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ブックマーク / thinkit.co.jp (8)

  • Dockerの誤解と神話。識者が語るDockerの使いどころとは? Docker座談会(前編)

    では題に入ります。まず、Dockerは何がいいのか、あるいはどういうことには向かないか。実際に仕事で関わっている立場から語ってください。 松井:SIerをやっていて、最近はお客様からDockerという言葉が出てくるようになりました。とあるお客様からは、Solarisコンテナーで動いているシステムが古いので乗り換えたい、そのためにDockerはどうかと具体的な話を聞かれました。一方、「Dockerってどう?」と漠然とした話をいただいて、お客様の環境でしたらこう使えます、という話をすることもあります。 実案件まではまだありません。アプリケーションが対応していないと使えない、という話になることが多い。Dockerでは、いままでのアプリをそのまま使おうとすると、失敗すると思います。 前佛:無理をしてDockerを入れるのは違うと思いますね。Docker社が、仮想化を置きかえるというような見せ方を

    Dockerの誤解と神話。識者が語るDockerの使いどころとは? Docker座談会(前編)
  • クックパッド流「ユーザーファースト」の秘訣について聞いてみました

    クックパッドの、その「ユーザーファースト」は、どのようにして推進されているのだろう か。ユーザーファースト推進室の倉光 美和さん(HCD-Net認定 人間 中心設計専門家)に聞いた。 クックパッドは、日最大の料理レシピサービスであるとともに、「ユーザーファースト」を最も重要な価値観と位置付け、徹底してユーザーの方と向き合いながらサービスを展開している企業だ。 サービス産業生産性協議会が発表する「JCSI(日版顧客満足度指数)」の2015年版では、インターネットサービス部門で、GoogleYahoo! JAPAN を上回り、全指標で1位を獲得、さらに顧客満足度では3年連続で1位など、ユーザーから高い支持を集めている。 ――ユーザーファースト推進室というのは、どのような部署なのでしょうか クックパッドは社員の行動指針として「ユーザーファースト」であることを掲げています。「提供している

    クックパッド流「ユーザーファースト」の秘訣について聞いてみました
  • 一流のエンジニアが集まるクックパッドで聞いたエンジニアのライフスタイルと求められるスキル

    ソーシャルゲームブームを皮切りにしてエンジニア不足が叫ばれるなか、主婦向けのレシピサイトという一見エンジニアからほど遠いWebサービスに、なぜ一流のエンジニアが魅力を感じて次々と集まってくるのか。その秘訣とエンジニアのスキルセットについて、クックパッド技術部長の小川伸一郎氏に伺った。 重力に引かれるように、いいエンジニアが集まってくる ――なぜクックパッドには優秀なエンジニアが集まるのか、その秘訣をお聞きしたいと思います。まず、小川さんはどうしてクックパッドに入られたのでしょうか。 外から見た時には、Rubyの業界で知れ渡った、優秀で知名度の高いエンジニアが、数多く在籍していたから、ということがあります。2010年頃に、当時技術部長だった井原さん(編注:井原正博氏)が、優秀なエンジニアを多数採用するという方向に舵を切りました。その頃から、RubyのコミッターやRuby界隈で知名度のある優秀

    一流のエンジニアが集まるクックパッドで聞いたエンジニアのライフスタイルと求められるスキル
  • 「Fluentdをきっかけにビジネスが回る仕掛けがとっても気持ちイイです。」

    クラウドを活用したデータマネージメントサービスを展開するトレジャーデータのCTO、太田一樹氏にインタビューを行った。同社がメインで開発を進めるログ収集のためのオープンソースソフトウェア「Fluentd」とコアなビジネスモデルとの関係、トレジャーデータの狙っているユーザー層、更にはエンジニアの雇用から人工知能の可能性まで幅広いトピックに及んだ。 まずはCTOとしての業務領域を教えてください。 現在はCTOという肩書きで、約80名ほどの社員の中の30名ぐらいを占めるエンジニアリングとプロダクトマネージャーを統括する仕事をしています。プロダクトマネージャーというのはアメリカIT企業では普通なんですが、製品の位置付けとか顧客ニーズを理解したり、顧客向けのメッセージを作る役目です。それに加えて製品を使って頂いているお客様への対応を行うカスタマーサポートのエンジニアという人たちも統括しています。その

