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ブックマーク / www.yamdas.org (21)

  • マルガリータのプールの中でサイトを畳むことに決めたんだ

    It's high time for a walk on the real side Let's admit the bastards beat us I move to dissolve the corporation In a pool of margaritas Steely Dan, "Everything Must Go" 10年以上前からウェブサイトを止めるときに発表しようと考えていたタイトルの文章を実際に今こうして書いているという事実に不思議な心持ちになるのを禁じえない。 実際には何もかも止めてしまうわけではないのだが、大枠の事情は対談の最終回(前編、後編)で話しているものの、一応最後のステートメントということで、対談で話した内容と重複するが、今後の身の振り方などについて書いておきたい。 YAMDAS Project 体、並びにはてなダイアリーのYAMDAS現更新履歴の更新

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    pho 2016/12/27
    最後の最後までyomoyomoさんらしい。yomoyomoさんのような優れた書き手のお陰でどれほどwebという空間が魅力的な場所になったことか。情報共有の未来をまた読もうかな。http://pho.hatenablog.com/entry/20130119/p1
  • プログラミングはソングライティングに似ている

    以下の文章は、Derek Sivers による Programming is like Songwriting の日語訳である。 翻訳文書については、Shiro Kawai さんに誤訳の訂正を頂きました。ありがとうございました。 1988年から2000年まで、僕は音楽で全生計を立てていた。膨大な時間を曲作りに費やしたものである。詞、メロディ、グルーヴ、トラック、アレンジ、などなど。 プログラミングにどんどんのめりこむにつれ、僕はそれがソングライティングに近い感じであることにいつも驚かされる。 僕がこれまでに思い当たったものをいくつか挙げていけば、続いて他のミュージシャン/プログラマがそのリストにさらにいくつか加えてくれるかもしれないね。 きっとある/あるべき何かという曖昧なコンセプトに始まり、それからそのヴィジョンに向かってゆっくりと作り上げられていくところ。彫刻にも似ている。 ソング

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    pho 2013/01/14
    目の付け所が面白いな
  • 礼儀正しさ重要(Good Manners Matter 日本語訳)

    以下の文章は、Rich Bowen による Good Manners Matter(Open Advice に収録)の日語訳である。 Rich Bowen は、約15年もの間フリー/オープンソースソフトウェアに携わってきた。その時間の大半は Apache HTTP Server に費やしてきたが、PerlPHP やいろんなウェブアプリケーションにも取り組んできた。彼は『Apache Cookbook』や『The Definitive Guide to Apache mod_rewrite』他いろんなの著者であり、様々な技術カンファレンスに頻繁に参加している。 僕は2000年の9月に Apache HTTP Server のドキュメンテーションプロジェクトに携わり出した。少なくとも、僕が初めてドキュメントをコミットしたのはそのときだった。それ以前は電子メールでいくつかパッチを登録し

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    pho 2012/06/27
    「怠惰とは単に仕事を避けることではない。それは二度と同じことをしないで済むよううまく仕事をすることなのだ。」これ忘れがちなので気をつける。他にもいいこと書いてるな。
  • Teach Yourself Programming in Ten Years 日本語訳

    以下の文章は、Peter Norvig による Teach Yourself Programming in Ten Years の日語訳である。 翻訳文書については、以下の方々にご教示を頂きました。ありがとうございました。 Shiro Kawai さん:誤訳の訂正 三好博之さん:誤訳の訂正 竹中明夫さん:2001年7月改版分の訳、誤訳の訂正(共訳者にクレジット) Toshihiko Ono さん:誤訳の訂正 アクビさん:訳注3に関する情報 どうしてみんなそんなに急ぐの? どの屋に足を運んでも、『7日で学ぶ Java』といったハウツーを見かけるし、そのそばには Visual Basic や Windows やインターネットなどについて、同じように数日や数時間で学べると売りこむが無限のバリエーションで並んでいる。Amazon.com で以下の条件で検索してみたところ、 pubdate

