%環境変数:文字列1=文字列2% で「文字列1」や「文字列2」に環境変数を使うには、「文字列1」や「文字列2」を通常展開、全体を遅延展開します。 !環境変数:%文字列1%=%文字列2%! もし、「文字列1」や「文字列2」を遅延展開する必要があるとき、「文字列2」は遅延展開できます。 %環境変数:文字列1=!文字列2!% しかし、「文字列1」は遅延展開できません。 %環境変数:!文字列1!=文字列2% → NG 「文字列1」(と「文字列2」)を遅延展開するには、「文字列1」(と「文字列2」)を遅延展開、全体をCALL %%で遅延展開します。 CALL %%環境変数:!文字列1!=!文字列2!%% ただし、この場合の「文字列2」の遅延展開は、1パス目に行われるので、2パス目の通常展開時に評価されます。 「文字列2」が2パス目の通常展開時に評価されないようにするには、全体をCMD %%で遅延展開