XMDFの広告をよく見かけるようになった。明らかな提灯記事も多い。広告を出すということは、それなりの予算がついたということだ。予算の裏付けのあるものについては、掲載メディアはそれなりの優遇をする。露出頻度が高くなると、なんとなく「メジャー」になったなとか、「これで決まりだな」という印象操作がしやすくなることはいうまでもない。しかしこの広告予算はどこから出たものだろうか。これが三省デジ懇の結果だとすると、あまりに問題が多い。誰にとっても。 フォーマットは主体にはならない そもそも、ITにおけるフォーマットなどは、とても宣伝の対象となる性格のものではない。マイクロソフトが Wordではなく”.doc”を、アドビがAcrobatではなく” .pdf”を宣伝するようなものだ。ふつう「標準」をプロモーションする場合には、複数のツールベンダーがコンソーシアムをつくって行う。フォーマットはユーザーの貴重
お問い合わせ先: 株式会社GNN 〒103-0022 東京都中央区日本橋 室町1-10-10 LXS室町803号 TEL 03-3661-1606 FAX 03-3662-9586 Android向け縦書き対応電子書籍リーダー Copper Reader Copper Reader は Copper Engine の自動組版技術をベースとして、Android OS 採用端末向けに開発された電子書籍リーダーです。 世界的な標準である「EPUB形式」の電子書籍を高速に表示するだけでなく、高品質な縦書きへのリアルタイム変換表示にも対応しているのが特徴です。 Copper Readerは、Android OSベースの全てのスマートフォンで動作します。(左のデモ動画は、国内発売予定の電子ペーパー搭載Android端末"Alex"上で動かしたものです) Android OS 上で動作 Coppe
今日は日経BPのセミナー(参照)で、iPadと電子出版の未来について講演をしてきた。私の講演の内容に関しては、一両日中にネットに上がると思うのでここには書かないが、この講演およびその準備段階を通して学んだとても大切なことを一つ書こうと思う。それは日本の出版社に迫る「コンテンツのガラパゴス化の危機」である。 午後の部でヤッパの伊藤氏の講演を聞いていて少し疑問に思ったので、フォーマットのオープン化に関する質問をした私だが、彼の「まだコンテンツの数が少ないのでオープン化を考慮する必要はない」という返答でヤッパの狙いが明らかになった。セルシスと同じく「クローズドなフォーマットによるコンテンツの抱え込み」である。 ここまでフォーマットのオープン化(すなわち誰でもビューアーをライセンス・フリーで作れること)の大切さが叫ばれている今、時代に全く逆行するビジネスモデルだが、漠然とした危機感を抱いてはいるが
電子書籍ツール(公開実験中 ~5月31日まで) 今年は電子出版ブームです。 そこで、簡単な電子書籍ツールを用意しました。 ブログ出版局では、ブログシステムを使って編集したコンテンツを、読みやすく、なおかつ読者の要求に合わせて自動レイアウトするシステムを開発しました。 このシステムにより、電子書籍を作成する著者・編集者の負担が軽減され、読者は快適に電子書籍を読むことが出来ます。 電子書籍を作成するには 電子書籍を読むには 電子書籍を作成するには ブログでコンテンツを作成する 普通のブログを使って、電子書籍にしたいコンテンツを作成してください。 1章を1つの記事として作成し、同じカテゴリにしておくことをおすすめします。 対応ブログサービスの一覧はこちらです。 ブログデータをエクスポートする コンテンツが出来上がったら、ブログデータをエクスポート(バックアップ、書き出し)してください。 エクスポ
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