東京都では連日100人を超える感染者が出ているが、その感染者として一定の割合で飲食店や風俗店などの関係者、いわゆる「夜の街」から出ていることが問題になっている。その夜の街の仲間に秋葉原のメイド喫茶が入ったということが一部で話題になっている。発端は都議会おじま紘平議員のツイートであるらしい。 それは、 「昨日の「夜の街」関連の感染者は全員症状があったということです。ホストクラブ、キャバクラ、ガールズバー、ナイトクラブ、メイドカフェの従業員など。(後略) 」という内容。 この発言だと、一般的な夜の街の職業にメイド喫茶も含まれているようにも受け取れる。実際にメイド喫茶が夜の街にカウントされたかどうかは別として、秋葉原のメイド喫茶の従業員300人以上が集団検査の対象になったことは朝日新聞でも報じられており、都のマークの対象になっているのは事実であるようだ(朝日新聞)。