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ブックマーク / rkmt.hatenadiary.org (10)

  • 遺伝子解析サービスdeCODEme を試してみる - NextReality

    先週の RADICAL CHANGES でも話題として取り上げたdeCODEmeを試してみた。 deCODEme ( http://www.decodeme.com ) というのはアイスランドにある個人用遺伝子解析サービスの会社で、個人の遺伝子情報から遺伝性疾患や病気のリスク、自分の祖先に関する情報などを解析してくれる。同種のサービスに、米国の23andMe ( http://www.23andme.com )などがある(Sergey Brinの奥さんがやってるらしい)。面白いのは、どちらもWebサービスになっていて、申し込むと遺伝子採取用の道具(後述)を郵送してきてくれて、自分で採取して送り返す、というシステムになっていることだ。同時に個人アカウントを作ってくれるので、解析結果はWeb経由で見ることができる。ある種のSNSにもなっていて、友達間で遺伝子情報の類似度などを比較することができ

    遺伝子解析サービスdeCODEme を試してみる - NextReality
    pho
    pho 2009/10/05
    本社はアイスランド。精度はよくわからないけど、興味深い。
  • RADICAL CHANGES 2009 - NextReality

    先週末からインドネシアのジョクジャカルタで開催されていた"RADICAL CHANGES 2009"に参加して来た。と書くともっともらしいが、実は大学の研究室合宿をインドネシアまで行ってやってきた。某コンテストで優勝したときに頂いた賞金を充当したので、国内合宿なみの参加費負担で実現できた。インドネシアは研究室に在籍しているAdiyanmujibiya君の郷里でもあるのだが、彼と彼のご家族に大変お世話になって、すばらしい合宿が実現できた。Terima Kasih! (ありがとう!) ジョクジャカルタ(Yogyakarta)はジャワ島中南部にある古都で、世界遺産であるボロブドゥール寺院遺跡やプランバナン寺院などでも知られている。京都と姉妹都市の関係にあるらしい。 宿泊とワークショップに使ったのはジョグジャカルタ郊外のTembi House of Cultureという施設。敷地内にコテージ風の小

    RADICAL CHANGES 2009 - NextReality
    pho
    pho 2009/09/30
    「近未来に起きるであろう大きな変化(= radical changes)について考えよう」すごくいいな、この考え方。楽しそう。
  • Cooking For Engineerで思い出した:レシピのデータフロー化 - NextReality

    "Cooking For Engineer" - モスマン を見て。 はるかむかし、学生のころトム・デマルコの構造化分析を習った瞬間にやってみたのが料理レシピのDFD(Data Flow Diagram)化。こんな感じで整理していたのを思い出した。京大カード(B6)1枚で1レシピ。これなら理系でなくても一発でわかるだろう。こんなレシピブックがあったら便利だと思う。そういえばデマルコのもダイアグラムが手書きなので実に味があってよかった。"Cooking for Engineer”のほうはNSチャートが源流だろうか? ちなみにどちらも美味しいです☺(とくにキーマがおすすめ)。

    Cooking For Engineerで思い出した:レシピのデータフロー化 - NextReality
    pho
    pho 2008/12/01
    レシピもなかなか奥が深い
  • もうひとつの現実歪曲空間 - NextReality

    (すでにこういうことを把握している人には当たり前すぎる内容かも。今週は論文指導・ポスター指導・プレゼン指導が山積みで、実は同じ原理を繰り返し説明しているだけだと気づいたのでメモしておきます)。 よいプレゼンをする方法も、よい文章(論文)書く方法も、極意はただひとつなのだと思っている。研究内容で事業内容でもおよそ他人に読んでもらったり聞いてもらったりするときのポイントは、 プレゼンする人はその内容を知りすぎている。でも聴く人は生まれてはじめてそのスライドを見る。始めてその話を聴く聴衆の頭の動きをどれだけ予測できるか。シミュレートできるか。 という一点につきる。要は三人称視点で自分のやっていることが見れるか、ということで、金出先生の有名な「プレゼンスライドは重要な順に並べろ」というのも、高城剛氏がコンテンツの極意として語っていた「サビ頭の原則」というのも、ここから演繹できる。もっとミクロな、例

    もうひとつの現実歪曲空間 - NextReality
    pho
    pho 2008/09/19
    「どうしてあんな売れ残りのデジカメを魅力的な商品として売りさばくことができるのだろうか。」これはたしかにすごい。
  • Organic User Interfaces - NextReality

