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2010年2月5日のブックマーク (5件)

  • 30秒3億円のスーパーボウルCMと宗教と政治

    今週末はスーパーボウルだ。ニューオリンズ・セインツとインディアナ・コルツの頂上決戦だ。 地元チームが出場しない場合、アメリカではみんな、何かの理由で応援するチームを決める。親戚が住んでる場所とか、好きな選手がいるチームとか。 オイラが応援したいのはニューオリンズ・セインツだ。2005年のハリケーン・カトリーナでニューオリンズは破壊され、セインツのホームであるスーパードームは被災者たちの家になった。市の完全な復興は今も成し遂げられていない。そんな逆境で戦い、スーパーボウルに勝ち進んだ聖人たちを讃えよう。 それにセインツにはスコット・フジタがいる。フジタは「藤田」だが、彼は完全な白人で、その体には日人の血は1滴も流れていない。しかし心は日人だ。スコットは幼くして日系人のフジタ夫養子になった。家では日語を話し、日で育てられた。日歴史や伝統を教わり、第二次大戦時に日系人が収容所に

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  • 日本支部声明 : 直ちに取調べ全面可視化の実現を | ニュース | AMNESTY INTERNATIONAL JAPAN

    アムネスティ・インターナショナル日は、鳩山連立政権が今国会中に取調べ可視化法案を提出しないという方針を示したことについて、懸念を表明する。 報道によると、鳩山首相は2010年1月20日、取調べ可視化法案について、今は提出を考えていないと答え、その理由として「(民主党幹事長の資金管理団体の土地購入をめぐる)事件が起きたからといって、反作用的に行動すると、検察に対する批判と受け止められる可能性がある」と述べた。さらに、中井洽国家公安委員長は、私的研究会である「捜査手法、取調べの高度化を図るための研究会」を発足させ、約2年をかけて検討する方針であると伝えられている。同研究会の第1回会合は、今月5日に開催される予定である。 そもそも全面可視化に関する法案は、民主党および社民党が野党だった時期に国会に提出し、2009年の通常国会では参議院で可決され、衆議院で審議未了のまま廃案となった経緯がある。

    philoyuky
    philoyuky 2010/02/05
  • 翻弄された人々 - 海鳴りの島から

    琉球新報で〈示された民意 名護市長選の波紋〉という連載があった。1月29日付同紙には第4回として末松文信副市長を取材した記事が載っていた。この13年余りの普天間基地「移設」問題の推移の中で、政府・沖縄県・名護市の行政担当者が、職を去ったり、亡くなったり、逮捕されたりした。そういう中で、当初からの行政の当事者として残っていた末松副市長も、いよいよ表舞台から姿を消すわけだ。 同記事の中で末松氏は、〈政府の身勝手さに振り回されされてきた〉とし、あたかも自らが被害者でもあったかのような顔をしている。今回の名護市長選挙の中で、故岸建男前市長が実は新基地建設に反対だった、という言説が広められていた。同記事の中にもそれに類する岸氏の発言が引かれているが、そのうち末松氏も、私も当は新基地に反対だった、と言い出しそうだ。 この13年余の間、市民投票の結果を裏切った比嘉鉄也元市長の後を受け継ぎ、辺野古新

    翻弄された人々 - 海鳴りの島から
  • 特捜の捜査について - apesnotmonkeysの日記

    News Spiral 「暴走する検察が子どもを人質に石川議員の女性秘書を約10時間拘束!」 上記記事は特捜の捜査がとりわけ異常であるというニュアンスを滲み出させているが、志布志事件を思い起こすまでもなく、被疑者や参考人のこのような取り扱いは(頻度について具体的なデータがあるわけではないが)決して特異なこととは言えないのではないか。 「警察庁発表:取り調べ中禁止行為」 上記エントリで紹介した記事によれば「部長や署長の承認なしの午後10時以降や1日8時間超の取り調べ」が3件把握されたとある(2008年9月から翌3月まで、全国の警察で)。警察庁が禁止行為のすべての事例を把握しているとは限らないし、「部長や署長の承認」があった場合にはそもそも「禁止行為」ではないということになる。しかも警察の認識では「取り調べを担当した警察官は、「それほど悪質ではない」として懲戒処分ではなく口頭で注意を受けた

    特捜の捜査について - apesnotmonkeysの日記
  • 中流階級を破壊したアメリカの暗い未来

    全予算を傾けても足りない中流再興にアメリカの盛衰がかかっているというのに、聞こえてくるのは財政赤字を非難する愚かな声ばかり 財政赤字の問題はひとまず脇へ置こう。共和党は不服だろうが、バラク・オバマ大統領に共和党政権「放蕩の10年」を批判された後では、彼らがどんな赤字批判をしてもあまり説得力はない。財政赤字は確かに持続不可能な規模に膨張しているが、深刻な景気後退のなかで編成する11年度(10年10月〜11年9月)予算で打てる手はほとんどない。 より根的な問題は、11年度とそれ以降の予算で、アメリカの中流階級を再興できるかどうかということだ。いやその前に、果たして今のアメリカにまだ中流階級が残っているのかどうかを問うほうが先だろう。 近年私たちが中流階級と思っていた存在は、ほとんど錯覚だったことが明らかになった。米政府が作り出し、家計の膨大な借金によって支えられてきた幻想だ。クレジット・カー