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  • トランプ氏、当選していなければ有罪だった 特別検察官

    米国のドナルド・トランプ次期大統領(左)と、特別検察官を務めたジャック・スミス氏(2024年11月14日作成)。(c)SAUL LOEB and Mandel NGAN/AFP 【1月14日 AFP】ドナルド・トランプ次期米大統領が2020年大統領選の敗北を覆そうとした事件について、特別検察官を務めたジャック・スミス氏の報告書が14日発表された。同氏はその中で、トランプ氏は昨年の大統領選で再選されていなければ、有罪判決を受けただろうと述べた。 報告書は、米司法省の「(現職)大統領に対する起訴や訴追の継続は憲法で禁止されているという見解は絶対的なものであり、犯罪の重大さや政府による証拠の強さ、訴追の妥当性に左右されない。特別検査官事務所はこの立場を完全に支持している」と述べた。 一方で「ただし、トランプ氏の再選と目前に迫っている大統領職への復帰がなければ、(特別検察官)事務所は、裁判で有罪判

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  • マスク氏が「憎悪扇動」 スペイン首相、ファシズム復活に警鐘

    【1月9日 AFP】スペインのペドロ・サンチェス首相は8日、ドナルド・トランプ次期米大統領の盟友でX(旧ツイッター)の所有者でもあるイーロン・マスク氏が「欧州の制度を公然と攻撃」し、「憎悪をかき立てている」ため、ファシズムが復活する恐れがあると警鐘を鳴らした。 トランプ政権で「政府効率化省」のトップに就くマスク氏は、ドイツのオラフ・ショルツ首相や英国のキア・スターマー首相をはじめとする欧州の指導者への攻撃を繰り返し、欧州各国で反感を買っている。 サンチェス氏は、マドリードにあるソフィア王妃芸術センターで開催された同国の独裁者フランシスコ・フランコ総統の死後50年を記念する公式行事冒頭の演説で、マスク氏が「国際的な反動的運動」を率いて「われわれの制度を公然と攻撃し、憎悪をかき立て、ドイツで予定されている総選挙でナチズムの後継者への支持を公然と呼び掛けている」と非難した。ソフィア王妃芸術センタ

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  • 米マクドナルド、多様性の取り組み縮小へ DEI離れ続く

    【1月7日 AFP】米ファストフード大手マクドナルドは6日、多様性に関する取り組みを縮小すると発表した。米最高裁が一昨年、大学の入学選考で志望者の人種・民族を考慮する「アファーマティブ・アクション(積極的差別是正措置)」を禁じる判決を下して以降、多様性推進の取り組みを見直した企業の最新例となる。 マクドナルドが発表した変更には、供給業者に「多様性・公平性・包括性(DEI)」に関する特定の目標を求めないこと、企業の多様性を評価する外部調査からの撤退、多様性委員会から「グローバルインクルージョンチーム」への名称変更などが含まれている。 声明ではこうした変更後も「マクドナルドの立場と包括性へのコミットメントは揺るぎない」もので、「(元CEOの)フレッド・ターナーが語ったように『わが社は人々のためのビジネスであり、それを忘れてはならない』」と述べた。 2023年6月、保守派判事が多数を占める米最高

    米マクドナルド、多様性の取り組み縮小へ DEI離れ続く
  • テニス選手への誹謗中傷投稿、半数近くが「怒ったギャンブラー」 と判明 調査

    【12月21日 AFP】国際テニス連盟(ITF)を筆頭とした四つのテニス統括団体は19日、トップ選手を標的にしたソーシャルメディアにおける誹謗(ひぼう)中傷投稿のほぼ半数が、「怒ったギャンブラー」によるものであるとの調査結果を明らかにした。 ITFや女子テニス協会(WTA)、ウィンブルドン選手権と全米オープンの各主催者が立ち上げたAIによる監視システム「スレットマトリックス」が、今年1月から10月にかけてX(旧ツイッター)やインスタグラム、ユーチューブ、フェイスブック、ティックトックなどに書き込まれた計250万件の投稿を分析したところ、「約1万2000件」の誹謗中傷メッセージが特定された。 調査ではさらに、2024年に検出された中傷メッセージの48パーセントを占めていたのは、賭けに負けてソーシャルメディアでフラストレーションを発散させている「怒ったギャンブラー」だったことが判明したという。