    Teach Yourself Programming in Ten Years 日本語訳
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    pho 2011/11/25
    10年というスパンで物事を考えてみることも重要だと思った。
  • Marco ArmentがFacebookのOpen Compute Projectを斬る(Facebook’s Open Compute Project 日本語訳)

    以下の文章は、Marco Arment による Facebook’s Open Compute Project の日語訳である。 Facebook が Open Compute Project をリリースしたばかりだけど、これは最も大きなウェブサイトやウェブホスティング企業といった何百、何千のサーバが必要な場合に最適化されたデータセンターとサーバデザインを公開するものだ。 ハードウェアは Google が2009年に公開したものにやや似ているが、バッテリーバックアップに対するアプローチが異なるし、公式な設計文書も完全に公開されるので、理論的には他の誰もが Facebook の設計をコピーできるし、それを改善できる可能性もある。 冷静な業界ウォッチャーから見れば、Facebook の設計に特に革命的なところは皆無である(優れた PSU 効率を除けば)。それよりずっと興味深い疑問は、なぜ彼ら

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    pho 2011/04/17
    「何かを「オープンにする」のは、ほぼ必ずそれをコモディティー化しようとしている。できるだけ機会を均等化し、他社が持っていたかもしれない競争優位の存在意義をなくすわけだ。」この視点はなかった。
  • モンティ・パイソンとハッカー文化

    以前から僕が愛して病まない、いや止まないモンティ・パイソンについて書きたいとずっと思っていた。それこそ彼らの作品に対する愛情溢れた批評文を書く、というのが僕がウェブページを作るときの動機の一つでもあったくらいだ。しかし、如何に面白いか、ということを書くのは難しい。筆力の問題だってある。よってそれはずっと先延ばしになっていたのだが、そうとばかりも言っていられない状況になってしまった。そこで、今回はモンティ・パイソンとハッカー文化、インターネット文化とのかかわり合いに限定して書くことにする。 といってもモンティ・パイソン、何それ、えるのか? という向きもあるだろうから説明しておこう。残念ながらい物ではなく、20世紀を代表するコメディ・グループである。1969~1974年に英国国営テレビ BBC で放送された「空飛ぶモンティ・パイソン」でコメディ界のトップに立ち、その後も「ホーリー・グレイル

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    pho 2009/09/25
    面白かった。また読もう。
  • That’s version ∞. First launch version 0.1. 日本語訳

    それじゃバージョン無限大だ。まずはバージョン0.1を立ち上げなよ。 著者: Derek Sivers 日語訳: yomoyomo 以下の文章は、Derek Sivers による That’s version ∞. First launch version 0.1. の日語訳を著者の許可を得て公開するものである。 バージョン無限大(Version ∞) 僕はたくさんのビジネスプランの話を聞く。 その大半は、大量の仕事をこなそうとしている。 例:「これはライブ音楽のソーシャルネットワーキングEコマースポータルで、ミュージシャンや会場であればすべての予定を、音楽ファンであれば空いている日を登録するプロフィールを皆が作る。そして我々はファンとアーティストの日程を結びつけるんだ。そうすれば我々はイベントのチケットを売り、プレビュー音源のデジタルダウンロードを提供できる。ショーの後、アーティストは

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    pho 2009/06/22
    バージョン0.1。現実的なところに落とし込む。
  • Why you need your own company 日本語訳

    以下の文章は、Derek Sivers による Why you need your own company の日語訳を著者の許可を得て公開するものである。 2008年のはじめ、僕は自分の会社を売却するのに合意した――この10年僕はこれだけに取りつかれてきた。 僕は85人も従業員を抱えるのは嫌だった。それがちょっと苦痛になっていた。それから逃れて気持ちをすっきりさせる必要があったのだ。 僕はできるだけ遠くへ――日の南端の火山にある温泉神社に行った。(ビデオを参照) 僕は静かに座した。蒸された。湯に浸った。海の音を聞きながら眠った。 僕はこれ以上ないほどくつろいだ。頭は空っぽ。 この10年で初めて、僕は何もする必要がなかった。何の責任もない。何の計画もない。 なんと気楽なことか、だろう? 想像できる? 僕は『Seeking Wisdom』という名著を持っていき、平和な日の海に面した部屋で

