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ブックマーク / www.videonews.com (9)

  • 結局のところ安倍・菅政権とは何だったのか(森功ノンフィクションライター) -マル激

    1961年福岡県生まれ。86年岡山大学文学部卒業。出版社勤務、週刊新潮編集部次長などを経て、2003年より現職。著書に『墜落 「官邸一強支配」はなぜ崩れたのか』、『泥のカネ 裏金王・水谷功と権力者の饗宴』、『悪だくみ 『加計学園』の悲願を叶えた総理の欺瞞』(2018年大宅壮一メモリアル日ノンフィクション大賞受賞)など。 著書 9月29日、自民党が新たな総裁を選出し、10月4日には国会での首班指名を経て、新しい内閣が発足する。 今回の自民党総裁選は安倍、菅と2つの政権が不祥事やコロナ対策の失敗で国民の支持を失い、相次いで退陣に追い込まれたことを受けたものだ。当然、次の政権にとっては、何が安倍、菅政権が国民の支持を失うことになった原因だったと考えているかを明確にした上で、それをどう改めようと考えているかが最優先の課題とならなければおかしい。 ところが、メディアが連日連夜、時間を割いて総裁選の

    結局のところ安倍・菅政権とは何だったのか(森功ノンフィクションライター) -マル激
  • VIDEO NEWS » 日本が「ハーフ」にとって生きづらい国だって知ってました?

    1975年生まれ。ドイツ・ミュンヘン出身。ドイツ人の父と日人の母を持つ。97年来日、日企業に勤務するかたわらで99年からコラムニスト活動を始める。2000年に出版した『浪費が止まるドイツ節約生活の楽しみ』がベストセラーに。その他の著書に『ハーフが美人なんて妄想ですから』、『ニッポン在住ハーフな私の切実で笑える100のモンダイ』など。 著書 テレビや広告では見ない日はないといっていいほど、日人と外国人の両親を持つ、いわゆる「ハーフ」が頻繁にメディアに登場する昨今。タレントやモデルは言うに及ばず、最近はテレビ局のアナウンサーや世界で活躍するアスリートに至るまで、ハーフ全盛時代を思わせる勢いだ。日人と外国人の間に生まれる子どもの数が、毎年概ね2%程度に過ぎないことを考えると、確かに日のメディアにおけるハーフの露出度は異常に高いと言えるだろう。 しかも、テレビに出ているハーフの多くが、得

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  • 安倍政権がもう3年続くと日本はどうなるか(金子勝立教大学大学院特任教授) -マル激

    事実上の首相選びとなる9月の自民党総裁選は、党内反主流派の立場から安倍政権を批判してきた石破茂氏が8月10日に出馬表明をしたものの、自民党の党内力学で既に勝敗は決したかのような観測が大勢を占めている。 確かに、首相、あるいは自民党の総裁が持つ人事権やその他の権限は絶大だ。そんな絶対権力者に下手に挑んで負けようものなら、その後の人事で冷遇されるばかりか、この先、どのような災いが身の上に降ってくるかもわからない。政治家でなくとも、長いものに巻かれたくなる誘惑はわからなくはない。 しかし、仮に党内力学や永田町の政治力学がそういうものだったとしても、市場や国際社会はそんなことにはお構いなしで、日を巻き込んでいく。また、市民生活も永田町の論理に沿って回っているわけではない。 野党の自爆にも助けられながら、アベノミクスを旗印にここまで長期政権を築いてきた安倍政権だが、日銀の「異次元緩和」による景気誘

    安倍政権がもう3年続くと日本はどうなるか(金子勝立教大学大学院特任教授) -マル激
  • ギネス世界記録に認定 -プレスクラブ 無料放送

    「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」でインターネットを中心に世界的にブレークしているピコ太郎さんが10月28日、日外国特派員協会で記者会見を行った。 会見では「邦初公開」のPPAPロングバージョンが披露されたほか、ビルボード・ホット100にランクインした最も短い曲として、ギネス世界記録の認定証が手渡された。 所属するエイベックスによるとPPAPは、カナダの人気ミュージシャンのジャスティン・ビーバーさんがお気に入りの動画として紹介したことをきっかけに人気が沸騰し、所属するエイベックスによると動画の再生回数は4億回を超えるという。

    ギネス世界記録に認定 -プレスクラブ 無料放送
  • 沖縄県に対する行政不服審査は権力の濫用だ(木村草太首都大学東京法学部教授) -Nコメ 無料放送

    1980年神奈川県生まれ。2003年東京大学法学部卒業。同大学法学政治学研究科助手、首都大学東京都市教養学部准教授を経て16年より現職。著書に『憲法の急所─権利論を組み立てる』、『自衛隊と憲法─これからの改憲論議のために』など。 著書 国民の公権力への対抗策として設けられている行政不服審査を政府が沖縄県に対して行うことは、法の精神に適ったものと言えるのか。そもそも法が想定していないために明確な禁止条項がないことを理由に政府がそれを行うことは、あからさまな権力の濫用ではないのか。 沖縄県辺野古沖の米軍基地建設工事を巡る政府と沖縄県の対立が、深刻の度合いを増している。最終的には司法判断を仰ぐしか解決の道はなさそうだが、そこに至る過程での安倍政権の対応には、法の精神を蔑ろにしてでも自分たちの主張を押し通そうとする、手段を選ばない強権的な姿勢が見て取れる。 翁長雄志沖縄県知事は10月13日、仲井真