    テニス選手への誹謗中傷投稿、半数近くが「怒ったギャンブラー」 と判明 調査
  • パリ五輪ボクシングで性別騒動 渦中の女子選手が46秒勝利

    パリ五輪、ボクシング女子66キロ級2回戦。試合を後にするアルジェリアのイマン・ヘリフ(左)とイタリアのアンジェラ・カリニ(2024年8月1日撮影)。(c)MOHD RASFAN / AFP 【8月2日 AFP】(更新)パリ五輪は1日、ボクシング女子66キロ級2回戦が行われ、昨年の性別適格性検査で不合格となっていたとして議論を呼んでいるアルジェリアのイマン・ヘリフ(Imane Khelif)が準々決勝に進出した。開始わずか46秒で対戦相手のアンジェラ・カリニ(Angela Carini、イタリア)が棄権し、勝利した。 試合はヘリフが強烈なパンチを2発浴びせると、カリニが鼻を負傷したとして続行をやめた。ヘリフは試合後に握手を求めたが、動揺した様子のカリニは拒否し、リングに膝をついて泣き崩れた。 その後の取材でも涙を流したカリニは、打ちのめされた様子で「鼻に激痛を感じたので、『やめる』と言った。

    パリ五輪ボクシングで性別騒動 渦中の女子選手が46秒勝利
  • 薬草でけがを治癒するオランウータン インドネシアの目撃事例

    インドネシア・スマトラ島北部にあるグヌン・ルスル国立公園に生息する雄のオランウータン「ラクース」(2022年6月23日公開)。(c)AFP PHOTO/SUAQ Foundation 【5月3日 AFP】顔にけがをしたオランウータンが、自ら薬草を塗って傷を治そうとする様子が観察されたとの報告が2日、科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に掲載された。野生動物が薬草を用いて積極的に治療を行う姿が体系的に記録された初めての事例だという。 2022年、インドネシア・スマトラ(Sumatra)島北部にあるグヌン・ルスル国立公園(Gunung Leuser National Park)で追跡調査の対象となっていた雄のオランウータン「ラクース」が、顔に傷を負った。 3日後、研究チームはこのオランウータンが、ツヅラフジ科の「フィブラウレア・ティンクトリア」と呼ば

    薬草でけがを治癒するオランウータン インドネシアの目撃事例
  • いじめ加害者を授業中に逮捕、異例の措置に物議 仏

    新学期を迎えた仏パリの学校の授業(資料写真、2023年9月4日撮影)。(c)Miguel MEDINA / AFP 【9月21日 AFP】フランスで今週、トランスジェンダーの同級生をいじめたとされる少年(14)が授業中に逮捕された。いじめに対する取り締まりは同国で広い支持を得ているが、異例の措置に生徒や保護者からは怒りの声が上がっている。 少年は18日、パリ郊外アルフォールビル(Alfortville)にある学校で授業中に手錠をかけられ、教室から連行された。 政府のオリビエ・ベラン(Olivier Veran)報道官は20日、今回の逮捕は政府のいじめ対策に「従った」ものだと主張。いじめを行っている生徒たちに「非常に強いメッセージ」を送ることが目的だとし、「まん延するいじめを撲滅する手段であり、子どもたちを守る手段でもある」と語った。 警察筋はAFPに対し、少年の逮捕をめぐる決定は「緊急拘束

    いじめ加害者を授業中に逮捕、異例の措置に物議 仏
  • 「世界最大の腎臓結石」を摘出 スリランカ

    スリランカ・コロンボの軍病院で、退役軍曹の体内から除去された重さ801グラム、長さ13.37センチの腎臓結石。スリランカ軍提供(2023年6月1日撮影、14日入手)。(c)SRI LANKAN ARMY / AFP 【6月15日 AFP】スリランカ軍の病院でこのほど、62歳の退役軍曹から世界最大の腎臓結石が摘出された。軍が14日、発表した。 軍によると、手術は1日にコロンボ陸軍病院で行われた。摘出された結石は「世界最大かつ最重量」だとしている。 結石の重さは801グラムで、男性の平均的な腎臓の重さの約5倍。長さも平均的な腎臓が約10~12センチであるのに対し、13.37センチあった。 元軍曹は現地テレビの取材に対し、2020年から腹痛があり、内服薬では効果がなかったと語った。 ギネス世界記録(Guinness World Records)によると、これまで記録されている腎臓結石で最も重かっ

