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2009年6月25日のブックマーク (8件)

  • いつまで音楽はCDにこだわり続けるのだろう? - 北の大地から送る物欲日記

    「問おう。貴方が私の原盤(マスター)か? - E.L.H. Electric Lover Hinagiku」 「高校生は、音楽CDのことをなんと呼ぶか?:小鳥ピヨピヨ(a cheeping little bird)」を読んで。 高校生が音楽CDのことをマスターと呼んで、友人間で回してPCや携帯用に取り込んでいるという話題。 問題: 最近の高校生は、音楽CDのことをなんて呼んでるでしょうか? 答えは…… 「マスター」だそうです。 つまりこういうことです。例えば、クラスで誰かが、「おーい、浜崎の新しいアルバムのマスターゲトったぜ」 と言います。そしてクラスの子全員に回覧して貸します。CDを受け取った子は、iTunesか何かにそのアルバムを取り込んで、次の人に回します。回覧が終了したら、そのCDはポイ。もうパソコンに取り込んだから、不要なのです。 この話が高校生の一部の話なのか、よくある話なのか

    いつまで音楽はCDにこだわり続けるのだろう? - 北の大地から送る物欲日記
  • ネットのコンテンツ流通を妨げるもの

    2008年3月25日,社団法人日音楽著作権協会(JASRAC)がシンポジウムを開催した。テーマは「動画共有サイトに代表される新たな流通と著作権」。シンポジウムでは,文化庁長官官房の吉田大輔審議官による基調講演「著作権行政の現状と課題」の後,中央大学法科大学院教授で弁護士の安念潤司氏をコーディネータとするパネルディスカッションが開催された。参加したパネリストは,ドワンゴ代表取締役会長の川上量生氏,慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授の岸博幸氏,立教大学社会学部メディア社会学科准教授の砂川浩慶氏,ホリプロ代表取締役社長COO(最高執行責任者)の堀義貴氏,それにJASRAC常務理事の菅原瑞夫氏である(写真)。 このシンポジウム直前の3月17日には「デジタル・コンテンツ法有識者フォーラム」という組織が,「ネット法」の新設を提案している(関連記事)。ネット法では,ネットにおけるコンテンツ二

    ネットのコンテンツ流通を妨げるもの
  • https://www.openvista.jp/archives/note/2008/viewing-cassette-tape-users/?2008/viewing-cassette-tape-users/

  • 総務省、著作権料を気にせず既存の映像や音楽を自由に加工できる空間をインターネット上に創設へ

    読売新聞社の報道によると、情報通信ビジネスの国際競争力を引き上げるための新たな取り組みとして、総務省はインターネット上に著作権料などを気にせず既存の映像や音楽を自由に加工・編集できる空間を創設する方針だそうです。 すでに角川グループがYouTubeと提携して「涼宮ハルヒの憂」や「らき☆すた」などの映像作品を用いた自主制作ムービーの投稿を認めることを開始していますが、どうやら政府もそのような取り組みが必要であると判断した模様。 詳細は以下の通り。 サイバー特区、来年度創設へ…情報通信事業の創出を支援 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) この記事によると、総務省は情報通信ビジネスの国際競争力を引き上げるために、新事業の創出を支援する取り組みを来年度から実施するそうです。 具体的にはインターネット上に特定の参加者しか入れない空間を設置した上で、著作

    総務省、著作権料を気にせず既存の映像や音楽を自由に加工できる空間をインターネット上に創設へ
  • iPodばかりか外付けHDDにも音楽課金とは,乱暴な : IT Pro 記者の眼