    沖縄県に対する行政不服審査は権力の濫用だ(木村草太首都大学東京法学部教授) -Nコメ 無料放送
  • 安倍政権、アメリカでもメディア操縦を試み失敗 -Nコメ 無料放送

    これまで安倍政権は発足以来、すべての記者会見で基的には記者クラブ所属の記者のみに質問の機会を与え、自分にとって不都合な質問や、デリケートな問題を質される機会を避けてきた。それが安倍政権の一貫したメディア操縦だったことは、9月26日のNコメでも指摘した通りだ。 そこでも指摘したように、9月24日の自民党の総裁選後の記者会見、そして安保法案可決後の最初の会見となった9月25日の会見は、いずれも質問の機会を記者クラブ所属の記者に限定したために、新総裁や首相として当然質されるべきことがほとんど何も質されないまま、予定調和の中で終了してしまった。 新総裁として臨んだ9月24日の平河クラブの記者会見では、萩生田光一筆頭副幹事長が冒頭、質問者は平河クラブに限ると宣言をした上での露骨なメディア統制を行っている。 また、9月25日の首相会見では司会を務めた内閣広報官が、フリーランスやネットメディアの記者が

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  • VIDEO NEWS【遠隔操作ウイルス事件続報】共犯者の可能性を持ち出し始めた検察・片山被告弁護団会見 »

    遠隔操作ウィルス事件で現在勾留中の片山祐輔氏の弁護団が24日、公判前整理手続きの後記者会見を開き、検察側が遠隔操作ウィルス事件で共犯者がいる可能性に言及をしたことを明らかにした。 佐藤博史弁護士は記者会見に先立つ公判前整理手続きの中で、「片山氏が(雲取山に)USBメモリを埋めた人物でないとしても、共犯者か情報を知らない第三者に埋めさせた可能性が残ると明言した」と語り、検察側が初めて共犯者の存在に言及したことを明らかにした。 また、弁護人の一人である木谷明弁護士は、長期勾留が続く片山被告の保釈を申し入れたことに対して、検察官から弁護側が検察の請求している証拠に全て同意し、片山氏が自白すれば、保釈の意見を提出する」との発言があったことを明らかにした上で、「まさに人質司法そのものだ」とこれを厳しく批判した。 2018年6月2日 東京五輪をタバコ五輪にしてはいけない ゲスト: 原田隆之氏(筑波大学

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  • 総理大臣が立憲主義からの離脱を表明しても問題にならない国 - ニュース・コメンタリー - ビデオニュース・ドットコム インターネット放送局

    参議院選挙の公示を目前に控えた7月3日、9党党首による討論会が日記者クラブで開かれた。翌日の新聞各紙やテレビのニュースでは、「アベノミクスを巡り与野党党首が論戦」などといった暢気な見出しが躍っていたが、党首討論の中で最も重要な発言に触れていたメディアはほとんど見当たらなかった。 それは憲法の位置づけに関する安倍首相の発言だった。 福島社民党党首から「私は憲法は国家権力を縛るものだと思っています。立憲主義です。総理はこれに同意をされますか。もし同意をされるとすれば、自民党の憲法改正案はこれに則ったものでしょうか」と問われた安倍首相は、「まず、立憲主義については、『憲法というのは権力を縛るものだ』と、確かにそういう側面があります。しかし、いわば全て権力を縛るものであるという考え方としては、王権の時代、専制主義的な政府に対する憲法という考え方であってですね、今は民主主義の国家であります。そ

    peanutsjamjam
    peanutsjamjam 2013/07/07
    「立憲主義からの離脱」って言い方でバカにされてるのが通じるかどうか。一国の総理が、憲法とは何かって事を理解してないのが明らかになったという事よね。
  • 遠隔操作ウィルス事件続報報道されない容疑者側の言い分から見えてくること - ニュース・コメンタリー - ビデオニュース・ドットコム インターネット放送局

    遠隔操作ウィルス事件で逮捕された片山祐輔容疑者を弁護人を務める佐藤博史弁護士が、2月21日、片山氏との接見後に記者会見に応じた。片山氏と事件を結びつける決定的な証拠は何一つ示されていないとして誤認逮捕を主張する佐藤氏は、捜査手法の問題点や事件への疑問を語った。 佐藤氏によると、警察は片山氏の自宅の鍵をあずかり、家に自由に出入りできる状態にあるという。また、片山氏の母親から聞いた話として、自宅前にメディアが押しかけ自由に動けない氏の母親のために、警察は日用品の買い出しなどの手助けをする一方で、母親に対して片山氏と親子の縁を切ると書かれた調書への署名を求めてきたという。佐藤氏によると母親はこの要求を断ったという。 4人が誤認逮捕され、うち2人に嘘の自白が強要された遠隔操作ウィルス事件では、警察が容疑者の一人の父親に対して、親子の縁を切るとの調書に署名させるなどして、容疑者を嘘の自白に追い込

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