岩手県盛岡市で新たな新型コロナウイルスのクラスターが発生。 盛岡市大通の「ヌッフ・デュ・パプ」で店員や利用客など13人の感染が確認された。このうち7人は岩手医大など病院の医師や職員。 盛岡市保健所 矢野亮佑所長 「盛岡市保健所管内の飲食店において、新型コロナウイルス感染症のクラスター 集団感染が新たに確認された。このクラスターには感染症患者が少なくとも13人確認されている」 県と盛岡市は、新たに盛岡市大通の飲食店「ヌッフ・デュ・パプ」を利用した、20代から50代までの医療関係者7人と店員2人の感染が確認されたと発表した。 医療関係者の内訳は県立宮古病院の医師が1人、岩手医大の医師と職員が合わせて4人、盛岡赤十字病院の医師が1人、県外の医師が1人。 なお現在のところ、それぞれの病院での院内感染は確認されていない。 感染が確認された医療関係者たちは11月7日に20人程で会食をしていた。 この店