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ブックマーク / book.asahi.com (17)

  • 書評・最新書評 : アンドロイドの「脳」 スティーヴ・グランド著 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    Growing up with Lucy アマチュアのセンス光る知能の自己創発 人工生命ペットを題材にしたゲームがヒットし、英国政府から勲章を授与された著者が、脳科学を勉強してロボット製作に取り組んだ。その三年間のプロセスをユーモアたっぷりに書いたのが書だ。正直いって、書の中でも参照されている犬のようなロボット「AIBO」を開発した私が、書評に適任かどうかは疑問。あまりにも知りすぎているからだ。 素人の発想は、えてして思い込みとひとりよがりと誇大妄想に満ちている。しかし、なまじっか他人の論文を読んでいないだけに誰も気づかない斬新さを秘めていることもある。 著者の技術レベルは、単なるド素人の域を超えているが、高いとはいえない。出来上がったロボットも、いまいちだ。したがって、帯の「これはロボットではない。新たな生命の創造なのだ!」というコメントは、残念ながら素人の誇大妄想といわざるを得ない

    書評・最新書評 : アンドロイドの「脳」 スティーヴ・グランド著 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
    pho
    pho 2015/06/05
    この書評自体がなかなか興味深い。
  • 「工作舎物語-眠りたくなかった時代」書評 俊才に迷いなし、もの作りの気概|好書好日

    工作舎物語-眠りたくなかった時代 [著]臼田捷治 80年代後半、学生だった私は、アルバイト先のグラフィックデザイナーの松田行正(ゆきまさ)の事務所から、よく工作舎にお使いに出された。 およそ出版社のイメージにそぐわない瀟洒(しょうしゃ)な洋館に、『キルヒャーの世界図鑑』や『平行植物』など知的かつ遊び心溢(あふ)れる刊行物の数々。この世離れしたを作って生きる大人たちに、衝撃を受けた。 「昔はもっとすごかったんだから」。かつて工作舎に君臨した編集者松岡正剛(せいごう)と、デザイナー杉浦康平が71年に創刊した雑誌『遊』の現場伝説は、のデザインに関わる人間なら、一度は耳にしたことがあるのではないだろうか。 『遊』の濃厚な組み版デザインは、当時多くの若者たちに衝撃を与え、身ひとつで会社に転がり込んでは不眠不休の雑誌作りを手伝うこととなる(松田行正もまさにそのひとりだった)。 書は松岡正剛と、工

    「工作舎物語-眠りたくなかった時代」書評 俊才に迷いなし、もの作りの気概|好書好日
    pho
    pho 2015/02/27
    これ面白そうだな
  • 安西水丸「ちいさな城下町」書評 間を生かし、味わい深い旅の記憶|好書好日

    ちいさな城下町 [著]安西水丸 ○歴史学者A「いいよなあ、小説家は。ろくに調べもしないで書けるんだから」 ○小説家B「ふん。いいよな、歴史学者は。調べさえすりゃあ、書けるんだから」 有名なやりとりだが、AとBの具体名は存じ上げない。 猿飛佐助より霧隠才蔵が好き、映画の主役より脇役が好き、奇妙な芸術性に傾いていくものより安価で素朴な民芸品が好き、読売ジャイアンツより中日ドラゴンズが好きという著者は「10万石くらいの城下町が好き」である。 「東京生れで東京育ちのくせに中日なんかを応援するってのは、(おまえが)心がねじ曲った子供だったって証拠だ」(by嵐山光三郎)という言葉に大いに納得しながら、著者は地方都市に一人足を運んでは、気の向くままに名所旧跡を散策する。その旅の記憶が、味わい深い一冊としてまとめられた。 たとえば群馬県安中市は、安中藩3万石の城下町。徳川四天王の一人・井伊直政の嫡男(ちゃ

