ASP.NETに限らずWebシステムではJavascriptのwindow.open()を使いサブウィンドウを開く場面がよくある。 これがWindowsXP ServicePack2から導入され、Googleツールバーにもあるポップアップブロックによって、効かなくなることがある。それぞれ設定を解除させれば良いが、今回紹介するのは設定解除することなく、回避する方法である。 調べてみると意外に簡単に方法が見つかった。 そもそもポップアップブロックはユーザーが自らの意思でボタンを押したものには働かない。自動で(勝手に)開くウィンドウを阻止するものである。よってサーバーサイドで実行したものは必ずブロックされてしまう。 そこでクライアントサイドのOnClickイベント内で開くように変更すれば良いのである。 例:onclick="window.open('hoge.aspx');return fals
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