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2004年3月18日のブックマーク (1件)

  • パラレルからシリアルへ――なぜインタフェースは転機を迎えたのか

    回路上を伝わる信号の遅れがパソコンやPCサーバの高速化にとって大きな壁となっている。ギガを超えるクロック周波数の時代、CPUの高速化に見合った大量のデータを扱えることがシステム全体の高速・高性能化に直結する。 だが、32ビットや64ビットなどのPCIやAGP、そしてメモリなどで使われているパラレルデータ伝送の高速化はほぼ限界に近く、原理的にこれ以上の高速化はかなり困難な状況になっている。 これを乗り切り、さらなる高速化を行うには、シリアル伝送しかない。ハードディスクドライブは従来のATAがSerial ATAへ、PCIもPCI Expressへとシリアル化が進みつつある。さらに、2005年にはCPUとメモリの間のデータ伝送すらシリアル伝送によるFB-DIMM(Fully Buffered-DIMM)へと移行が始まろうとしているのは、まさにこういう理由だ。 パラレル伝送は一度に多くのデータを

    パラレルからシリアルへ――なぜインタフェースは転機を迎えたのか
    pipehead
    pipehead 2004/03/18
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