    安西水丸「ちいさな城下町」書評 間を生かし、味わい深い旅の記憶|好書好日
    pho
    pho 2014/09/07
    「10万石くらいの城下町が好き」なかなか渋い。
  • 「ペンギンが教えてくれた物理のはなし」書評 動物に発信器つけ、生活の実態さぐる|好書好日

    ペンギンが教えてくれた物理のはなし [著]渡辺佑基 バイオロギングを知っていますか? 動物に小型の発信器を装着し、その行動を記録する研究分野だ。渡り鳥の長距離移動や魚の潜水など、今までデータが取りにくかった行動について、正確で詳細な実態が明らかになりつつある。特に近年、発信装置が格段に進歩したため、ワクワクするような結果が続々と明らかになってきた。たとえば、ハイイロミズナギドリの渡り移動は6万5千キロに及び、クロマグロは8千キロ泳いで太平洋を横断し、アカウミガメは10時間も水に潜っている! このようなワクワクをぎゅーっと凝縮し、あふれんばかりに詰め込んだのが、このだ。表紙から裏表紙に至るまで、科学のおもしろさに満ち満ちて、あふれている。 著者はバイオロギングの専門家。あるときはウ(鵜)の飛行の研究でインド洋の真ん中の孤島に、あるときはペンギンの生態を調べに極寒の南極に、またあるときは常夏

    「ペンギンが教えてくれた物理のはなし」書評 動物に発信器つけ、生活の実態さぐる|好書好日
    pho
    pho 2014/08/06
    これも楽しそう
  • 「音楽の進化史」書評 洗練への過程、謎解きの面白さ|好書好日

    音楽の進化史 [著]ハワード・グッドール 古代の骨笛からボーカロイドまで、洞窟での宗教儀礼からiTunesまで、偶然の発見や複雑な体系化を経て、音楽は紆余曲折(うよきょくせつ)の進化の道筋を辿(たど)ってきた。私たちは現在、壮大な音楽アーカイブを私有し、時と場所を選ばず、あらゆる時代と地域の音楽を聞くことができるし、どんな風変わりな音楽にも耐えられる耳を獲得したが、どのような経緯と理由によって、この音楽の多様性に行き着いたかほとんど何も知らない。 音楽にまつわる歴史的因果を解き明かすはこれまでありそうでなかった。書は主に西洋音楽の音階や和声、リズムやジャンルがどのようにして発見され、洗練されてきたかをなぞってみせる。 ヴェネチアのサンマルコ広場の素晴らしい音響効果がオペラやブラスバンドの揺り籠になったこと、1オクターブが12音で構成される背景、対位法芸術の極致ともいうべきバッハの楽曲の

    「音楽の進化史」書評 洗練への過程、謎解きの面白さ|好書好日
    pho
    pho 2014/08/06
    ちょっと気になる本
  • 「図説 朝食の歴史」書評 思いがけない経験のために|好書好日

    ISBN: 9784562049868 発売⽇: 2014/02/25 サイズ: 22cm/290,23p 図説 朝歴史 [著]アンドリュー・ドルビー 朝は、ありふれた日常だけではない。旅先の驚きもあれば、別れの涙の味もある。そして、ときに色っぽい。 時代や地域、家庭によって大きく異なる朝だが、個人レベルでは毎日同じものをべる傾向があるそうだ。書では、こうした事実を紹介しながらも、こだわりは「朝は思いがけない経験をするためにある」。 商談を兼ねた朝は、対象から外すと宣言。ジョイスの『ユリシーズ』やカフカの『変身』、ロレンスの『チャタレイ夫人の恋人』——。古代ギリシャから現代まで、文学作品に描かれる場面をちりばめて、愉快に語る。 モネやロートレックの油絵、ケロッグのポスター、インドネシアのナシ・ゴレンの写真など、目にも楽しい。 著者は、物史に詳しいイギリスの言語学歴史学者

    「図説 朝食の歴史」書評 思いがけない経験のために|好書好日
    pho
    pho 2014/06/01
    こういう視点は面白い
  • 「人間は料理をする」書評 人類進化の鍵握る、料理の本質を考察|好書好日