    「世界最大の腎臓結石」を摘出 スリランカ
  • シャンゼリゼ通りで書き取り大会 仏パリ

    仏パリのシャンゼリゼ通りで行われた書き取り大会の様子(2023年6月4日撮影)。(c)ALAIN JOCARD / AFP 【6月5日 AFP】仏パリのシャンゼリゼ(Champs-Elysees)通りで4日、読み上げられた文章を正確に書き取る大規模な大会が開催された。 大会には5万人を超える応募があり、この日は10~90歳までの5000人以上が参加した。 大会は3部門に分かれており、第1部門では、仏作家アルフォンス・ドーデ(Alphonse Daudet)の「法王の騾馬(らば、La Mule du Pape)」が朗読された。 競技が始まると、会場は静まり返った。小学生らは苦戦する様子を見せ、少年の一人(10)は「(文章を読み上げるスピードが)速過ぎる」と諦めていた。 別の参加者の女性(65)は「間違えたのは2か所だけ! もっと難しいと思っていた」と笑顔を見せた。(c)AFP

    シャンゼリゼ通りで書き取り大会 仏パリ
  • 「美しきカローラ」 アフガンで愛されるトヨタ車

    この写真にはショッキングな表現、または18歳以上の年齢制限の対象となる内容が含まれます。 ご覧になる場合にはご了承の上、クリックしてください。 【5月15日 AFP】軍隊の侵攻や撤退、政権の誕生や崩壊が繰り返されてきたアフガニスタンでは、確実と言えるものはほとんど存在しない。だが、信頼できるエンジンを持つトヨタ自動車(Toyota Motor)製の「カローラ(Corolla)」だけは、別格の扱いを受けている。 つつましくも信頼性の高い小型車のカローラは、世界で最も人気のある乗用車とされ、1966年以降、5000万台以上が生産ラインから送り出されてきた。 丈夫で簡素な構造を持ち、価格も手頃なカローラは、険しい地形を道路が走り、修理は脆弱(ぜいじゃく)な調達網に頼らざるを得ず、過酷な歴史から「間に合わせ」の精神が浸透しているアフガンに見事にマッチした。 「この車は常に庶民のために存在してきた。

    「美しきカローラ」 アフガンで愛されるトヨタ車
  • 地球の重さは「6ロナグラム」 計量単位に接頭語4種追加

    【11月19日 AFP】仏パリ近郊のベルサイユ宮殿(Versailles Palace)で開催された第27回国際度量衡総会で18日、メートル法を基とする国際単位系(SI)に「ロナ」や「クエタ」などの新たな接頭語4種を追加することが決まった。 一般になじみが深い「キロ」や「ミリ」と同じ接頭語に新たに加えられたのは、10の27乗を表す「ロナ」、10の30乗を表す「クエタ」、10のマイナス27乗を示す「ロント」、10のマイナス30乗を示す「クエクト」の四つ。 SIに新たな接頭語が追加されるのは31年ぶり。これまで最大だったSI接頭語は10の24乗を示す「ヨタ」で、1991年に制定されていた。 新たなSI接頭語制定を推進した英国立物理学研究所(National Physical Laboratory)の度量衡学責任者リチャード・ブラウン(Richard Brown)氏によると、その「ヨタ」でさえ

    地球の重さは「6ロナグラム」 計量単位に接頭語4種追加
    penguin_dane
    penguin_dane 2022/11/19
    #子ども科学電話相談
  • サル痘拡大 WHOが性交渉相手の制限呼び掛け

    米ニューヨークのブルックリン区で、サル痘ワクチンの接種を待つ人々(2022年7月17日撮影)。(c)Kena Betancur / AFP 【7月28日 AFP】世界で感染が拡大しているサル痘について、世界保健機関(WHO)は27日、男性同士で性交渉する人々に感染が集中していることを受け、こうした人々に性的パートナーの数を制限するよう呼び掛けた。 テドロス・アダノム・ゲブレイェスス(Tedros Adhanom Ghebreyesus)事務局長は記者会見で、感染防止で最も効果的な方法はリスクの低減だと指摘。「これには、男性間性交渉者が当面の間、性的パートナーの数を減らし、新たなパートナーとの性交渉を考え直し、必要に応じて連絡を取れるように連絡先を交換することが含まれる」と説明した。 サル痘の従来の流行地域はアフリカ中部・西部だが、5月上旬から他の地域でも感染が急増。テドロス氏は23日、最高

