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2011年3月4日のブックマーク (4件)

  • SNBinderと「混ざり物のないコンソメスープ」と

    先日オープンソース化したSNBinder(参照)、たくさんの人たちから色々なフィードバッックをいただけてとても感謝している。ブログの記事として書かれたものは私が知る限り以下の三つ。 penultimate diary: SNBinderを試してみる js do.it: SNBinderを試したよ! a2c.get.diary: SNBinderに目からウロコ 小さなMVCが今現実に 当初は、最新のjQueryと動かないというバグがあったり、READMEにタイポがあったりとご迷惑をおかけしてしまったが、こうやってフィードバックをいただくことによって、励みになったり改良したり、というのがオープンソースの醍醐味である。とてもありがたい。 ちなみに、SNBinderは原型のようなものは1年前以上前からあったのだが、ViewとControllerの切り分けに部分がなかなかすっきりせず、公開を控えてい

  • ユメのチカラ: ソースコードの読み方

    ソフトウェア工学の標準的なカリキュラムにソースコードの読み方というのがあるのかないのか知らないが、プログラマとして最も重要な資質の一つにコードの読解力というのがある。 ついでに言えば、大学や専門学校であまり教えられているとはいえないけど、実践では常に必要とされているものとして、テストの方法論、デバッグの方法論、性能向上の方法論、メモリなど各種資源の削減方法論などなどがある。国際化、移植性なども重要な単元であるがソフトウェア工学の中で教授されていると言う話はあまり聞かない。コードのハック一般についてどこかで議論されているのだろうか。経団連あたりで議論しているのだろうか? 閑話休題。 ソースコードの読み方ということで、最近では「コード・リーディング」というそのものずばりの教科書も出ているので状況は好転しつつある。コードの読み方はオープンソースの時代になり、間違いなく広く情報を共有できるようにな

  • 記録様式 奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科ソフトウェア工学講座

    ページでは、リーディング技法に応じた指摘結果の記録様式を配布しています。リーディング技法は簡単に導入でき、インスペクション/レビューの効果の向上、底上げ、安定の効果は高いので、ぜひダウンロードして試してみてください。

  • “読み方”を知って、レビューをもっと効果的に

    ソフトウェアレビューは、ただ漫然と行うだけでは期待する成果を得られない。ソフトウェアの品質向上に寄与する効果的な“指摘”をもっと効率的に行うためには、“それなりの読み方”がある なぜリーディング技法を使うか? 第1回『“確実な記録”こそが、品質・コストに貢献する』では、「何のためにレビューを行うのか、そのために何を重視するのか」といった“観点”を持つこと、すなわち「目的を明確化すること」がレビューを成功させるポイントだと解説しました。 今回解説するリーディング技法とは、そうした「目的」を達成するために、レビューアが「ドキュメント類をどう読み進めていくか」を具体化したものです。一方、プロジェクトマネージャや品質管理担当者など、レビューを管理するメンバーにとっては、技法の種類が「レビューでどんな問題を発見できるのか」大まかに推測する手掛かりとなります。すなわち、「目的」に応じてどのリーディング

    “読み方”を知って、レビューをもっと効果的に