    人間は料理をする―(上)火と水 (下)空気と土 [著]マイケル・ポーラン 書は古代の四大元素、火、水、空気、土に絡めて、肉を焼く、煮る、パンを作る、発酵させるという料理の基を実践的に考察している。ほかならぬファストフード発祥の地アメリカにおいて、文化歴史的に振り返りながら、人類の進化の鍵をも握っていた料理質に迫ろうとする姿勢は「スローフード運動」と同様のカウンターカルチャーと位置付けられる。著者は各料理ジャンルのエキスパートに弟子入りし、嬉々(きき)として忘れられかけた料理法の再現を試みる。料の生産現場に立ち返り、生活の原点回帰を目指すのはの快楽の追求の仕方としては手間がかかるが、安価で手軽な加工品でブロイラー化した人間が自らの努力によって地鶏に戻ろうとする試みといえるかもしれない。 自然状態にあるものを生でべる原始的な摂から火を熾(おこ)して肉を焼くという料理の発

    「人間は料理をする」書評 人類進化の鍵握る、料理の本質を考察|好書好日
    pho
    pho 2014/04/26
    これはなかなか奥が深く、面白そうな本だ。
  • 「種痘伝来」書評 日蘭交流で瞬く間に受け入れ|好書好日

    種痘伝来―日の〈開国〉と知の国際ネットワーク [著]アン・ジャネッタ 江戸の蘭方(らんぽう)医がジェンナー式種痘を導入するまでのドラマを、海外からの視点で検証していく点に鮮度が感じられる一冊。牛の病とされた「牛痘(ぎゅうとう)」が、乳牛飼育に使役される男女を通じて人に感染することは、以前から知られていた。ただ、人に出る症状は軽く、回復した後も天然痘に感染しない。ならば予(あらかじ)め人に牛痘を植えて、天然痘を防ぐことができるはずだ。 ジェンナーはこの発想から牛痘種痘を発明し、それに「牛」を表すワッキーナエなる学名を与えた。これが「ワクチン」の由来である。だが問題は、痘苗を生かしたまま遠方まで運ぶことの困難さである。初期には、未感染の子どもを次々と牛痘に感染させながら運ぶ「人体リレー」の方法すら取られた。 当時、植民地争いで対立していた列強は種痘伝播(でんぱ)のために協力体制を布(し)き、

    「種痘伝来」書評 日蘭交流で瞬く間に受け入れ|好書好日
    pho
    pho 2014/03/08
    これもなかなか気になるところ。
  • 「図説 滝と人間の歴史」書評 原始と文明、イメージの変化は|好書好日

    図説滝と人間の歴史 (シリーズ人と自然と地球) 著者:ブライアン・J.ハドソン 出版社:原書房 ジャンル:自然科学・環境 図説 滝と人間の歴史 [著]ブライアン・J・ハドソン 滝の研究書が国内で出版されるのは大変珍しい。かつて滝の絵はがき1万3千枚を収録した私のコレクション集を出したことがあるが、それはビジュアルである。ある時期、頻繁に滝の夢を見たことがあり、夢に導かれるように諸国滝巡りが始まった。その結果、滝のシリーズ作品が生まれた。 滝は観光スポットであると同時にわが国では信仰の対象でもあり、修行の場としても古くから聖地として崇敬されてきた。時には他界への入り口として自殺の名所にも。 ところが海外では事情が異なる。ピクチュアレス的(絵になる風景)な瀑布(ばくふ)は、アドベンチャー体験を目的として滝壺(たきつぼ)近くまで遊覧ボートやヘリを大接近させ、観客の肝を冷やすかと思うと、樽(たる