    サル痘拡大 WHOが性交渉相手の制限呼び掛け
  • フランス電力、完全国有化へ 首相が表明

    仏パリの国民議会(下院)で演説するエリザベット・ボルヌ首相(2022年7月6日撮影)。(c)BERTRAND GUAY / AFP 【7月7日 AFP】フランスのエリザベット・ボルヌ(Elisabeth Borne)首相は6日、エネルギー安全保障の確立に向け、フランス電力(EDF)を再び完全国有化する意向を表明した。 先月の国民議会(下院)総選挙後初めて議会に出席したボルヌ氏は、政府が「EDFの資を100%保有する意向」とし、「この改革により、EDFは将来のエネルギー供給に不可欠な野心的計画を最短期間で遂行する能力を強化できる」と述べた。 現在のEDFの持ち株比率は、仏政府が84%、従業員が1%、機関・個人投資家が15%。 ロシアウクライナ侵攻が引き起こしたエネルギー危機は、料金体系が政府に規制されているEDFなど電力会社にとって重い負担となっている。また、EDFは多額の負債を抱えてい

    フランス電力、完全国有化へ 首相が表明
  • フリーメイソンの秘密解明に一歩 ナチス押収の資料館 ポーランド

    フリーメイソンのシンボルであるコンパスと定規。ポーランドのポズナニ大学図書館で(2021年12月22日撮影)。(c)JANEK SKARZYNSKI / AFP 【1月22日 AFP】第2次世界大戦(World War II)中、ナチス・ドイツ(Nazi)に押収された友愛結社「フリーメイソン(Freemason)」の膨大な歴史的資料がポーランドの図書館に所蔵されている。学芸員は、まだ多くの謎が眠っているとの見方を示している。 ポーランド西部のポズナニ(Poznan)にあるポズナニ大学図書館(Poznan University Library)には、17世紀から第2次大戦前までのフリーメイソンの資料約8万点が所蔵されている。女性版ロッジ(支部)に関する見解や、非公開の式典で使われた楽譜など、あまり知られていない歴史にも光を当てる資料群だ。 だが、すべての資料を調べ尽くすにはまだ多くの作業が残

    フリーメイソンの秘密解明に一歩 ナチス押収の資料館 ポーランド
  • 米女性200人に1人が「処女懐胎」を告白、調査

    フランス南西部イゴサンサトゥルナン(Ygos-Saint-Saturnin)で撮影された妊婦(2011年3月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/LOIC VENANCE 【12月18日 AFP】米国の若い女性を対象にした調査で、200人に1人が処女のままで妊娠したと回答したという、驚くべき結果をまとめた論文が、17日の英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(British Medical Journal、BMJ)で発表された。 米国の若者の性と生殖に関する健康についての長期調査に参加した7870人の女性のうち、約0.5%に当たる45人が、膣性交の経験がないにもかかわらず妊娠したと答えたという。 体外受精(IVF)で妊娠したとの回答はなかった。45人の中には、「流産などで胎児を失ったとの回答もあった」という。 論文は1995~2009年にかけて行われた「若者の健康に関する全米長期調

    米女性200人に1人が「処女懐胎」を告白、調査
  • 絶滅危機ペンギン、ハチに刺され大量死 南ア

    ケープペンギン。南アフリカ南部ケープタウン近郊にあるテーブルマウンテン国立公園にて(2010年7月4日撮影、資料写真)。(c)Jewel SAMAD / AFP 【9月20日 AFP】南アフリカ沿岸鳥保護財団(SANCCOB)は19日、南部ケープタウン郊外の海岸で、絶滅の恐れがあるケープペンギン63羽がハチに刺されて死んだと明らかにした。 SANCCOBの獣医師、デービッド・ロバーツ(David Roberts)氏は「ケープペンギンの目の周りにハチに刺された痕を見つけた」と語った。「極めて珍しい事例で、めったに起こらない」 ロバーツ氏はAFPに対し、現場にはハチの死骸もあったと述べた。 ケープペンギンの死骸は17日に発見された。ケープタウン近郊の町サイモンズタウン(Simonstown)のコロニーに属していた。コロニー周辺は国立公園で、ケープミツバチも生態系に組み込まれている。 南アフリカ

    絶滅危機ペンギン、ハチに刺され大量死 南ア
    penguin_dane
    penguin_dane 2021/09/20
    かわいそう。
  • コロナ治療薬「ロナプリーブ」、厚労省が承認 世界初

