【書評・感想】あたらしい書斎 2012-09-24-2 [BookReview] 私の写真・動画・その他いろいろの師匠であり、ブログ「[mi]みたいもん」で知られるいしたにまさき先生による書斎をテーマにした本です。まとまった時間を確保するため、日常から離れて集中するため、とことんこもるためのスペースとして、書斎は古くて新しくて重要なテーマであります。本書は、いしたにさんの神出鬼没のフットワークの良さをベースとした取材を中心に、過去から現在にかけての「書斎」「書斎的空間」「書斎的仕掛け」を解説しています。 ■いしたにまさき / あたらしい書斎 狭い家でも「自分の城」がほしい、ノマドではじっくり仕事ができない、誰にも邪魔されずに勉強したい…。一畳の空間+クラウドで充実した思考の時間を取り戻す。 個人的には、第2章のIKEAの家具で1畳空間のミニ書斎を作る話が非常に参考になりました。我が家は狭い