オフィスサンサーラは、KDDIの通信モジュールを内蔵したデジタルフォトフレーム「PiN+(ピント)」を4月に発売する。価格はオープンプライスで、店頭想定価格は3万1500円。また、KDDI通信料のほか別途サーバー利用料が必要となる。利用料は未定だが、「携帯電話の月額基本料金より安く設定したい」という。 「PiN+」は、KDDIが提供するCDMA 1X通信が可能な通信モジュール「WM-M210A」を内蔵したデジタルフォトフレーム。電源を入れると、送信された写真付メールを自動受信し、自動で画像を表示する機能を搭載する。通信速度は下り最大144kbps、上り最大64kbpsで、通信方式はCDMA 1Xパケット交換方式。同社によると、KDDIの通信網を採用することで、全国のauサービス対応地域をカバーしたという。 対応する画像形式はJPEG/TIFF/GIF/BMP、音声ファイルはMP3、動画ファ