Canonicalは26日、昨年の10月からベータ版として提供してきた「Ubuntu Pro」の一般提供を開始した。Ubuntu Proは、個人および小規模な商用利用を対象とした無償サブスクリプションで、最大5台のマシンでの利用が可能。Ubuntu 16.04以降のUbuntu LTS(長期サポート)版で利用できる。最大10年間のセキュリティアップデートと、専用ツールへのアクセスが可能となる(Canonicalリリース、9to5Linux)。
■ Ubuntu 22.04 には OpenSSL 3 しか存在しないため Ruby 3.1 未満のバージョンはビルドできない問題 タイトルが全てなんですが、 Ubuntu 22.04 Jammy には OpenSSL のバージョン 3 しか提供されないので、Ruby 3.1 未満、具体的には 2.7 や 3.0 はビルドできません。 https://bugs.ruby-lang.org/issues/18658 https://github.com/rbenv/ruby-build/pull/1974 独自に OpenSSL 1.1 をビルドしてそれらを --with-openssl-dir で指定すればビルドできますが、それはそれで面倒なので ruby-build で @znz さんがパッチを投げて今揉んでいるという状況です。 また、OpenSSL 3 に対応した openssl ge
先日Linusが盛大にZFSを非難したことがインターネット・カーネル界隈の噂を駆け巡った。これをタイトルだけみたり本文をちょっと読んだら「ああ、LinusはZFSが嫌いなんだ」とか「LinuxでZFSを使うべきではない」といった理解をする人が非常に多いだろうと思う。Linusは当然Linuxユーザーにとって大きな影響力を持つ人物であり、多くのLinuxユーザーがこの理解のままでいることになりかねない。公私ともにZFSに頼りっきりになっている私は特にそういう状況は非常に困るし、Canonicalは19.10からUbuntu LinuxでのZFS rootを標準にしようとしているくらいだからもっと困るだろう。複雑な状況になっていると思うので、このニュースの深層を探ってみよう。 まず元スレ 元になったLinusのレスによると、そもそも最近カーネルにドライバのインターフェース変更があってZFSがこ
はじめに 私はUbuntuを使っている。どうもUnity(ウィンドウマネージャ)が好きになれなくて、長らくUbuntu GNOMEを使っているのだが、現在のGNOMEもウィンドウのタイトルバーが太すぎて気に入らない。画面の高さは有限なので、これを節約してもう少し広く画面を利用しようと思う。 (この記事は末尾の参考文献にある記事の内容とほぼ同一である。正直そちらを読んでも構わないと思う) 対象バージョン 本記事の内容は少なくとも以下のバージョンで動作を確認している(おそらくメジャーバージョンが同じなら差異は無いと思う)。 Ubuntu GNOME 16.04 LTS GNOME Shell 3.18.5 libgtk 3.18.9-1ubuntu3 作業 ホームディレクトリ以下にある、~/.config/gtk-3.0/gtk.css に以下の記述を追加する。ファイルが存在しない場合は作成す
■ 遅ればせながらWindows Subsystem for Linuxを導入した Windows10のFall Creaters UpdateでWSLのβがとれると聞いたので、おくればせながら導入してみた。手動でWindowsをアップデートしてから、Microsoft StoreでUbuntuをインストール。その後、コンパネ→プログラムと機能→Windowsの機能の有効化または無効化と進んで「Windows Subsystem for Linux」を有効に。何度か再起動すると使えるようになる。 以前はWindowsを「開発者モード」で動かさないといけなかったようだが(それでよけいなsshdが動くのがイヤで導入してなかった)、今は不要らしい。ググって古い情報を参考に導入したりすると余計な手順を踏まされそうだ。 起動したUbuntuは(というかbashは)普通によくできていて、とはいえWin
「Ubuntu」のダウンロードが容易になった。同OSは米国時間7月10日、「Windows Store」で提供開始された。Microsoftが5月に開催した開発者会議「Build 2017」で予告していたものだ。 Windows Storeでダウンロードできるのは限定的なサンドボックス化されたバージョンのUbuntuであり、入手プロセスは従来のルートよりもはるかに迅速になっている。このバージョンの主要機能は、Ubuntuのターミナルを通したコマンドラインユーティリティの実行だ。 これを使うのは通常のダウンロードと同じくらい素早くできる。少しのステップを踏むだけだ。インストールした後、Ubuntuユーザーはコントロールパネルから「Turn Windows features on or off」を選択し、続けて「Windows Subsystem for Linux」を選択する。その後「OK」
英Canonicalは現地時間4月13日、同社の旗艦OS「Ubuntu」の最新版である「Ubuntu 17.04」をリリースしたと発表した。 まず、デスクトップに目を向けてみよう。現在のところ、Ubuntuのデフォルトデスクトップは「Unity 7」のままとなっている。Ubuntuでは他のデスクトップを実行させることもできる。Canonicalは「Budgie」(「Ubuntu Budgie」)や「KDE」(「Kubuntu」)、「LXDE」(「Lubuntu」)、「MATE」(「Ubuntu MATE」)、「Xfce」(「Xubuntu」)を公式にサポートしている。 Ubuntuの主力デスクトップになるはずだった「Unity 8」の開発は打ち切られている。しかし、まだ実行させることはできる。 Ubuntuのこの新バージョンでは、 昔から採用されていたUNIX/Linuxのスワップパーティ