    Communications of the ACM のOrganic User Interfaces特集号が出た(上のアイコンをクリックするとACM Digital Libraryに行きます)。私も"Organic Interaction Technologies: From Stone to Skin" という論文を書いている。 OUIの定義は未だに曖昧だが、(たとえば特集エディターのRoel Vertegaalは「形が変化するデバイスやディスプレイ」に非常に思い入れがあって、それをOUIと呼びたいらしい) 私自身は、形の変化もそうだが、生物と生物のコミュニケーションにより近いインタラクションスタイルをOrganicと呼びたい。形が変わるディスプレイだけだと、それはtangibleの範疇だと思うので。 インタフェースの進化を、StoneとSkinという対比で考えている。 Stone(石)

    Organic User Interfaces - NextReality
    pho
    pho 2008/06/04
    「文明の進展はskin→stoneだったが、インタラクションのテクノロジーが究極に発展すると、stoneからskinに戻ってくる」
  • Nike+SportBand - NextReality

    NikeのSportBandを発売日に実は買っていたのだが...故障したiPod nanoが保証期間中で無償交換してもらえたので両方同時に使えるか実験してみた。結論からいうとOK。足のセンサーからの情報をipodnanoとsportsband両方で受け取ることができた。 SportBandというのは腕時計型をしていて、足のセンサーからの情報で走っている距離、速度、経過時間などが表示されるデバイスだ。表示部が取り外せるようになっていて、USBのコネクタがついているので、そのままPCに刺して情報を吸い上げることができる。 ところが、この形状がおバカで、普通に刺すと下側にはみ出してしまう。写真ではmacの下に台を置いて対処している。プラグを上下逆にするべきだったのか?何でこんな基的設計ミスをしたのだろうか? で、両方使ってみた感想:nike+ipodは音楽に声がオーバーレイされて「one ki

    Nike+SportBand - NextReality
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    pho 2008/05/28
    ジョギング
  • CHI2008 いくつか - NextReality

    Rubbing and Tapping for Precise and Rapid Selection on Touch-Screen Displays Alex Olwal, Royal Institute of Technology Steven Feiner, Columbia University Susanna Heyman, Royal Institute of Technology タッチパネルでのスケーリングを、指を細かく斜めに動かすジェスチャー(rubbing)でやる。multitouchのように複数の指がいらない。普通のタッチパネルでも使える。 Inflatable Mouse: Volume-adjustable Mouse with Air-pressure-sensitive Input and Haptic Feedback Seoktae Kim, Hyunj

    CHI2008 いくつか - NextReality
    pho
    pho 2008/04/25
    アイトラッキングがデフォルト
  • BEING HUMAN -- HCI2020 Book - NextReality

    昨年出席したHCI2020 (Microsoft Research主催)の議論をまとめたが出版されます: HCI2020 - NextReality HCI2020 キーワード集 - NextReality HCI2020でのelBulliの料理 - NextReality 昨日あったロンドンでの出版記者会見の様子です(参加したかったがスケジュール調整できず): BBC NEWS | Technology | Computers to merge with humans 追記:ダウンロード版登場: Human Experience and Design: Microsoft Research

    BEING HUMAN -- HCI2020 Book - NextReality
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    pho 2008/04/25
    マイクロソフトがこんなのやってるのか
  • Skin: フィリップスデザイン[プローブ]プロジェクト展 - NextReality

    http://www.axisinc.co.jp/news/2008/20080107.html 先週の金曜日にAXISで開催されたフィリップスデザインのプロジェクト展に参加してきた。土曜からの一般公開に先だってのシンポジウム形式で、フィリップス側から ステファノ・マルツァーノ氏(Philips Design CEO)らによるプレゼンテーションと、それを受けて山中俊治氏、デザインジャーナリストの藤崎圭一郎氏を加えてのパネルという構成だった。展示物は 持続可能住宅 エレクトロニック・タトゥー センシングジュエリー エモーショナルセンサー スキン:ドレス など(すべてモックあるいはビデオによるイメージであり、実動するものではない)。 とりあえず私の感想としてはちょっと肩透かしというのが否定できないところだった。まず「サステイナビリティー」にデザイン会社が真剣に取り組むというのは大変素晴らしいこ

    Skin: フィリップスデザイン[プローブ]プロジェクト展 - NextReality
    pho
    pho 2008/01/29
    「もう少し「フィリップスならどうサスティナビリティーに切り込んでいけるのか」という提言が明確であったほうがよかったのではないか。」なんかわかる気がする。
  • Past tense, future sense - NextReality

    AXIS様より。700ページを超える超大作。超重たい。Philips Design の集大成である。 AXISで、今月末より"Skin"と題するフィリップスデザインの展示会が開催される。昔SmartSkinを作ったころから、インタラクションのメタファーがTool(Stone)からSkinに移行していくのではないかと感じていたので非常に楽しみ。 http://www.axisinc.co.jp/news/2008/20080107.html

    Past tense, future sense - NextReality
    pho
    pho 2008/01/21
    このでかい本を持ってる人を、自分以外で初めてみた。
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