 潜伏期に関するデマ:「子どもには感染しない」など 保健当局からのガイダンスの否定:「手を洗うのは石けんメーカーの広告だ」など 保健当局になりまして検疫が完了したなどの主張をすること 診断基準に関する誤情報:「呼吸を1
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