Labs
現在、京都のはずれで「はてなサービス開発合宿」がひそやかに進行中です。これまでの開発合宿は、数名の有志が参加し、地方のペンションなどに缶詰になるスタイルでした。しかし今回は、京都本社に所属するエンジニアが総出でひとつの宿舎に集まり、二泊三日に渡って複数のグループに分かれて開発をおこなって、最終日に発表会をおこなう大規模なものとなっています。会場の各所に散らばって開発をおこなうエンジニアたち。孤独にひとりでPCに向かう人もいれば、客室で二人になる人、大人数で賑やかにキーボードを打つ人などさまざま。私は日帰りで現地におもむいてみんなのお世話をしています。「コーヒーが欲しい!」「チョコ食べたい!」「頭痛薬!」「延長コード!」「牛乳」「割り箸!」と様々な要望が出てきますので、それに応えるべくちょこまか走り回っています。他にも幹事のid:chris4403,id:ninjinkun,id:chira
MAX 打ち上げのときに川崎さんに「英語の記事書いたら絶対ウケるから書くべきだよ」と言われていつ書こうかなーと思ってたら、そういえば11日は休日だったので、日本語の下書きだけでも一気に書いてみることにしました。 といっても、欲を出してあれもこれも書こうとして、結局まだ書ききれてませんけど。 タイトル案 Javascript と Canvas によるフルスクラッチ3Dプログラミング Javascript と Canvas 3Dプログラミング入門 ドキッ JSだらけの あと、今日(11日)は私の誕生日でもあります。25になりました。そろそろ鏡を見るのが怖くなってきますね。 以下、書きかけ Introduction Adobe MAX 2009 で Spark Project は、拡張現実(AR)のデモを展示し、来場者の注目を集めていた。Shibuya.JS のメンバーもこのデモに感激し、是非
先日公開した予測変換APIについて、Googleの関係者から連絡がありました。 GoogleのNグラムは利用規約で商用利用が禁止されており、利用条件を確認して欲しいとのことでした。すぐに公開を停止しろというわけではないようですので、まずは利用目的と出典情報について記述することで対応させていただきました。 Social IME 予測変換API予測変換APIはGoogleの提供するWeb日本語Nグラムを利用し、学術目的で研究開発が行われました。 ただ、今後グーグルが非商用目的のWebサービスの公開も禁止と公式にアナウンスがあれば、公開を停止することも考えています。APIをご利用の方は、その可能性についてご了承下さい。
先日、全体ゼミで発表したときの内容ですが、ここにまとめときます。。GoogleNewsのレコメンドの中身を追った論文の要約です。少し前の全体ゼミで用いた資料です。ソース:Abhinandan Das,Mayur Datar,Ashutosh Garg,Shyam Rajaram,"Google News Personalization: Scalable OnlineCollaborative Filtering",WWW2007不勉強な個所が多々ありますので、誤っている箇所等ありましたら、是非ご指摘ください。 個人的には、最近のモデルベースの手法の勉強・おさらいという意味で用いているので、GoogleNews独自の拡張なり実装の部分の内容が省かれている場合があります。また、データ構造やMapReduceを用いた計算の仕組みの部分は、ここでは省略しています。。一応、 全体像 ・LSH(Lo
というわけで、楽天研究開発シンポジウム2008にて、"エージェントベースシミュレーションによる市場環境を考慮した協調フィルタリング手法の評価" ,梅田卓志,小山友介,出口弘(東京工業大学) というタイトルで、発表させていただきました。 貴重なアドバイス・助言等、くださった皆様、ありがとうございました。特に今回は、楽天内・外の実際にレコメンドシステムに携わっている方と、いろいろ情報交換することができ、大変有意義でした。あと、予想外にもベストペーパー賞をいただき、かなり驚いております。 近いうちに、ppt資料等はアップする予定ですので、しばしお待ちください。以下では、当日来てくださり、かつ、このblogをご覧の方向けに、いくつか、質問事項の補足をさせていただきます。 Q1: モデルと現実との整合性、モデルの妥当性、実データとの関連性について今回のモデルでは、あくまでも、「シンプルだが、よくあり
セルオートマトン(以下 CA)を用いた自作シューティングゲーム(パニックシュータ)を公開します。 プレイ動画 YouTubeに動画をアップロードしました。横長になっちゃいました。 動作環境 Windows2000,WindowsXP。CPU使用率が高いので注意。 ダウンロード・実行 Panic Shooter(パニックシュータ) ダウンロードしたZIPファイルを解凍し、pshooter.exeを実行してください。 遊び方 やってみればわかる、を目指したので説明なしで遊べると思いますが、下は簡単なルールと操作法です。 緑色の自機をカーソルキーとスペースキーで操作します。青色の箱に入ったらステージクリアです。黄色いドットにぶつかるとライフが減ります。ライフが0になったら残念。全部で10ステージクリアできるかな? あれこれ 高校のころライフゲームなどのCAにはまってから、いつかゲームにしたいと考