    スイス製薬大手ロシュのロゴ。スイス・バーゼルで(2015年2月17日撮影、資料写真)。(c)SEBASTIEN BOZON / AFP 【7月20日 AFP】スイス製薬大手ロシュ(Roche)は20日、同社が開発した軽度から中等度の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬「ロナプリーブ(Ronapreve)」について、日が世界で初めて正式に承認したと発表した。 抗体カクテル療法のロナプリーブは、海外の第3相試験で軽症・中等症患者の入院や死亡リスクを劇的に減らす効果が確認されていた。 ロシュは、厚生労働省がロナプリーブを承認し、承認されたのは世界で日が「初めて」だと発表した。 ロシュによると、第3相試験で重症化リスクのある外来患者の入院・死亡リスクが7割減ったことが示された。また、症状持続期間は4日間短縮され、第1相試験では日人に対する安全性と忍容性が示されたという。 ロナプ

    コロナ治療薬「ロナプリーブ」、厚労省が承認 世界初
  • 翼のような胸びれ持つ「イーグルシャーク」 太古の新種ザメ発見

    フランス国立科学研究センターのローマン・ブロ氏が率いる研究の対象となった「Aquilolamna milarcae」の想像画(2021年3月18日提供)。(c)AFP PHOTO /UNIVERSIDAD DE ALCALA/OSCAR SANISIDRO 【3月19日 AFP】翼のようなひれを持つ太古のサメの新種の存在が明らかになった。19日の米科学誌サイエンス(Science)に掲載された論文によると、このサメは大型のエイであるマンタが出現するはるか昔に生息しており、プランクトンを餌にしていたという。 研究対象となったサメの化石は2012年、メキシコ北東部の化石の宝庫バジェシージョ(Vallecillo)で発見された。「Aquilolamna milarcae」という学術名を持つこのサメは、全長約1.65メートルで、ひれの先端から先端までの長さは1.9メートル。約9300万年前に生息し

    翼のような胸びれ持つ「イーグルシャーク」 太古の新種ザメ発見
    penguin_dane
    penguin_dane 2021/03/19
    太陽がもしもなかったら 地球はたちまち凍りつく 花は枯れ 鳥は空をすて 人はほほえみ なくすだろう 太陽はおお命の星だ 幸せを守る炎だ イーグルシャーク(?)だね。
  • 冷たい水よりもお湯の方が早く凍る「ムペンバ効果」、ドイツで再現実験

    ドイツ首都ベルリンで、「ムペンバ効果」を再現するため、冷たい空気中にお湯をまく人(2021年2月13日撮影)。(c)Tobias Schwarz / AFP 【2月14日 AFP】ドイツ首都ベルリンで13日、特定の条件下で冷たい水よりもお湯の方が早く凍る現象「ムペンバ効果(Mpemba-Effect)」を再現する実験が行われた。「ムペンバ効果」は、少年時代にこの現象を発見したタンザニアのエラスト・ムペンバ(Erasto Mpemba)氏に由来する。(c)AFP

    冷たい水よりもお湯の方が早く凍る「ムペンバ効果」、ドイツで再現実験
    penguin_dane
    penguin_dane 2021/02/15
    #子ども科学電話相談 だね。"子ども科学電話相談 ムペンバ効果" https://togetter.com/li/1663981
  • 五つ目を持つ「エビ」の化石、節足動物の進化のミッシングリンクか

    中国・雲南省で発見された「キリンシア」の化石。南京地質古生物研究所提供(2019年撮影、2020年11月4日提供)。(c)AFP PHOTO /NANJING INSTITUTE OF GEOLOGY AND PALAEONTOLOGY/HUANG AND ZENG 【11月12日 AFP】約5億2000万年前に生息していた五つの目を持つエビに似た生物の化石が見つかり、地球上で最も多い生物種の進化をめぐる長年の議論に終止符が打たれる可能性が出てきた──。ロブスターやカニ、クモ、ヤスデなどを含む、節足動物だ。 節足動物は、現存する全動物種の約80%を構成する。だが、その進化については長年にわたって謎とされてきた。古代の祖先が、現代の節足動物にはないさまざまな特徴を有していたことがその理由だ。 しかし、中国の雲南(Yunnan)省で見つかったエビに似た生物「キリンシア(学名:Kylinxia

    五つ目を持つ「エビ」の化石、節足動物の進化のミッシングリンクか