有名人がブログを書きまくるタレントブログは、英語圏にはそれほど見られない日本のウェブの特徴だ、と思うのですが、アメリカではブログではなくマイクロブログ(というかtwitter)に有名人が多数参入しているようです。 ニューヨークタイムズの記事によると、50セントのtwitter(なんとフォロー数23万人)などは本人が書き込んでいるわけではなくて、ディレクターが書き込んでいるのだとか。 日本のタレントブログは、ほとんどが「本人が書いている」ことになっていると思いますけど、アメリカでは、ブログやtwitterを書かせるためのゴーストを雇っていることを公言している有名人も多いのだとか。カニエ・ウェスト、オバマ大統領などもそう。本人が言った言葉を再構成して書くのであれば、直接キーボードを打ってなくてもいい、という考え方なんですかね。 シャキール・オニールのように、「たった140文字を書くためにゴース