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ブックマーク / gihyo.jp (31)

  • 第2回 Linux KVMで知る仮想マシンの概要 | gihyo.jp

    第1回では、仮想マシンとは何か、その生い立ちや機能について簡単に紹介しました。今回から、x86システム仮想マシンがどのように実現されているのかを解説していきたいと思います。 x86システム仮想マシンには、VMwareによる仮想化製品をはじめHyper-V、Linux KVM、Xenなどがあることは、すでにご紹介したとおりです。この連載では、その中でも最近とくに注目を浴びているLinux KVMを中心に、x86仮想マシンの実装を見ていきましょう。今回は、Linux KVMの概要、および構成するソフトウェアについて解説します。 コンピュータを構成する3大要素 仮想マシンを理解するために、まず実際のコンピュータがどのような構成になっているかを知っておくと良いでしょう。コンピュータは、CPU、システムメモリ、I/Oデバイスの3つの要素から構成されています。 図1 コンピュータを構成する3大要素 C

    第2回 Linux KVMで知る仮想マシンの概要 | gihyo.jp
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    phji 2011/02/15
  • 第20回 いろいろなキャッシュ:dnsmasq, cache proxy | gihyo.jp

    Ubuntuを利用していく上で、一時的なデータをキャッシュすることで体感速度や利便性を向上させることができます。今回はターミナルからの設定に慣れることも兼ねて、キャッシュ関連の設定を行うレシピを紹介します。 preloadの利用 第8回で紹介したpreloadも一種のキャッシュです。詳細な使い方は第8回を参照してください。 DNSのキャッシュ――dnsmasqを使う Webブラウザなどを用いてインターネットアクセスを行う場合、システム側では暗黙でDNS解決を行い、ホスト名からIPアドレスを取得しています。Windowsでは暗黙で、Mac OS XではlookupdがDNS解決の結果をキャッシュしていますが、Linuxではキャッシュを行わず、都度DNSサーバへ問い合わせを行ってしまいます。 ローカルでdnsmasqというDNSサーバを稼働させることで、これらのキャッシュと同等の処理を行わせよ

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    phji 2011/02/01
  • openFrameworksから拡がるメディアアートの世界 | gihyo.jp

    openFrameworksとは - 歴史と特徴 openFrameworks (オープンフレームワークス) は、C++で記述された「クリエイティブなコーディング」のためのオープンソースのツールキットです。Mac OSXWindowsLinuxで動かすことが可能で、iPhoneiPadなどのiOSのデバイス上で実行することも可能です。openFrameworksは、2Dや3Dのグラフィック、動画やアニメーション、音声など、様々なメディアを簡単に扱うことが可能なため主にメディアアートやインタラクティブなメディアで活発に活用されています。 開発の歴史 openFrameworksは、2004年にアーティストでありプログラマーでもあるZach Liebermanが、ニューヨークにあるパーソンズ大学の大学院で教鞭をとっていた際に、アートを学ぶ学生のための作品制作ツールとして開発されました。彼

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    phji 2011/01/12
  • 第5回 位置情報を保存しよう(前編):位置情報サービスのはじめ方|gihyo.jp … 技術評論社

    今回から2回に分けて、位置情報をDatastoreに格納する方法をいくつか紹介します[1]⁠。 数値型で保存する 緯度経度の情報をデータベースへ格納するときに、もっとも簡単な方法が数値型として保存する方法です。緯度経度がとりうる値の範囲は、以下の通りですので、システムに必要な小数点以下の数字を考慮して型を決めましょう。 はてなフォトライフでは、写真に緯度経度のメタ情報を設定することができますが、高精度な緯度経度情報は必要ないので、型を以下のように指定しています。 latitude decimal(7,4) longitude decimal(7,4) decimal(7,4)という指定は、10進数で7桁のデータで、小数点以下は4桁まで格納するというものです。 あるオブジェクトの緯度経度を保存し、表示するだけならこれだけで十分ですが、位置情報を中心に扱うサービスになると、格納したデータを緯度

    第5回 位置情報を保存しよう(前編):位置情報サービスのはじめ方|gihyo.jp … 技術評論社
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    phji 2011/01/10
  • 2011年のインフラエンジニア像 | gihyo.jp

    2010年のインフラ業界は「クラウド」が一気に普及した年でした。いまだ定義が曖昧で議論が定まらない面がありますが、ともあれ一気に普及し、定着しつつあります。すでに普及して初物感が薄れてきていることもあり、若干飽きがきている感はありますが、これも普及が進んだ証拠でしょう。 稿では、2010年を振り返りつつ、2011年のインフラ業界とインフラエンジニアについて予測してみましょう。 クラウドから引き出される未来の第一歩 クラウドは2010年で完全に普及した感がありますので、2011年は避けて通れないでしょう。とはいえ、もうも杓子もクラウドという状況ではなく、それぞれのクラウドサービスの特性に合わせて物理/仮想/各種クラウドを、適切に組み合わせるベストプラクティスが少しずつ見えてきています。IaaSだけみても、VPS+αなクラウド、新たな概念でつくられたクラウドなど様々です。意識して使いわけし

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    phji 2011/01/01
  • 第47回 Ubuntuのネットワークインストールとapt-mirrorの活用 | gihyo.jp

    Ubuntuには様々なインストール手段が用意されていますが、今回はネットワークからインストーラを起動するnetbootインストールの活用の仕方を紹介します。インストールメディアを用意する必要がないため、クライアントマシンの台数が多い企業や学校などで有効に活用できるでしょう。またCDドライブを持たないUMPC等のインストールにも便利です。 インストールサーバの構築 netbootインストーラを使用するためには、ネットワークからクライアントを起動させるためDHCPサーバとTFTPサーバの役割を担うマシンが必要になります。またインストールの対象となるマシンはPXEでのブートに対応している必要があります。 まずサーバとなるマシンを用意します。筆者は自宅にUbuntu 8.04 サーバ版をインストールしたマシンを用意し、インストール用のサーバとして利用しています。 DHCPとTFTPのサーバとして動