読者の中には、Canonicalの創業者であるMark Shuttleworth氏が、Ubuntu Linuxが「Unity8とスマートフォン、および統合シェルへの投資」を打ち切ると発表したことに驚いた人もいるかもしれない。だが、筆者に驚きはなかった。Ubuntuは以前からクラウド分野で大きなシェアを獲得しており、モノのインターネット(IoT)の分野でも評判を勝ち取ってきている。今回の発表は、Shuttleworth氏とCanonicalの幹部が、ようやく同社の強みを生かす決断を下したことを意味する。 いくつかの意味で、これは当然の選択だった。Shuttleworth氏は、「UbuntuのクラウドとIoTの話題は素晴らしく、今後はさらによくなっていくだろう。パブリッククラウドのワークロードや、Linuxを使用したプライベートクラウドインフラで、最もUbuntuが使用されていることは有名だ。
Bash on Ubuntu on Windows (以下 BoW) は Windows コマンドプロンプトを使って実行される。今までであれば Windows のコマンドプロンプトはエスケープシーケンスを認識しなかったので cmd.exe そのものでは vt100 等の端末環境を用意できませんでした。しかし Windows10 の cmd.exe では新しいコンソールモードが用意されています。 Console Virtual Terminal Sequences (Windows) Virtual terminal sequences are control character sequences that can control cursor movement, color/font mode, and other operations. https://msdn.microsoft.c
Ubuntuソフトウェアセンターの廃止 Ubuntu 16.04で「Ubuntuソフトウェアセンター」の廃止が検討されています。 「Ubuntuソフトウェアセンター」は、ユーザーがアプリケーションのインストールやアンインストールを行う時に利用するソフトウェアです。 リポジトリーの管理も行え、パッケージ管理システムのGUIフロントエンドとして動作するソフトウェアです。 あれから6年 「Ubuntuソフトウェアセンター」はUbuntu 9.10で初めて搭載され、2009/10/29にリリースされました。 Ubuntu 15.10でも、「Ubuntuソフトウェアセンター」がデフォルトでインストールされ、アプリの紹介やインストール等を支援してきました。 この6年の間、「Ubuntuソフトウェアセンター」は機能の追加や改善が施され、現在に至っています。 この「Ubuntuソフトウェアセンター」が、時
マイクロソフトのハンセルマンのBlog: Developers can run Bash Shell and user-mode Ubuntu Linux binaries on Windows 10 Ubuntuの中の人のBlog: Ubuntu on Windows — The Ubuntu Userspace for Windows Developers この2つのBlogで実態が明確になったのでまとめてみます。 使用可能になるOSまもなくリリースされる予定のWindows 10 ”Anniversary” アップデートで使用可能になります。このアップデートで、開発者向けの機能として追加されます。 機能の追加で、Windowsの設定で開発者モードを有効にすると使用できるようになります。これでネイティブなユーザー モードのLinuxシェルが使えるようになり、bashを起動するとWind
6 Facts About Everyone Thinks Are True 9 months ago myaebi Comments Off on 6 Facts About Everyone Thinks Are True We have a good number of people that always use drums for different reasons. If you are among those people that always use drums you will always have to ensure that you take good care of it. However, when anything happens to your drum you will be required to repair it so that you can c
昨日の出来事。 弊社事務所のUbuntuにログイン。 いろいろアップデートが溜まっていたので全てインストール・・・ その後、「再起動してくれ」と言うので再起動。 なにごともない・・・と思っていたら 外でiPhoneアプリからの通信中にエラーっぽい文言が・・・ あまり気にしていなかったのだが、PC環境でも取得できない旨のメッセージが・・・ あれれなにかあったかな。 ようやく事務所に戻りUbuntuを開いたらこんなメッセージが ownCloud Package Removed The ownCloud package has been removed 的な感じ・・・ なにぃ、パッケージがなくなったのかな・・・・・・ どうして・・・なんで・・・・ その下にあったリンク先の方法を試してみた。 http://software.opensuse.org/download/package?project
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く