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2008年6月22日のブックマーク (2件)

  • Relative Risk & Odds Ratio

    Odds Ratio = { [a/(a + c)]/[c/(a + c)] }/{ [b/(b + d)]/[d/(b + d)] } = (a/c)/(b/d) =ad/bc 分子と分母はそれぞれ結果のある群とない群におけるオッズである。オッズというのは確率と同じような概念であり、ある事象が起こる可能性の強さを表すが、表現法が異なるものである。すなわち、オッズはそれぞれの群のなかで危険因子がある人とない人の割合の比である。従って、危険因子のある人の数をない人の数で割り算した値と同じ値になる。次に、オッズの比を計算し、それをオッズ比と呼ぶ。 *もし確率をオッズの代わりに算出するのであれば、それぞれの群の中で危険因子のある人とない人の合計の中に占める危険因子がある人の割合を求めることになる。すなわち、a/(a + c)とb/(b + d)が確率で、それに対して a/cとb/dがオッズである

    physician
    physician 2008/06/22
    オッズ
  • 重回帰と比例ハザードモデル - EBMのための臨床疫学入門講座

    重回帰と比例ハザードモデル 生存分析において予後因子がひとつ、つまり単変量ならば単純に群間の比較 をすればその因子の影響を見ることができます。もし、予後因子が複数以上、つ まり多変量であったらどうしたらよいでしょう。ここで多変量解析の考え方が必 要となります。 因子の影響を調べる方法として、1つの従属(目的)変数と1つの独立(説 明、または予測)変数の関係を見る単回帰分析があります。もし、独立変数が2 つ以上であれば、これと類似した方法として重回帰分析 multiple regression を用います。たとえば、血清コレステロールが体重と年齢に関連することを示す には次の式のようになります。 血清コレステロール=β0+β1・(体重)+β2・(年齢) β0、β1、β2の記号は重み付け(回帰係数)で、対応する変数の値を乗じま す。 もし、この方程式の係数が一連のデータより推定することがで

    physician
    physician 2008/06/22
    Cox