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    phji 2010/09/10
  • 「第2回 キユーピー3分インフラクッキング」活動報告 | gihyo.jp

    2010年7月24日(土)に、初心者にも優しいインフラ勉強会「第2回 キユーピー3分インフラクッキング」(⁠#qpstudy)が開催されました。稿では、勉強会のレポートをお届けします。 名前からわかる通り、インフラエンジニア勉強会で有名な株式会社ハートビーツさんが主催するhbstudyを激しくインスパイアさせていただいている勉強会です。hbstudyよりも若干内容的に広く、初心者にも優しい勉強会を目指しています。詳細はqpstudy公式ページをご覧ください。 "ビアバッシュに憧れて"、2回目となる今回は(会場費用的に)ちょっとがんばってビアバッシュ形式を取り入れてみました。 tmaeさん「KVMに手を出してみた」 某不動産仲介会社に勤務している@tmaeさんから、「⁠Xenを使ったことがある社内インフラ屋がKVMに手を出してみた」というお題で講演いただきました。 会社でのインフラ担当が

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    phji 2010/07/31
  • Twitter、分散フレームワーク「Gizzard」を公開 | gihyo.jp

    2010年4月6日、Twitterは独自に開発した分散フレームワーク「Gizzard」をGitHubにオープンソースとして公開しました。Gizzardは「シャーディング」と呼ばれる、1台に格納するとパフォーマンスに影響を及ぼす大容量なデータベースを複数台に分割することで解決を図る手法をサポートするフレームワークです(図1⁠)⁠。TwitterのバックエンドにScalaが使われていることが以前話題となりましたが、このGizzardもScalaで書かれています。 図1 Gizzardのシステム構成モデル 出典:http://github.com/twitter/gizzard Gizzardはミドルウェアとして動作し、RailsPHPなどで動くWebフロントエンドからのリクエストを受け取り、My-SQLやRedisのようなインメモリDB、Luceneなど各種データストアへ渡します。Twitt

    Twitter、分散フレームワーク「Gizzard」を公開 | gihyo.jp
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    phji 2010/06/29
  • 第61回 「Ubuntuらしく」仮想マシンを使う:ubuntu-vm-builder | gihyo.jp

    Ubuntuで構築したデスクトップ環境を使っていく上で、どうしてもテスト的にソフトウェアをインストールしたいことがあります。こうした場合、常用環境を壊さないように、別のマシンで試してみたくなるはずです。ですが、そうそう多くの物理的なハードウェアを用意することはできません。 その際、仮想マシンを使うのが常套手段です。そこで今回は、(⁠多少ハードウェアを選ぶとはいえ)Ubuntuで手軽に仮想マシンを使う方法を説明します。 Ubuntuにおける仮想マシン 「仮想マシン」とは、ソフトウェアを用いて物理的なハードウェア(PC)をエミュレーションし、あたかも複数台のPCが存在するかのように扱うことができる技術のことを指します。古くから存在するVMwareなどが代表的な例ですが、Microsoft VirtualPC・VirtualBox・Xen・KVMなど、代表的なものだけでも多くの実装が存在します。

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  • 第67回 GW特別企画・Ubuntu Japanese Teamの人はUbuntuをこう使っている!(前編) | gihyo.jp

    Ubuntu Weekly Recipe 第67回GW特別企画・Ubuntu Japanese Teamの人はUbuntuをこう使っている!(前編) 今回はゴールデンウィーク特別企画として、Ubuntu Japanese Teamのメンバーが実際にどのようにUbuntuを使っているのかを紹介します。前編は私いくやが担当します。息抜きにでも読んでいただけると幸いです。 なお、後編は水野さんが担当します。ゴールデンウィークということで、1週間待たずに公開される予定です。 編注 もちろん通常どおり、来週水曜日にも記事が掲載される予定です。 筆者とUbuntu まずは筆者とUbuntuの関わりをお話します。 Ubuntu Japanese Team代表の小林氏が、『Ubuntu Linux 入門キット 改訂版8.04対応』において軽く触れているとおり、当時筆者がUbuntuにないパッケージを追加し

    第67回 GW特別企画・Ubuntu Japanese Teamの人はUbuntuをこう使っている!(前編) | gihyo.jp
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    phji 2009/05/01
    EMOBILE もいけるんか…
  • 第48回 デュアルディスプレイを使う | gihyo.jp

    この数年に販売されたデスクトップPCの多く、そしてノートPCのほとんどは、複数のディスプレイを利用することができるようになっています。また、液晶ディスプレイの価格下落に伴い、WUXGAクラスのディスプレイであっても、非常に安価に調達できますので、複数のモニタをお持ちの方も多いかもしれません。 今回はUbuntu上でデュアルディスプレイを設定するレシピをお届けします。 デュアルディスプレイの分類 デュアルディスプレイ(トリプル、クアッドといった、2つ以上のマルチディスプレイも含みます)の使い方は、大きく分けて2つあります。 1つは「ミラーリング」などと呼ばれる使い方で、複数のディスプレイに同じ映像を表示する使い方です。これは主にノートPCとプロジェクタを組み合わせる場合に用い、複数のユーザに同じ画像を見せたい場合に利用します。 もう1つが「拡張デスクトップ」などと呼ばれる方法です。これは複数

    第48回 デュアルディスプレイを使う | gihyo.jp
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    phji 2008/12/11
    grandr