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2013年9月5日のブックマーク (6件)

  • 【ヤマカン×中村×伊藤「風立ちぬ」鼎談①】宮崎監督は最後に自分をねぎらった – 東京スポーツ新聞社

    「風立ちぬ」公式ガイドブック アニメ界の巨匠・宮崎駿監督(72)が1日、公開中の映画「風立ちぬ」を最後に長編映画制作からの引退すると発表した。東スポWebでは引退発表前の8月中旬に新作「Wake Up, Girls!」が控える山寛監督(39)、「ねらわれた学園」「あいうら」の中村亮介監督(37)、「ソードアート・オンライン」「銀の匙 Silver Spoon」の伊藤智彦監督(34)による特別鼎談を行い「風立ちぬ」について語ってもらった。今後のアニメ界を背負っていく3人には宮崎の最後の作品にかける思い、技術的ないびつさとクリエイターならば否定できないその魅力。さらには宮崎の“後継者”問題までと幅広い意見が飛び出した。 「風立ちぬ」でアニメは終わる!? 山寛(以下山):今日見て、見立てホヤホヤなんですけど、いやあ良かった。まず「風立ちぬ」の前に流れた高畑勲監督の「かぐや姫の物語」の予告編

  • 「ディーゼル特急を守れ」、JR北海道のギリギリの闘い

    ここニュージャージー州をはじめ、ニューヨークからマサチューセッツなどの米国北東部では、夏というのは道路工事の季節です。あちこちで、路面をはがして再舗装する作業が続いています。というのも、12月から1月には大雪が降ったり、気温が摂氏で氷点下10度を下回る中で、路面が凍結を繰り返す中で数年で舗装がガタガタになってしまうからです。 そうした工事区間を通りながら、私はJR北海道のことを考えていました。実はJR北海道が現在置かれている苦境というのは、ここ米国東北部のガタガタの路面と、ある意味で重なるものがあるからです。 そのJR北海道の特急列車では、ここ数年、発煙や発火の事故が多数発生していることから、11月にはダイヤ改正を行って、特急の最高速度を時速130キロから110キロに減速するという発表がされました。 日の鉄道技術、特に安全対策は世界最高水準であるのに、どうして北海道だけ事故が頻発するので

  • ブラック企業認定で戦々恐々 国の調査で加わる新判断基準

    Close Up 激動する世界経済の流れに、日も無縁ではいられない。政治・経済、企業・産業、社会の注目テーマをクローズアップし、独自の視点、切り口で「詳説」する。 バックナンバー一覧 サービス残業やパワハラなど劣悪な労働環境の下、若者を使い捨てるブラック企業の実態解明に、国が腰を上げる。9月から始まる集中調査に、疑惑をかけられた“グレー企業”は戦々恐々だ。 「どういった基準で調査されるのか」「対策を教えてほしい」──。 「若者の使い捨て」が疑われるブラック企業の実態解明に向けた集中調査を目前に控え、厚生労働省若年者雇用対策室には、そんな事業者からの動揺の声が寄せられているという。 不安の端緒は、田村憲久厚労相が落とした“爆弾”だ。 「ブラック企業といわれる『若者を使い捨て』にする企業をなくしたい」 8月8日、田村厚労相は、9月の1カ月をかけ、「若者の使い捨て」を主眼に置き、時間外労働や賃

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  • 炎上事件に対するネット自警団の制裁とかの件

    冷蔵庫に入るのは、どれほど重たい罪なのか。 http://d.hatena.ne.jp/Rootport/20130904/1378297680 ↑とか読んでて思うんだけどさ、そんな難しい話にゃなってないと思うんだよね。 罪だとか罰だとか、裁くとか正義とか、そんなたいそうな話には"まだ"なってないと思うよ。 いつもの日と同じく、責任を負いたくないから出てくる対応ってやつだろ。 昔の話。裁量の範囲内でのうやむや。パトカーに昇って写真撮ってたバカが炎上してただろ。 あれで、おまわりさんが「気がつかなかった」って言ってんだけどさ、 そう言うこともあるかも知んないけど、ありゃあ「なあなあ」ってヤツだろ。 オイコラ警官ってのは嫌われるけどさ、バカは一発殴って小一時間説教ってのがまあまあ効いてた頃もある。 軽犯罪にひっかかったり、器物破損になるようなモンだって、説教で済んでたりした。 まあ、現場の裁

    炎上事件に対するネット自警団の制裁とかの件
    peanutsjamjam
    peanutsjamjam 2013/09/05
    「『訴えが正式ルートにのった』ってのが可視化されるようになったのが、問題の本質」
  • ミスしたときの「なんで?」が怖い

    俺は昔から出来が悪くて勉強もできない宿題も忘れるスポーツできない、仕事でも失敗続きなんだが、怒られる時に一番嫌な言葉が「何でこんなことしたんだ?」なんだよな。 「何で?」って言われてもなあ。何で宿題忘れたの?って言われても、「うーん、単純に忘れていたから」としか答えられない。「なんでこんなミスをしたんだ」といわれるのも困る。人によっては逃がしてくれないから。 上司「なんでこんなミスをした?」 俺「えっと、うっかりしてて」 上司「だからなんでうっかりしてたんだ?」 俺「いや、集中が足りなくて」 上司「なんで? もっとうまくやれるようにできんかったのか」 俺「いやあ、確認作業をもっとしっかりしてたら」 上司「前も言ってたよな、それ? 確認作業したんか?」 俺「したんですけど」 上司「いーや、してなかったんだ」 俺「メモ帳にも手順書いてるんですけど」 上司「だからなんでそれを見ないんだ」 まあ流

    ミスしたときの「なんで?」が怖い
    peanutsjamjam
    peanutsjamjam 2013/09/05
    「原因を究明し改善策を探す」「部下をいびってスッキリする」上司は目的が前者であるような体裁を取りつつ後者の目的を達成できるので「なんで?」は便利なワードですね。
  • 炎上と監視社会 - 擬似環境の向こう側

    9月になり、多くの学校では夏休みが終わった。 この夏を振り返ると、なんというかブログの炎上が多かった。学生が学校に戻り、下らない写真をアップする暇もなくなれば炎上も減っていくかもしれない。 それは措くとして、すでに数多く指摘されているように、これらの騒動は二つの観点から考えることができる。一つは「バカが増えた」という見方。そしてもう一つは「バカが可視化された」という見方だ。この二つの見方は必ずしも矛盾するものではないが、結果としては対立することが少なくない。 対立する理由の一つは、対処法が変わってくるからだ。前者の観点からすれば、バカがこれ以上増加するのをい止めるためには制裁が必要だということになる。バカを見つけたら、みんなで痛めつけて模倣者が出ないようにすることが重要だというわけだ。 他方、後者の観点からすれば、制裁というよりも寛容さが必要だという結論になりがちだ。昔も今も、これからも

    炎上と監視社会 - 擬似環境の向こう側