2020年2月22日、新華網は、新型コロナウイルスの感染が拡大する中国へ支援を行っている米マイクロソフト社創始者のビル・ゲイツ氏に、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席が感謝の書簡を送ったと報じた。 記事は、習主席が20日に米ビル&メリンダ・ゲイツ財団共同議長のゲイツ氏に対し「中国が新型肺炎と闘っている重要な時期に、あなたと夫人がリーダーを務める財団は支援の手を差し伸べてくれ、中国国民をサポートする意思を書簡にて示してくれたことに対し、心から感謝する」との返信書簡を送ったと伝えた。 また、書簡の中で習主席が「ウイルス感染が発生して以降、揺るぎない自信を持ち、ともに苦難を乗り越え、科学的な予防治療を行い、正確な施策を行うという指示を出し、国を挙げて一連の感染抑止、救助治療措置を講じて大きな成果を得た。私は人類は1つの運命共同体だと言い続けてきたが、各国国民の安全を脅かす疫病に勝利するには、