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    pho 2009/06/15
    「会社がないので、僕はこうした新しいアイデアを試すことができない!」この考え方は面白い。
  • Richard Stallman on P2P 日本語訳

    以下の文章は、DaBlade による Richard Stallman on P2P の日語訳である。 翻訳文書については、Toshiro Yagi さんから訳の改善を頂きました。ありがとうございました。 Richard Matthew Stallman(下の写真)はフリーソフトウェア運動の創始者であり、GNU プロジェクトフリーソフトウェア財団の創始者である。彼は例えば GNU C コンパイラ、GNU Emacs エディタ、そして GNU デバッガといったほぼすべての GNU/Linux ディストリビューションに採用されているプログラムをいくつも書いている。彼は GNU GPL を執筆し、現在も GPL のバージョン3を共同執筆している。彼は、今日たいていの UNIX ライクなオペレーティングシステムを指すのに使われる用語である POSIX の命名も行った。我々は彼にファイル共有、

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    pho 2007/11/27
    あとで
  • The birth of Chumby 日本語訳

    以下の文章は、Tim O'Reilly による The birth of Chumby の日語訳である。 昨夜(訳注:エントリは2006年8月27日に公開された)、我々は FOO キャンプにおいて初となる「製品発表」を行った(Joshua Schachter は2003年の第一回の FOO において del.icio.us をほぼ披露したと語るが、そのときはまだ完全ではなく、正式公開はその数週間後だった)。スタートアップ企業が増えると最先端から遠ざかってしまうので、FOO では商業化される前のテクノロジーに焦点をあてるようにしている。しかしながら、Chumby には興味深いところがとても多かったので、我々は喜んで支援することにし、FOO のランチに Chumby チーム全員を招待したのだ。 Web 2.0とローエンドのコンシューマ機器との出会い。Chumby は、Konfabulato

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    pho 2007/10/25
    Chumby
  • YAMDAS Project

    [2024年03月25日] Technical Knockout に「ウェブの35歳の誕生日を祝う:オープンレター」を追加。Tim Berners-Lee の文章の日語訳です [2024年03月25日] WirelessWire Newsで「ティム・バーナーズ=リーのオープンレターを起点に改めて考えるインターネットの統治」を公開 [2024年04月15日] WirelessWire Newsで「BlueskyやThreadsに受け継がれたネット原住民の叡智」を公開 [2024年05月08日] WirelessWire Newsで「TESCREALふたたび:AGIが約束するユートピアはSF脳のディストピアなのか?」を公開 [2024年06月10日] WirelessWire Newsで「Googleからウェブサイトへのトラフィックがゼロになる日」を公開 [2024年06月17日] Tech

    YAMDAS Project
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    pho 2007/08/21
    この人の文章が読みたくなった
  • クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの海外ブログ情報まとめ

    注意事項 それではクリエイティブ・コモンズ・ライセンスのブログ翻訳のススメに続き、クリエイティブ・コモンズのライセンスが指定されたブログを、当方が過去翻訳したことがあるもの、ないものに分けて紹介する。Lessig Blog のように日語版が存在するものは省略させてもらう。 注意しておくが、以下のリストは当方のようなアンテナの低い人間でも知っているぐらいのレベルだと思っていただきたいし、有名どころの取りこぼしもあるだろう。 あとライセンスは文執筆時点のものであり、今後変わることは十分予想されるのでご注意いただきたい。 当方が過去翻訳したことのある CC ライセンスのブログ CC News ブログ名

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    pho 2007/05/21
    ずいぶんと数がへっちゃうな。もっと増えたらいいのに
  • クリエイティブ・コモンズ・ライセンスのブログ翻訳のススメ

