2010年08月22日22:33 NHKで日本終了のお知らせ-製造業編 カテゴリ経済、株式 zarutoro 「NHKスペシャル アジア沸騰」、ご覧になりましたか皆様。 タイはFTA自由貿易協定をいろんな国と組みまくって、関税障壁無効の輸出大国になった一方、日本からは製造業が逃げて35兆円96万人の雇用が失われたと。 リコーやデンソーといった日本の工場がタイに立ち並ぶ映像は、正に悪夢。 取引先との関係でタイに進出した日本の金型屋さんは、タイ工場で賄いきれなくなった仕事を日本の本社に発注する始末。 いやその前に、日本の赤字をタイの工場が埋めているというのです。 日本の製造業はもう終わり、そう強く感じました。 先日、日産マーチがタイからの輸入車だということが注目を集めましたが、円高でこうした動きはさらに加速していくのでしょう。 新型マーチのすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報) 「経
水冷は貯水池などの設備が必要であったり、排水を行うときに適切な水温まで冷やしてから河川に放出することが法律で義務づけられているため、現時点では課題が多いという回答がされていました。 90kW分のサーバ 今回の実験では、熱が多く発生する環境での実証を行いたかったため、1U PCを調達するときに「1ラック10kW分、9ラックで合計90kW分のサーバを下さい」という依頼をして、わざわざ古いPCを調達したそうです。 実験の経過から、将来的にはPCのファンを全て取り除くことでPCの消費電力を削減できそうであることがわかっているとのことでした。 しかし、ラックに入るサーバの消費電力が下がると、場合によってはPUEが上昇してしまう可能性もあるそうです。 サーバの省電力が下がれば熱が発生する量も変わるので、空調の稼働量も変わると思われますが、サーバ側の消費電力削減の割合と空調での削減の割合によっては、結果
文:Lance Whitney(Special to CNET News) 翻訳校正:湯本牧子、長谷睦2010年08月26日 10時55分 「Microsoft Office」のオンライン版である「Office Web Apps」が正式に公開されたのはわずか2カ月ほど前だが、早くもいくつかの新機能が加わることになった。 Microsoftは米国時間8月23日、ユーザーからの新機能を求める数々の要望に一部なりとも応える取り組みとして、Office Web Appsをアップデートし、「Word」「Excel」「PowerPoint」の機能を強化した。 Microsoftのブログ投稿によると、最も要望の多かった機能の1つは、Wordエディタから直接印刷する機能だったという。これまではWordビューアからしか印刷できなかった。今回のアップデートにより、「Word Web App」エディタの「Fil
民主党の小沢一郎前幹事長が党代表選への出馬を表明した。 小沢と菅直人首相のどちらが勝つのかは予断を許さないが、どちらが勝った場合でも、代表選後の政権は経済政策を見直す可能性が強くなってきた。 民主党内の小沢支持グループと菅直人首相支持グループの対立軸は「2009年総選挙マニフェスト(政権公約)を守るかどうか」になっている。小沢グループが「09年マニフェストへの回帰」を旗印に掲げる一方、菅内閣は「マニフェストの修正は当然」という立場である。 では、小沢が勝てば単純に09年マニフェストに戻るのか、といえば、そうとは限らない。 昨年の予算編成で公約の目玉だったガソリン税暫定税率廃止の先送りを決めたのは、小沢自身だった。もともと、小沢にとって政策は情勢次第でどうにでもなるものなのだ。 小沢が負けた場合でも、菅首相は小沢支持派の存在を無視できない。小沢が仙谷や枝野幸男幹事長の更迭を要求する可能性もあ
