2月19日に開催された「CNET Japan Live 2019」において、バンダイナムコアミューズメント プロダクトビジネスカンパニー クリエイティブフェロー 小山順一朗氏が「VR ZONE SHINJUKU 理想と現実~VRエンタメ創出に立ちふさがる壁~」と題した講演を行った。 小山氏は1990年代初期からゲームセンターやテーマパーク向けの体感型ゲーム開発に携わってきたほか、VR開発本部に籍を置きVRに関する研究も行っていた。ドーム型スクリーンでのVRを追求した「機動戦士ガンダム 戦場の絆」のほか、バーチャルアイドルをコンセプトにし、人気コンテンツとなっている「アイドルマスター」(アイマス)シリーズの初代作であるアーケード版をプロデューサーとして手掛けてきたという。 2015年からは、VR技術でエンターテインメントの未体験領域を開拓する「Project i Can」を担当し「コヤ所長」