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製薬会社と抗がん剤に関するpandora_0のブックマーク (1)

  • 第一三共、がん領域の会社に生まれ変わる

    化学合成で作った薬物は、薬効が高い半面、がん細胞だけでなく、正常な細胞にも影響を与えるため副作用を起こしやすい。一方、抗体を使った医薬品は、特定のがん細胞だけを直接、攻撃するので副作用は少ないが、化学合成薬に比べて薬効が劣る。 そんな化学合成薬と抗体医薬の利点を組み合わせたのがADCだ。第一三共のエンハーツは、一部のがん細胞の表面に現れる「HER2(ハーツー)」を標的にする。HER2を狙う抗がん剤はこれまでもあったが、それらの薬が効かなかった乳がんに効果を示した。 第一三共では今後、HER2が細胞表面にある胃がんや大腸がん、肺がんなどにも使えるようにしていく計画だ。グローバル販売に向けて19年3月に英製薬大手のアストラゼネカと提携。アナリストの中には、エンハーツの売上高が年7000億円から9000億円程度に達すると予想する声もあるほどだ。 エンハーツの「すごみ」は、抗体にくっつける薬物の数

    第一三共、がん領域の会社に生まれ変わる
    pandora_0
    pandora_0 2020/05/26
    米食品医薬品局(FDA)が異例の対応をした。2019年12月23日、第一三共からの申請を同年10月に受理したばかりの抗がん剤「エンハーツ」(一般名はトラスツズマブデルクステカン)を承認したのだ。
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