2019年の投資信託市場で最大のヒット商品となった、あるファンドが逆境に立たされている。日興アセットマネジメントが運用する「グローバル3倍3分法ファンド」は新型コロナウイルスの感染拡大を受けた市場の混乱が直撃し、基準価格が急落した。売れ筋不足に悩まされてきた投信業界の「救世主」とまで呼ばれた人気ファンドは、ここで終わるのか。その行方は、日本の個人に長期分散投資が根づくかどうかの試金石になる。「
2018年版と比べて組入に大きな変化はないと感じました。 パッとみた感じではハマキョウレックス[9037](4.63%→2.27%)、エイチーム[3662](3.76%→1.39%)が処分されているのが気になりました。エイチームやじげん[3679]は2017年に買い増された銘柄だったのに一年持ちませんでしたね。エイチームは予算未達が2年続いたのが響いたのかな。 ちなみにこのパーセンテージは議決権、つまり株券の保有比率になりますので、例え株価が下落しても株券を売却しなければ比率は変わりません。 僕らのキトー[6409]もまだ高い保有比率を維持してます。ホントお願いしますよ(;´Д`) -- 次に議決権が増えた順に並べました。 スター・マイカHD[2975]は、スター・マイカが2018年にテクニカル上場で証券コードが変わったため、保有比率が増えたようにみえているだけです。私の方で対応できないこ
23andme、DNA解析サービスを開始―邪悪か? 未来の生活か? 投資家だと、P・バーンスタインのリスクを読んでいれば、衝撃は低いはずです。ああ、そんな時代も来たのね、と。ことの是非を置いておくと、遺伝子検査を行う大きなメリットは、個人の立場では保険契約に現われてきます。 普段であれば、情報の非対称性は胴元である保険会社に著しく有利です。大数の法則でどうなるのかのデータを持っているのは保険会社ですので、掛け率、オッズは胴元有利にならざるを得ません。 しかし、保険に加入する個人が、遺伝子検査で情報を得て、平均よりも罹患しやすい病気があると分かっていれば、その病気に特化した医療保険に加入することを選択できます。 告知義務違反にならないように振る舞えば、カードカウンティングも真っ青のギャンブル勝率上昇法です。ガン保険に加入してピーナッツのカビを食べるよりもまともな勝ち方です。 どの病気にもなり
1929年の日本がどうであったかについて書くつもりでいたのですが、少しだけ脱線します。 投資に対する考え方は、みなさんそれぞれお持ちなのでしょうが、私自身は30年前にスタンフォード大学のマクドナルド教授から学んだ方法(詳しくは拙著『サバイバルとしての金融』参照)を実践しています。 一言で言うと、投資先の将来を考え、経営陣を評価し、いったん投資した以上は売ったり買ったりしない、というものです。 ただ『大恐慌直前に全ての株式を売り抜けていた』というケネディ大統領の父親の話(詳しくは『こちら』に書きました)にありますように、相場の大きな流れは掴んでおきたいと常日ごろ思っています。 そういった意味で自分自身のポートフォリオを見てみますと2年前は「現預金(含むMRF、MMF)30」 対 「株式70」であったものが、(2年前から株式の比率を落としてきたので)今ではちょうど逆転させた形になっています。
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気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 日本では同義語として使う人が多いだろう。例えば、「株主利益ばかり追求し、従業員をないがしろにすると経営がおかしくなる。だから市場原理主義にはくみしない」などと語る経営者は大勢いる。 米国のサブプライムローン(信用力の低い個人向け住宅融資)問題を発端にした世界的金融危機。当然のように市場至上主義に対する攻撃がエスカレートしている。集中砲火を浴びているのが、「マエストロ」と呼ばれた米連邦準備理事会(FRB)の前議長アラン・グリーンスパン氏だ。 10月下旬の米下院公聴会でもそうだった。グリーンスパン氏は「なぜ市場に任せきりで、必要な対策を取らなかったのか」などと責め立てられた。同氏は過ちを認め、次のように説明した。 「銀行は株主利益を重視するよう動
「株の神様」と呼ばれるスイス人のマーク・ファーバー氏は、今回の金融危機が長期化することや、これがアメリカの国家破綻につながると予見する。さらに、政府による民間企業への資金注入は意味の無いことだと切り捨てる。 35年以上前からアジアに本拠地を置くファーバー氏は、投資顧問、投資家、ベストセラーの著者、株式関連ニュースレター「グローム・ブームそしてドーム」の発行人、多くの会社の役員も勤めるといった幾つもの顔を持っている。スイスインフォとのインタビューは、バンコクの中堅ホテルの喫茶店で行われた。 swissinfo : 1987年の株大暴落を予見したことで有名になられましたが、今回の金融危機も予見できましたか。 ファーバー : 世界が金融のバブルにあったことははっきり分かっていました。だいぶ以前からわたしは、不動産分野においてのみならず、警鐘を発していました。ただ、AIGが消滅状態に瀕し、UBS銀