日本語でのMac,iPhone,iPad,iPodなどApple関連の情報サイト。MACお宝鑑定団のBlog。 Macに捉われず、様々な情報を掲載しています。 次期iPod touch (4th generation)に関して、以前「次世代iPod touch (4th generation)は、少し幅が小さく薄いかもしれない?」で伝えたように、フロントパネルは流出しているのに、バックパネルは流出していません。 5月頃に越南Tinhteが伝えた、現行iPod touch (3rd generation)のボディに、カメラ用の穴が空いている背面筐体と、流出しているiiPod touch (4th generation)用と思われるフロントパネルを合わせると、形が合わないことが分かっていて、実際の背面筐体デザインがどうなっているのか分かっていませんでした。 ある中国の関係者に近い話しとして、i
Rubyのバージョンは1.8系と1.9系に大きく分かれている。Ruby 1.9は、実際には2.0と名付けるべきだったとの声もあるほど、1.8系と比較して高速化や機能強化を果たしている。ただ、Ruby 1.9系の初の安定版であるバージョン1.9.1は2009年1月にリリースされてはいるものの、実戦投入という意味ではまだ1.8系が主流となっている。 例えばRails利用という観点から見れば、95%以上が1.8系のRubyを使っているという調査がある。New Relicの調査によれば、Rails普及時にもっとも安定していたことから広まったバージョン1.8.6と、1.9系の新機能を1.8系にバックポートしたバージョン1.8.7が、Railsアプリの実に95%を占めているという。 RubyとRailsは別物だ。密接に関連しているとはいえ、Rubyから見れば、Railsは1つのフレームワーク(ライブラ
南カリフォルニア・サンディエゴ唯一の地元紙、サンディエゴ・ユニオン・トリビューン(SDUT)。2006年、地元選出の下院議員ランディ・カニンガムの収賄事件を暴いてピュリツァー賞を受賞するなど、前途洋々だった。 編集局の陣容は400人。このうち、サンディエゴの地元ニュースを扱う「メトロデスク」だけで100人の記者を抱えていた。メトロデスクの編集責任者ロリー・ハーンは、数年後にSDUTを飛び出し、調査報道専門の民間非営利団体(NPO)を立ち上げることになるとはつゆ思わなかった。 2009年春、SDUTは経営難から身売りを強いられた。身売りと前後して、大リストラの嵐が吹き荒れた。早期退職やレイオフを通じて編集局の陣容は100人台へ急減。かつてのメトロデスクの規模と大して変わらなくなった。ピュリツァー賞受賞の原動力となったワシントン支局は閉鎖された。 そんな状況下で、有力インターネット新聞「ハフィ
2010年08月22日10:00 カテゴリ本科学/文化 リバタリアンとしての福沢諭吉 雇用の流動化が必要だというと、「人々の不安が増す」とか「モチベーションが下がって生産性が落ちる」いった批判がよくある。たしかに会社という繭にくるんで、すべての人をやさしく守ることができれば理想だろう。戦後の一時期には、それが実現したと錯覚された時代もあった。しかし残念ながら、もはやそういうユートピアは失われたのだ。 今われわれが直面しているのは、福沢諭吉以来の「個の自立」という問題である。『福翁自伝』などを読むと、100年以上前の本なのに不思議に単純明快でわかりやすい。本書は、その「新しさ」をハイエクなどオーストリア学派のリバタリアンに重ねて解釈したものだ(絶版)。 ハイエクは福沢の死んだ年に生まれたので、福沢が影響を受けるはずはないが、両者には共通点がある。それは若いとき、ヒュームやミルなどの古典的自由
堀井憲一郎さんの「若者殺しの時代」を読んだ。 堀井さんといえば、文春に連載の“ずんずん調査”というコラムが人気で、ちきりんも大好きだ。 でも彼の本を読んだのは初めてで、ずんずん調査の方は“おちゃらけ感たっぷり”なのに、この本はらしくない怖いタイトルで意外だった。 若者殺しの時代 (講談社現代新書)posted with amazlet at 18.04.03堀井 憲一郎 講談社 売り上げランキング: 209,382 Amazon.co.jpで詳細を見る → キンドル版 内容は、ずんずん調査同様の独自調査の結果を元に 1980年代から 1990年代がどういう時代であったか、その時代に“若者”がどう扱われてきたかを分析したものだ。 ちきりんにとって 1980年というのは人生で最も大きな変化があった 10年だ。 80年代の始まりには地方の中堅都市で旧来型の三世帯家族の中で暮らしていた。毎朝遅刻気