    はじめに この YAMDAS Project というウェブサイトの開設当初より、ワタシはウェブに公開されている英文コンテンツの翻訳を行ってきた。翻訳を始めた理由は必ずしも前向きなものばかりではなかったが、その蓄積により当サイトが「翻訳系」と紹介されることも多い。個人的にはそれはあまり嬉しくないのだが、その翻訳が編集者の目に留まり、『Wiki Way』に始まる書籍翻訳の仕事につながったのだから、当方が文句を言う筋合いにはない。 文は、そのようにウェブサイトに翻訳を公開する人間からの一つの提案である。 インターネットの共有文化と翻訳の公開 サイトで翻訳を始めた頃、ワタシの興味は主にフリーソフトウェア/オープンソース、現在では FOSS、FLOSS と総称される世界に向いていた。この領域ではソフトウェアのライセンスが重要な要素で、それが影響しているのだと当方は勝手に考えているが、自サイトで公開

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    pho 2007/05/21
    ちゃんと読む
  • Microsoft is Dead 日本語訳

    以下の文章は、Paul Graham による Microsoft is Dead の日語訳である。 翻訳文書については、Shiro Kawai さんから誤訳の指摘を頂きました。ありがとうございました。 数日前、私は突然マイクロソフトが死んだのを実感した。私は若いスタートアップの創業者に、GoogleYahoo とどう違うのかということについて話をしていた。私は、Yahoo がマイクロソフトを恐れたためにスタート地点から逸れてしまったと言った。それこそが、Yahoo が自分たちのことをテクノロジー企業でなく「メディア企業」だと位置づけた理由である。そしてその創業者の顔を見て、彼が私の話が分かっていないのに気づいた。まるで80年代半ばに女の子達がどれだけバリー・マニロウを好きだったか話したようだった。バリーって誰よ? みたいな。 マイクロソフトだって? 彼は何も言わなかったが、誰もマ

    Microsoft is Dead 日本語訳
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    pho 2007/04/09
    翻訳早いなー。収益を上げることと危険な存在であることが、関係ないってのは確かにそうかも。死ぬことと潰れることは違うし。生きてる会社ってほとんどないな。
  • The Goog Life: how Google keeps employees by treating them like kids 日本語訳

    The Goog Life:グーグルが従業員を子供扱いすることでつなぎとめている件 著者: Aaron Swartz 日語訳: yomoyomo 以下の文章は、Aaron Swartz による The Goog Life: how Google keeps employees by treating them like kids の日語訳である。 先日友達と、シリコンバレーで絶えず会話のネタになるもの、Google の話をしていた。で最後に、彼女がすべてに筋を通すヒントをくれたんだ。「子供扱いしてるのよ」と彼女は語った。「ただ飯をあてがい、洗濯をしてやり、弾力のある色鮮やかなボールの上に座らせる。彼らが成長し、自力で人生を生きる方法を学ぶ必要がないようにすべてをやってあげるわけ」 そのように見れば、Google がやることすべてに恐ろしくつじつまが合う。 僕が Google を最後に訪

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    pho 2006/12/25
    英語隊で読んだ。まあまあ先取りできてるけど、ここまで読めてなかったから翻訳は助かる。実は、コメントの一つ目にgoogle社員の反論があったりする。
  • CC Values 日本語訳

    以下の文章は、Lawrence Lessig による CC Values の日語訳である。 文章の続きとして、「クリエイティブ・コモンズとWeb 2.0」が書かれている。 我々が CC を立ち上げてから四年の間に、インターネット、並びに世間のインターネットへの理解は劇的に変わった。2002年、メディアは「海賊行為」と呼ばれるものに取り付かれていた。今ではメディアはそれを「ユーザー作成コンテンツ(user-generated content)」と呼んでいる。我々が CC を立ち上げたまさにその頃、Wikipedia の項目数は10万を越えた。現在 Wikipedia は多様で並外れたことを可能にするインターネットの潜在能力の最も重要な証明になっている。 我々が CC を始めた頃、インターネットがどうなるか我々の誰にもまったく分からなかった。しかし、我々には皆夢があった。私の夢は、インター

