DLLの中身はほとんど アプリケーションのEXEファイルと同じ WindowsがAPIを提供する基本的な仕組みは、「DLL」(ダイナミックリンクライブラリ)にある。そしてDLLは、複数のプロセスから共有できるプログラムモジュールになっている。DLLの中に入っているのは、通常の実行ファイル(EXEファイル)などと同じプログラムコードだが、複数の機能(関数)を外部に提供できるような構造になっている。 前回簡単に説明したように、DLLは複数のプロセスから呼び出されるが、メモリー中にはひとつしか存在しない。1度物理メモリーに割り当てられたら、これを各プロセスの仮想メモリー空間に割り当てるようになっている(詳細は前回のこちらを参照のこと)。 ただし、複数のプロセスから同時に呼び出されても、お互いに影響しないように書き換え可能なデータは、呼び出し側のプロセスのメモリー空間に別途確保される。具体的には、