女の子と男の子が出会ったなら、その先に待つのは自然と人間との衝突か共存なのであってみれば、手を取り合って生き抜こうとする二人は、そのまま世界にとっての矛盾と救済のアナロジーとなる。そういう構図が宮崎駿の映画にはわりと連綿とあって、ナウシカとアスベルとか、サンとアシタカのようなカップルの系譜に今度も連なるのかと思って観ていたら、次第にただならぬ気配があたりに満ちて、自然とか人間とかそんなせせこましい近代人的苦悩(?)をどうやら突き抜けてしまった感のあるポニョなのだった。冒頭、画面いっぱいにみなぎり、画面の全部でうようよと蠢いている生命の爆発にまず目を奪われ、浮き足立って落ち着かなくなるのだけど、腐海を10倍に濃縮したようなこの場面からして、すでに人間は主役ではないのだし、近代的な約束事からは自由であることが宣言されているかのよう。実際、水没した街を悠然と泳ぐ古代魚の学名が嬉々として諳んじられ
http://gyu.que.jp/test/gmapkmz/ とりあえず帰って寝なあかん。詳細は後で。じゃあの。 ということで、詳細です。コミットの作業が終わったので、ソースを見たい方は以下のURLからどうぞ。あと、kmzをいくつか追加しておきました。 http://coderepos.org/share/browser/lang/actionscript/gmapkmz/ 地図の上に3Dモデルを置く処理は、トップレベルのGMapKMZ.asに書いてあります。おおまかに図にすると、次のような感じです。 Google Maps特有の座標の計算は、かなり前に書いたgmapcalcというのがベースになっています。KMLの読み込み部分は、papervision3D 2.0a(Great White)の物をベースに、いらない部分(アニメーション等)を削って、足りない部分(位置情報等)を足したものに
Python | 先輩から Java から Google 翻訳を行うライブラリ google-api-translate-java を使って良かったよというのを聞いたので、Python 版の pytranslator を使ってみました。 #!/usr/bin/env python # coding: utf-8 from Translator import Translator # 日本語から英語へ j2e = Translator('ja', 'en') print j2e.translate('こんにちは') # 英語から日本語へ e2j = Translator('en', 'ja') print e2j.translate('Hello').encode('utf-8') これを sample_Translator.py という名前で保存して次のように実行します。 kyoshida
JavaScript LDR - Dedupe Entries – Userscripts.org LDRで表示したエントリーと、訪問済みのエントリーをグレー表示するGreasemonkeyスクリプトです。フィードを既読にするタイミングでフィード内の全エントリーのアドレスが保存されます。以降同じエントリーは「以前表示したことがある」とわかるように文字と写真が薄くなって表示されます。以前のバージョンが入っている場合は、「関連付けられた設定も削除」をチェックして一度アンインストールを行ったうえで、再度インストールを行ってください。 このブログには書いてませんが、今までに、何度か大きく更新をしていて、最初のバージョンよりずいぶん良くなってます。エントリー表示テンプレートを書き換える方式になり、エントリーが多いときでも固まらなくなりました。このバージョンではDOM Storageを使うことで、10
Mozilla の John Resig さんが作った Processing.js をさっそく試してみました.プログラムのネタは今ホッテントリになっている「ほぼ日刊イトイ新聞 - がんばれ森川くんの遺伝子くん」の「群れの知能」に書いてある Boid(birdoid, Bird android)です. Boid は鳥や魚の群れの振る舞いを再現するアルゴリズムで,次の基本的なルールからなります.◆ルール1:近くの鳥たちと飛ぶスピードや方向を合わせようとすること◆ルール2:鳥たちが多くいる方へ向かって飛ぶこと◆ルール3:近くの鳥や物体に近づきすぎたら、ぶつからないように離れることhttp://www.1101.com/morikawa/2001-06-25.html群れの中の各個体をこのような単純なルールに従わせるだけで,一見複雑な動きを簡単にそれらしく再現することができます. 「群れの知能」を
1. 商業出版物(書籍)として出版する場合 著者あるいは有望な日本の出版社に連絡し、翻訳の機会がないか打診する。 a. 既に出版作業が進んでいる→作業に参加することを希望するか、出版を待つ。 b. 出版作業はまだ b1. 日本の出版社が乗り気→話を進める。 b2. 日本の出版社が乗り気でない→他の出版社に打診するか、あきらめる。 2. 自費出版物として出版する場合 著者に連絡して、日本語版の発行の許可を求める。 a. 著者よりOKがでた→話を進める。 b. 著者より条件がでた→条件をすりあわせる。 c. 著者よりNGがでた/返事が来ない→あきらめる。 3. 限定者に配布する場合 講演または勉強会のような形態で、希望者を募り、資料として配布する。 おそらく原著(新刊)の購入が望ましい。 日本語版のコピーにかかる費用程度の徴収は問題ない。 収支について 1の場合は、原則として翻訳者が出版にかか
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く