Googleナビは最強のサーバー連携ナビ 「Googleはこれからリアル(向けサービス)に向かう。次はモバイルフォン(携帯電話)とカーナビゲーションだ」 2005年11月、サンフランシスコで開催されたITS世界会議の会場で、Googleの研究幹部がそう話した。当時、Googleはフォルクスワーゲンとともにカーナビゲーションの開発を行っており、Google MapとGoogle Earthを組み合わせた研究用プロトタイプを筆者も見せてもらった。Googleは2000年代前半から、人々の生活と行動に密着する「スマートフォン(携帯電話)」と「カーナビゲーション」を重要視していたのだ。 今回のGoogle Maps Navigationは、そうしたGoogleのリアル戦略が結実したもののひとつだ。同サービスでは、Google MapsのデータとスマートフォンのGPS機能を用いて、カーナビゲーション
IT専門誌の契約記者、大手携帯電話会社での新ビジネスの企画やマーケティング業務を経て、1999年にジャーナリストとして独立。ICT技術の進歩にフォーカスしながら、それがもたらすビジネスやサービス、社会への影響を多角的に取材している。得意分野はモバイルICT(携帯ビジネス)、自動車/ 交通ビジネス、非接触ICと電子マネー。現在はジャーナリストのほか、IRIコマース&テクノロジー社の客員研究員。2008年から日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員(COTY、2009年まで)、モバイル・プロジェクト・アワード選考委員などを務める。 トヨタ自動車の豊田章男社長ほか、キーパーソンへのインタビューを中心にまとめた『TOYOTAビジネス革命 ユーザー・ディーラー・メーカーをつなぐ究極のかんばん方式』、本連載(時事日想)とITmedia プロフェッショナルモバイルに執筆した記事をまとめた『次世代モバイルストラ
著者プロフィール:中村修治(なかむら・しゅうじ) 有限会社ペーパーカンパニー、株式会社キナックスホールディングスの代表取締役社長。昭和30年代後半、近江商人発祥の地で産まれる。立命館大学経済学部を卒業後、大手プロダクションへ入社。1994年に、企画会社ペーパーカンパニーを設立する。その後、年間150本近い企画書を夜な夜な書く生活を続けるうちに覚醒。たくさんの広告代理店やたくさんの企業の皆様と酔狂な関係を築き、皆様のお陰を持ちまして、現在に至る。そんな「全身企画屋」である。 何年ぶりだろう。先日、東京出張の際に、新宿西口の喫茶室「ルノアール」を利用させてもらった。打ち合わせまでの時間潰しで入っただけなのだが、なぜか、すごく落ち着いた。スターバックスの成長が鈍化する中で、おなじみ喫茶室ルノアールに伸びしろがある気がした。 東京に住む人なら誰もが目にしたことがある喫茶室「ルノアール」。スタバなど
経営再建中の日航が、パイロット候補生として採用した訓練生約130人の養成を断念した。地上職として働くか。早期退職か。選択を迫られる訓練生。だが、ほかの航空会社で操縦士を目指す道は険しい。訓練生の落胆や反発は大きく、日航の将来に大きな影を落としそうだ。 地上職か退職か 「意味が理解できなかった。頭の中が真っ白になった」。会社が訓練生に養成断念を伝えた6月下旬。説明会場は、異様な静けさのあと、すすり泣く声に包まれた。 「夢なのではないかと思った。怒りというより、絶望だった」。訓練生の関係者は、こう本人からその時の気持ちを聞かされた。 正規の操縦士になる訓練は4年程度。まだ事業用操縦士ライセンスなどを取得していない段階の訓練生が対象。全体のほぼ半数だ。訓練はグループに別れて進む。たまたまライセンスの訓練を終え、対象とならない同期もいる。こうした理不尽さも絶望感を一層深めている。 早期退職の選択肢
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