中国系人気ブログ「大陸浪人のススメ」の管理人・迷路人こと安田峰俊さん。随分前からブログのファンではあったのですが、今年に入ってから連絡をいただき、数回お会いしました。第一印象は「おお、思ったよりも爽やか!」というものでしたが、その後、御茶ノ水の居酒屋でろくにつまみも食わずに飲みまくり、「あー、こんなことならボトルで入れればよかった。どれだけ飲む気だ、このちくしょうめ!」と自分を棚に上げて(同じだけ飲みました……)嘆いたことをよく覚えています。ラジオに出演したり、BBC中国語チャンネルに出演したり、朝日新聞にコメントを寄せたりと活躍の場を広げているが、その彼の処女作が「中国人の本音」。 ブログ同様、中国ネット掲示板から話題を拾いつつも、ブログ以上に話題を深く掘り下げている好著です。 で、安田さんとも親交のある中国の「2chまとめブログを中国語に翻訳して紹介するサイト」2ch看日本が、「中国人
最近は、日本の(「iPhone」以外の)携帯電話を「ガラケー」と呼ぶそうだ。「ガラパゴスケータイ」の略である。 ガラパゴスというのは大陸から隔離されて生物が独自の進化を遂げた島の名前だが、日本の携帯電話も独自の進化を遂げ、世界一デラックスだが、どこにも輸出できない。1台7万~8万円と世界でも群を抜いて高いからだ。 日本では、これを通信業者がすべて買い上げて、小売店に卸す際に「販売奨励金」を出し、小売店は「1円ケータイ」などとして売っていた。この見かけ上の低価格は通信料金で回収される。しかし、利用者にはこのからくりが分からない。そのため、端末が高機能・高価格の製品に片寄り、世界市場で競争できる低価格製品がなくなった。 他方、海外の端末メーカーは、テレビやカーナビまでついている「ガラパゴス規格」に合わせることが困難になり、ほとんど撤退してしまった。この結果、日本の携帯電話業界は孤立し、2008
「上野駅から夜汽車に乗って」改題 とうとう橋本治までなくなってしまった。 平成終わりの年にさらに改題してリスタート。 東浩紀が堀紘一と対立し、「もうやってらんないよ」と席を立つ騒動となった今回の朝生。ツイッターで、「退席」というつぶやきを見て、いったい何が!と思っていたが、夕べやっと、録画してた番組を見た。 かつての野坂昭如と大島渚の怒鳴り合いを知る世代としては、なんか久々の爽快感だった。東浩紀がガチで切れてたというのもあるが、この「退席」騒動で今回の放送、救われたみたいなもんだ。 パネリストはこんな感じ。 東浩紀(早稲田大学教授、批評家) 猪子寿之(チームラボ代表取締役社長) 河添誠(首都圏青年ユニオン書記長) 勝間和代(経済評論家) 清水康之(NPO法人「自殺対策支援センター ライフリンク」代表) 城繁幸(Joe's Labo代表取締役、作家) 高橋亮平(NPO法人「Rights」副代
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