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2012年4月28日のブックマーク (2件)

  • 谷崎潤一郎『猫と庄造と二人のおんな』読書会 : 東京大学文学研究会公式ブログ

    11月9 谷崎潤一郎『と庄造と二人のおんな』読書会 カテゴリ:読書会 1年の深田です。 11月6日(日)の読書会の報告です。 参加者は見学者1名を含めた、全8名でした。 初の読書会担当ということで、至らない部分もありましたが、意外と参加者が多くて嬉しかったです。 まずは作家・作品について紹介します。 谷崎潤一郎は明治・大正・昭和の三代にわたって活躍した稀代の作家であり、『痴人の愛』や『細雪』をはじめとした数多くの傑作を世に送り出しています。そのスキャンダラスな人生と愛欲を前面に押し出す作風ゆえ、忌避されることも少なくないですが、日を代表する小説家の一人として今なお高い評価を得ています。 『と庄造と二人のおんな』は1936年に発表された『源氏物語』現代語訳中唯一の小説です。谷崎は好きの文豪として知られ、『ねこ』などの小品を残していますが、実はも創作の糧に過ぎずそこまでの愛情を持って

    pirachan
    pirachan 2012/04/28
    そう。谷崎は、意味のない名詞は入れません。リリーが初めて子どもを産むときの様子がポイントです。当時、リリー自身はその名の通りだったのではないかと思います(このパターンは谷崎の他の作品にもあります)。
  • 化け亀(日本の女怪)

    ●化(ば)け亀(がめ)● 出自:日→山口県 別名:─ 同一:─ 前神:─ 字義:─ 容姿:─ ● 江戸時代、落城寸前だった城の城主の前に美しい女性が現れた。 その女性は今まで侍達の血を吸って魔力を得た化け亀であった。 その恩返しとして島の様に巨大な亀に変化し、甲羅の上に城を築かせた。 敵方が大軍でせめて来たが、化け亀の城は動き回って攻撃を諦めさせたと言う。 五十音順トップへ 出自別トップへ 種族別トップへ トップへ

    pirachan
    pirachan 2012/04/28
    谷崎潤一郎著『猫と庄造と二人のをんな』の資料としてブックマーク。品子のところへ最初に連れて行かれた時の鼈甲猫リリーは亀状態。バサリ、バサリと歩き、夜は硬く縮こまっていた(化け力が衰えていた)。