多くの人は悲しくなるほどに正直で、無垢で、純粋で、疑う能力に欠けているのではないかと思います。見習いたいほどに人良さ過ぎ。騙されても、騙されたこと自体に気づかなかったりするから、幸せなんだけど、傍から見てるとオメデタイなあ、なんて思ったりもするのです。リアルの上にweb1.0が、web1.0の上にweb2.0が積みあがっているとするならば、リアルの世界を性悪説で生きた方が良い以上web2.0であろうが性悪説で生きるべきなんでしょう。疑った後に信じれば良いのではないかと思います。信じた後にはなかなか疑えないけど、疑った後にでも信じれるものです。 例を挙げるまでもないのですが、疑う能力のない者が騙されるほんの一例を。 web1.0におけるケース(ごく普通のネットショップのユーザー) Eコマースが普及して、普通にインターネットで買い物する人が多くなってきました。それに伴い様々なネットショップが渦