    「Fluentdをきっかけにビジネスが回る仕掛けがとっても気持ちイイです。」
  • VirtualBoxやVagrantを用いたRails開発環境の構築方法(前編)

    Vagrantを利用したRails開発の進め方 留意事項 Vagrantの利用を始めるとRails開発の考え方や進め方が大きく変わります。具体的な作業手順の説明に入る前に、留意事項を2つ述べておきます。 第1の留意事項は、Railsアプリケーション開発プロジェクトごとに別々の仮想マシンを作るということです。仮にプロジェクトAとプロジェクトBが同一のOSを標的にしていたとしても、原則として別々の仮想マシンを動かしてそこで開発を進めます。 第2の留意事項は、Vagrantの設定ファイルVagrantfileおよびそれに付随するファイル(プロビジョニングスクリプトなど)は開発チーム全体で共有するということです。もし、あなたのチームがGitやMercurialやSubversionなどのバージョン管理システム(SCMツール)を利用していれば、それらをリポジトリに加えましょう。あなたが独力で開発して

    VirtualBoxやVagrantを用いたRails開発環境の構築方法(前編)
  • 開発環境の構築・共有を簡単にするVagrant入門

    Vagrantとは? Vagrantは、開発環境の構築と共有を簡単に行うためのツールです。どこでも同じ環境を再現できるように仮想マシン環境を管理する機能と、Atlasを通して共有する仕組みが提供されています。 VagrantとAtlasの関係 Vagrantは、アプリケーションやシステム開発のバックエンドを簡単にパッケージ化し、共有するためのツールです。このパッケージ化された環境を、「box」と呼ばれる単位で管理します。このboxには、標準で対応しているVirtualBoxをはじめ、AWSなどの各種マシン・イメージに対応したプラグインを介してアクセスします。またboxを共有するための機能としてAtlasという名前のインターネット上のサービスが提供されています。なお、Atlasは以前VagrantCloudと呼ばれていたものですが、現在はHashiCorpの他のツール(Packer、Terr

    開発環境の構築・共有を簡単にするVagrant入門
  • プログラマとテストエンジニアにバトル勃発!正しいバグ票の書き方とは?

    バグレポートに関する問題はどこでも起きている 記事は、バグの修正依頼として作成されるバグ票(バグレポート)を対象としています。プログラマが自身でデバッグを一通り終えた後で、テストを専門とするテストエンジニアにそのプログラムをテストしてもらい、その際に検出されたバグを報告してもらうための文書がバグレポートです。独立した部門でテストを実施している会社では、このような形態とバグレポートによる修正依頼が一般的だと思います。 連載は、テストエンジニア向けに、バグ修正のプロセスにおいて非常に重要でありながら、あまり注目されていないバグレポートのあるべき姿をさぐってみたいと思います。 早速ですが、プログラマとテストエンジニアの間でこのようなやりとりがあるのを見たことはありませんか? テストエンジニアとプログラマの間でこんなやりとりが起こっていませんか? 開発進捗会議にて プロジェクトリーダ: Aさん

    pinkroot
    pinkroot 2012/07/12
  • ソフトウエアエンジニアがUX/UIを考える上で読むべき4冊の良書と名言たち

    筑波大学  システム情報工学研究科  コンピュータサイエンス専攻  非数値アルゴリズム研究室(NPAL) 五十嵐 悠紀 2004年度下期、2005年度下期とIPA未踏ソフトに採択された、『天才プログラマー/スーパークリエータ』。筑波大学 システム情報工学研究科 コンピュータサイエンス専攻 非数値アルゴリズム研究室(NPAL)に在籍し、CGUIの研究・開発に従事する。プライベートでは二児の母でもある 何か製品を考える時、そのものがカタチのあるものであっても、はたまたコンピュータの中で動くソフトウエアだったとしても、「ユーザーインターフェース(以下、UI)」について考える必要があります。さらには、わたしたちが日常生活においてストレスなく過ごせている裏側には、さまざまな人によって考えられてきたUIデザインが隠されていたりもします。 わたしは滞在先のホテルで、洗面所に入ったものの出ようとした時に

    pinkroot
    pinkroot 2012/05/24
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