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    pho 2006/11/02
    営利ではなく共有経済。なかなか大変そうだけど、非常に興味深い
  • yomoyomoの読書記録 - ロバート・スコーブル、シェル・イスラエル『ブログスフィア:アメリカ企業を変えた100人のブロガーたち』(日経BP)

    ロバート・スコーブル、シェル・イスラエル『ブログスフィア:アメリカ企業を変えた100人のブロガーたち』(日経BP) 以前書の共著者であるロバート・スコーブル、並びに書の原書について少し書いた縁で日経BPの竹内さんから献いただいた。竹内さんは「Microsoftの著名ブロガー退社に思う」という文章を書いており、書の良いイントロダクションになっている。 書を読んで痛感したのは、Cluetrain Manifesto(書籍版の邦訳は『これまでのビジネスのやり方は終わりだ―あなたの会社を絶滅恐竜にしない95の法則』)の影響の大きさである。以前ワタシはダン・ギルモアの We The Media(邦訳は『ブログ 世界を変える個人メディア』)について「ジャーナリズム版クルートレイン宣言」と評したことがあるが、それに倣うなら書は「ビジネスブログ版クルートレイン宣言」と言える(当然ながら二冊とも

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    pho 2006/07/31
    こういうのもアメリカが進んでいるから参考になるかも
  • 明日近藤さんが見る空は

    I believe in heroes I believe in stars I believe that we'll meet one day say hello in some astral bar Seahorses, "Love Me And Leave Me" 先月、株式会社はてなの近藤淳也さんと少しメールのやりとりをする機会があり、近藤さんは「7月にちょっと動きがあるので、それに向けてどたばたしています。」と書かれていた。氏とメールのやり取りをすること自体稀なため高揚していたのか、ワタシは深く考えずに「恐らくは面白い動きがはてなの中で準備されていると思いますので、何よりそれを楽しみに待ちます。」と返信に書いた。しかし考えてみれば、はてなはいつも「ちょっと動きがある」会社なわけで、そんなんいつものことやんけと後になって苦笑したのを覚えている。 ご存知のように7月14日、はてなが米

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    pho 2006/07/18
    なんか良くわかんないけど信じられてしまうのが非常に不思議
  • Interview About WEB 2.0 日本語訳

    以下の文章は、Paul Graham による Interview About WEB 2.0 の Toshiro Yagi による日語訳で、原著者の許可を得て公開するものである。 <版権表示> 和訳テキストの複製、変更、再配布は、この版権表示を残す限り、自由に行って結構です(「この版権表示」には上の文も含まれます。すなわち、再配布を禁止してはいけません)。 Copyright 2006 by Paul Graham 原文: http://www.paulgraham.com/web20interview.html語訳:Toshiro Yagi(yagi at lovemorgue dot org) <版権表示終り> (イアン・ドレイニーが新作のために僕にインタビューしたいといってきた。回答をオンラインで公開していいという条件で受けることにした) 1. ドットコムバブルからわれわれ

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    pho 2006/07/18
    けっこう真っ当なことを言ってる。翻訳の需要はありそうだ
  • 2005年は「2.0」の年だった

    先週は Web 2.0 カンファレンスを報じた記事をいくつもみかけたが、それに限らず「2.0」がいろんなところで使われるのを目にする。改めて書籍におけるエスター・ダイソンの『Release 2.0』、ウェブサイトにおける Business 2.0 あたりの先見性に恐れ入る。 一度戯れに「ついカッとなってまとめてしまった。「2.0」ならなんでもよかった」というまとめエントリを作ったのだが、その時点でも見落としていたものをいくつも見つけ、その後も次々と出てくるしで、どうも気になって仕方がない。 2005年もまだ二ヶ月以上残っているが、この先を見越して勝手に決め付けさせてもらおう。2005年は「2.0」の年だった、と。そして、ここで再度仕切りなおしてまとめさせてもらい、ワタシ自身これを追うのは止めにしようと思う。 つまり、この文章自体個人的な動機でまとめるものであり、まとめること自体が目的なので

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    pho 2005/10/17
    こんなにたくさんあったとは