    「図説 滝と人間の歴史」書評 原始と文明、イメージの変化は|好書好日
    pho
    pho 2014/03/08
    滝とはまたマニアックな。
  • ホーム| ASAHI eBOOK AVENUE - アサヒ・イーブック・アベニュー電子書籍をあなたの手に! 朝日新聞社がおすすめします

    美童(みやらび)物語 比嘉 慂 大きく深呼吸した後のような気持ちになる。あるいは、読後、思わず深く息を吸い込んでゆっくりと吐き出してしまう。そんな素晴らしい作品だ。

    pho
    pho 2011/05/09
    試みとしては悪くないけどフォーマットが乱立してて残念な感じ。iPadで買えないのか。
  • 【レビュー・書評】ダニエル・カーネマン 心理と経済を語る [著]ダニエル・カーネマン - 書評 - BOOK:asahi.com(朝日新聞社)

    ダニエル・カーネマン 心理と経済を語る [著]ダニエル・カーネマン[評者]山形浩生(評論家)[掲載]2011年4月3日著者:ダニエル カーネマン  出版社:楽工社 価格:¥ 1,995 ■行動経済学を、楽しく奥深く 人間の心理は時に奇妙なよじれを見せる。評者は十万円もらっても売らないを持っているが、それを盗まれても五万円で買い直すかわからない。売るのと買うので価値評価がちがうのだ。 同じものの価値が状況によって変わる――朝三暮四のサルを笑えない! これは従来の経済学では想定外の事態だ。カーネマンは、それを実証的に示し、行動経済学という新分野の先鞭(せんべん)をつけた。書は、そのカーネマンのノーベル経済学賞受賞講演と自伝、そして論文二編を収録し、業績を一望できる日独自編纂(へんさん)の一冊だ。 カーネマン自身の解説で、自分を実験台に各種知見を確認できるし、著者がその知見に到達するまでの

    pho
    pho 2011/05/02
    気になる本。最後の例をみてgoogle booksのopt-in, opt-outを思い出した。
  • asahi.com(朝日新聞社):「フォーブス日本版」9月で休刊 - 出版ニュース - BOOK

    「フォーブス日版」9月で休刊2009年7月23日 月刊のビジネス情報誌「フォーブス日版」が9月発行の11月号で休刊することが分かった。発行元のぎょうせい(社・東京)が23日までに明らかにした。 92年の創刊。「世界長者番付」の記事などで知られたが、昨今の経済情勢とIT社会の進展で、読者の活字離れが進んだとしている。

    pho
    pho 2009/07/24
    活字離れってのはどうなんだろう。単純に読者層が金持ちじゃなくて、金持ちにあこがれてるだけで、お金に余裕がなくなっただけなんじゃないかな。
  • asahi.com(朝日新聞社):世界の奇妙な博物館 [著]ミッシェル・ロヴリック - 愛でたい文庫 - BOOK

    世界の奇妙な博物館 [著]ミッシェル・ロヴリック[掲載]週刊朝日2009年2月13日号[評者]温水ゆかり■ゴキブリ偏愛男がいようとは 原題は〈カウガール、ゴキブリ、セレブな下着〉。オタクな博物館を紹介するコンパクトなガイド。日からは目黒寄生虫館と伏見稲荷大社が当選している。 さて、カウガールはいい、トム・ハンクスの下半身を包んだボクサーショーツもちょっと見てみたい。が、ゴキブリ偏愛男がいようとは。彼は防腐処理したゴキブリを使うゴキアートの創始者であるばかりか、コンテストも主催。入選作には「マリリン・モンローチ」や、ふだんより多い脚を広げた「エルヴィス・ローチリー」などがあるとか。他にサイズを競うコンテストもあって、ビッグなやつはネズミサイズ。この大きさ、無理だわ、スリッパ征伐じゃ。 他に実体験できる国際スパイ博物館や、泊まれるリジー・ボーデン博物館など、人間はいかに奇妙な情熱に取りつかれ

    pho
    pho 2009/02/13
    世の中には変な人がたくさんいるんだな。
  • asahi.com(朝日新聞社):対称性 [著]レオン・レーダーマン、クリストファー・ヒル - 書評 - BOOK

    pho
    pho 2008/06/18
    ちょっと気になる
  • asahi.com(朝日新聞社):〈出版文化どう守る・上〉値引き合戦、書店姿消しスーパー台頭 - ひと・流行・話題 - BOOK

