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2014年5月8日のブックマーク (3件)

  • 校正刷り論文の図を見てがっかりしないために | 蛋白質科学会アーカイブ

    邦文引用西増弘志, 蛋白質科学会アーカイブ, 6, eEssay 04 (2013) 記事 URLhttps://www.pssj.jp/archives/essay/Es_04/Es_04.html はじめに 投稿論文の校正刷りを見た際に、図の大きさや配置、ギザギザした文字や線に不満を感じたことはないだろうか?筆者も初めての論文の校正刷りを見たとき、投稿した図が拡大され図の解像度が悪くなっていたり、逆に図が縮小され図中の文字が小さくつぶれていたり、また、図の配置が適切でなく無駄な余白が目立っていたりして、少し残念な気持ちになったのを覚えている(1)。当時は図の大きさや配置、解像度、ベクタ画像とラスタ画像の違いなどを気にせずに作っていたので、当然といえば当然の結果だった。出版された論文を見ても、図が不明瞭なために理解しにくい論文は多いように思える。 「論文として印刷される大きさで作り、PD

  • 次のAmazonレビューを確認してください: 医学不要論

    小生は大学病院勤務の皮膚科医で、日皮膚科学会認定専門医である。 まず題が内容を反映しているとは言いがたい。 『現代医学の9割は不要』というのは、『純粋な学問として不要』というより、『国民皆保険の適用にすべきでない』と主張している様に読める。 小生は皮膚科医であるので、例えば皮膚科の項目を読めば、要約すると感染症以外の皮膚科疾患は国民皆保険から除外しろと主張している。 また、総論部分を読めば、救急疾患や命に関わる疾患以外は国民皆保険から除外しろと主張している。 つまり、『純粋にな学問として医学』という科学と『国民皆保険』という社会保障システムの全く次元の異なる話が出てくるので読者の混乱を招きかねない。 さて、筆者は皮膚科専門医なので、上記の皮膚科の項目について、反論を試みる。 まず、筆者は総論部分で、現代医学は対症療法が中心で、原因を取り除く治療をしていないと主張し、そのようなものは不要で

    physician
    physician 2014/05/08
    皮膚科医だったのか…
  • 東洋経済の本の広告について|Taejun

    一番悪いのは自分だと分かっているのだけれど、とにかく残念だ。 今日の日経新聞の2面に、新しいの広告が載っているのだけど、これがひどい。僕はベンチャーキャピタルで働いたことなんてないし、このは「達人エリートのマル秘ノウハウ」を公開しているものでもない。こんな安っぽい広告に、お世話になっている人、親しい友人のコメントが掲載されていることが当に申し訳なく思う。 この広告のゲラをメールで受け取ったのは4月28日。「レビューしてください」という内容ではなかったのでスルーしていた。「ああ、大きな広告を出してくれてありがたいな」とだけ思って感謝のお返事をしていた。 でも、東洋経済オンライン上での僕のの宣伝文句がすごい煽りになっていたので(修正依頼を出して修正されている)、この広告もよく読んでみたらすごいことになっていた。それに気付いたのが、3日前の5月2日。これがいかに問題であるかを説明して変更

    東洋経済の本の広告について|Taejun
    physician
    physician 2014/05/08
    『「レビューしてください」という内容ではなかったのでスルーしていた。「ああ、大きな広告を出してくれてありがたいな」とだけ思って感謝のお返事をしていた。』こういうのが自己責任の正しい使い方