    世界15カ国で利用可能となっているApple Computerのオンライン音楽配信サービスiTunes Music Storeが日での開業に手間取っている。ブロードバンド先進国として世界をリードする国になっているというのに,なんとも情けないていたらくだ。 日独特の商習慣,法制度の遅れが災い iTunes Music Storeの開業が遅れているのは何もアップルコンピュータ(ジャパン)が怠慢だからではない。日独特の複雑な音楽流通チャネル形態,都市部には各駅ごとに存在するレンタル・ショップなど,海外ではあまり例のない業界,そして日独特の著作権料徴収経路などの存在が問題を複雑にしている。 新しい形態のビジネスを始めるには業界全体がハッピーになるビジネス・モデルを提示しなければ多くの抵抗勢力を生んでしまう。こうした日独特のビジネス・ロジックをそのビジネス・モデルに組み込むのは,ネットワー

    iPodばかりか外付けHDDにも音楽課金とは,乱暴な : IT Pro 記者の眼
  • 映像・音楽の流通促進に向け「ネット権」を新設すべし――有識者フォーラムが提言

    コンテンツ企業の経営者や知的財産権法の学識経験者らで構成する「デジタル・コンテンツ法有識者フォーラム」は2008年3月17日、インターネット上でコンテンツの流通促進を図るための政策提言を行った。テレビ番組・映画音楽の3分野について、インターネットで配信するための諸権利を統合した「ネット権」の新設が柱。これを放送局、映画会社、レコード会社などの各社へ与える代わりに、各社に対し、コンテンツ流通により得た収入を適性に分配することを求めている。このほか、コンテンツの二次利用について、米国で導入されているフェアユース規定を日でも導入すべきとした。 現行の著作権法を基にテレビ番組や音楽をインターネットで流通させるには、すべての著作者・著作隣接権者から二次利用の合意を取り付ける必要があり、流通を阻害する要因として問題となっている。また、テレビ番組などに偶然映り込んだ一般人の肖像権について、当人の承諾

    映像・音楽の流通促進に向け「ネット権」を新設すべし――有識者フォーラムが提言
  • 痛いニュース(ノ∀`):“YouTubeなども” ネットでの「無許諾の音楽・映像」入手、自宅での個人利用でも違法に…“iPod課金”も検討

    “YouTubeなども” ネットでの「無許諾の音楽・映像」入手、自宅での個人利用でも違法に…“iPod課金”も検討 1 名前:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ 投稿日:2007/09/21(金) 18:16:15 ID:???0 ネット上で、著作権者の許諾を得ずに流通している音楽映画などの作品を、一般の人がパソコンなどにダウンロードする行為が違法になる公算が大きくなった。現在は、個人が家庭内で楽しむ範囲であれば違法でないが、文化庁・文化審議会の著作権分科会・私的録音録画小委員会が「違法化」で著作権法を改正する意見が大勢となったとする中間報告案をまとめた。26日に公表される。 デジタル化が進み、著作物のネット上への配信が拡大していくなか、日レコード協会、日芸能実演家団体協議会など著作権団体は、違法配信された作品については、一般ユーザー側のダウンロード行為にも歯止め

    痛いニュース(ノ∀`):“YouTubeなども” ネットでの「無許諾の音楽・映像」入手、自宅での個人利用でも違法に…“iPod課金”も検討
  • JASRACがアーティストから搾取しているという誤謬 - P2Pとかその辺のお話@はてな

    アーティストはJASRACから搾取されている、という批判をよく耳にするけれど、かなり違和感を覚えたりする。その第一の理由としては、JASRACとアーティストが直接著作権の信託契約を結んでいることはほとんどないということ。他によく耳にする批判として、JASRACが音楽の流通を阻害しているのだ、JASRACはアーティストの敵だ、という感じのものがあるのだけれど*1、音楽配信やネットラジオで音楽の利用がうまく進まず、それによって利益が生み出されない状況はアーティストの不利益でもあるとは思っているものの、それが主としてJASRACのせいだとは思えないんだよね。この辺のことを考える上では、JASRACの管理する音楽著作権と、JASRACの管理していない著作隣接権を分けて考える必要がある。 音楽著作権と隣接権の問題って、作詞作曲者とマネジメントとの契約、演奏者とマネジメントとの契約、マネジメントと著作

    JASRACがアーティストから搾取しているという誤謬 - P2Pとかその辺のお話@はてな