    〈出版文化どう守る・上〉値引き合戦、書店姿消しスーパー台頭2008年3月6日スーパー「アズダ」の書籍売り場。この週のランキングで1位だったミステリー作家の著作が、3冊6ポンド(約1260円)で売られていた(写真手前)=英ロンドンで ロンドンの大型スーパー、アズダ。昨年7月20日深夜、5000平方メートルの店舗を数千人が囲んだ。お目当ては21日午前0時発売の「ハリー・ポッター」最終第7巻。2500部が3時間で売り切れた。希望小売価格は17.99ポンド(約3800円)だが、この日の販売価格は5ポンド。破格の7割引きだ。「もちろん赤字。でも『アズダは安い』という印象を残したのが重要なんです」と店長は話す。 ◆人寄せの目玉に 同じ日、12.99ポンドで売ったロンドンの独立系書店の店長は「ハリー・ポッターの面白さに気づき、最初にキャンペーンを仕掛けたのは小さな書店。売れると分かってスーパーが価格競争

    pho
    pho 2008/03/07
    少部数の本のためのビジネスモデルがいくつか必要なのかもな
  • asahi.com:出版再生、カギは? ヨーロッパの取り組み - ひと・流行・話題 - BOOK

    出版再生、カギは? ヨーロッパの取り組み 2008年02月14日 出版業界に危機感が高まっている。書店は次々と姿を消し、草思社が民事再生法適用を申請するなど、有力出版社の経営も盤石ではない。市場が縮小しているのに、当面の売り上げ確保のための新刊点数ばかりが増え、4割近い大量の返品が生まれ続ける。この構造を断ち切らないと、衰退の一途をたどるばかりだ。「出版王国」ドイツや、再販制度が崩れて「市場の暴力」に苦しみながらも再生を模索するイギリスの現状から脱却の道を考える。 将来の書店員や編集者を目指し、書籍業学校で「戦後史」の授業を受ける生徒たち=ドイツ・フランクフルトで ■ドイツ 書店員を育成・流通効率化 の返品率1割 ドイツの返品率は1割程度だ。なぜ無駄が少ないのか。 1月下旬、フランクフルトにある「書籍業学校」の一室で、20代の約30人が戦後史の授業を受けていた。生徒は全国から集まった書店

    pho
    pho 2008/02/15
    「書店員は単なる販売員ではなく、幅広い知識と教養が必要。」低い返品率
  • asahi.com:算法少女 [著]遠藤寛子 - ニュースな本 - BOOK

    算法少女 [著]遠藤寛子 [掲載]週刊朝日2008年01月18日号 [評者]永江朗 ■「インド式秒算術の次は和算」と予言しよう 2008年は関孝和の没後300年にあたる。関孝和は和算、つまり日数学の大成者。平山諦は『和算の歴史』(ちくま学芸文庫)のなかで、「数学質の思想的分量からいえば、孝和の業績は和算全体の50%に相当する」と述べている。江戸時代、日でも独自の数学が発展していたのである。ところが明治維新以降、西洋の数学が採用され、和算はほとんど忘れ去られていた。 でも、最近は数学への関心が高まっているし、「和」ブームでもあるから、今年あたりは和算が流行るかな? インド式秒算術の次は和算だ、と大予言しておこう。 遠藤寛子『算法少女』は、和算を題材にした歴史小説、それもジュニア向けの作品である。これが江戸中期の和算の事情を伝えていておもしろい。『算法少女』というのは実際に江戸時代に書

    pho
    pho 2008/01/15
    優先順位を考える必要がありそうだ
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