世界中の株安が止まらない。 既に世界は恐慌の段階に入っている。世界中から投資マネーが引き上げられ、信用収縮が進行し、それがさらに株価を押し下げるといった負の連鎖が始まっている。金融立国を目指し、その成功モデルとされていたアイスランドは、国家破綻の危機に瀕し、ついにIMFに援助を要請した。世界中が硬い貨幣(リアルマネー)を欲していて、誰も貸し手に回ろうとは考えていない。今後、新興国の中からも、アイスランドと同様にIMFなどの援助を要請する国が出てくるだろう。米国議会では、公聴会が開かれ、今回の金融恐慌を引き起こした犯人捜しが始まり、投資銀行や格付け会社の経営者が槍玉に上がっている。FRB前議長のアラン・グリーンスパンも召喚され、18年間にわたり金融行政を司り、金融市場の自由化を推進した立場にあったことから、今日の事態を招いた責任が厳しく追及された。 かつては米国経済の権威の象徴として全能の神
10月からダイキン工業が発売した多機能空気清浄機「クリアフォース」シリーズの新商品が、注目を集めている。部屋に染みついたにおいを「水で脱臭」する機能が人気のヒミツだ。実はこれ、研究・開発と無縁の若手社員が「大嫌いなたばこのにおいを何とかしたい」一心で考えたアイデアから実用化に結び付いたものだった。 「クリアフォース」シリーズは除湿と加湿に加えて脱臭、集じんの4機能を備えた空気清浄機として昨年10月に売り出された。 1年後に登場した新商品は、加湿により放出された水分子が、壁やカーテンといった布に染みついたにおいの分子を空気中に押し出す。そのうえで、自動的に除湿運転に切り替え、水分子とにおいの分子を同時に回収していく。これまで取れなかった壁やカーテンのにおいを約90%除去できるのが売りだ。 市場想定価格は8万9800円。年間10万台の販売を目指している。 クリアフォースをはじめ家庭用空調機を製
Reports surfaced today that Bill Gates has started a new company called bgC3. The instantly forgettable name, which most bloggers have called a think tank to develop new ideas, has a new office and an unassuming logo. If you recall, this is the Bill Gates who snuck into computer labs in high school to learn how to write computer code. The guy could conceivably take over the world. Yet the experts
明日から新年度。社会人は今日からでしょうか? アクセス数が昨日の夜から激減しているので新年度開始でさすがにネットでブログ遊覧というわけではないのでしょう。僕も明日から大学ですので、皆さんの新しい船出(船出しない人も)の無事を祈ります。 ところで新学期そうそうからネットで経済問題を中心に「だまされない」ための基本書を以下のご案内。 まず原論はこの6冊でしょう。 1 飯田泰之『ダメな議論』 いま話題の毒餃子問題から財政赤字、年金問題など、ネットで流布する謬説にだまされない基本的なリテラシー(この言葉僕は嫌いw でも学生の皆さんは馴れてるので使用)を提供する快著 ダメな議論―論理思考で見抜く (ちくま新書) 作者: 飯田泰之出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/11/01メディア: 新書購入: 23人 クリック: 1,054回この商品を含むブログ (177件) を見る 2 ロバート・グ
In Depth Analysis: CalculatedRisk Newsletter on Real Estate (Ad Free) Read it here. Here are a few indicators I'm watching for progress on the credit crisis. The yield on 3 month treasuries. (note: bond markets are closed for Columbus Day). Click on graph for larger image in new window. This graph shows the high, low, and the close for the three month treasury bill since the beginning of the year.
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