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2012年5月18日のブックマーク (4件)

  • 甲子夜話(かっしやわ):南方熊楠の書庫

    pirachan
    pirachan 2012/05/18
  • 松浦静山の部屋 甲子夜話の痛快読記(岩田拓靖)

    松浦静山が著した「甲子夜話」(かっしやわ)は、大学の教授・ 小説家・思想家などによって研究されています。200年前の日を 研究する上で貴重な資料として尊重されているのです。 古文で、しかも、そうろう調ですので、はじめは読みにくく感じ ます。でも少し読んでいくと何となく分かるようになってきて、意 外にも当時の映像が思い浮かびます。テレビの時代劇などによって、 古文の素養が少なからず培われているのかもしれません。 小学校の高学年になれば読める程度に、読みやすくしています。 原文の雰囲気を壊さないように注意して、そうろう調を残していま す。 中学校での素読のお役に立てれば幸いと思っております。 大名である江戸づめの殿様にしか書けない内容ばかりです。日 全国のめずらしい話もたくさん納められています。今後の平戸にと って、大いなる財産となることでしょう。

    pirachan
    pirachan 2012/05/18
  • 素読のための「甲子夜話」

    世の諺に、士(さむらい)は、速飯(はやめし)、急屎(はやぐそ)、迅歩(はやばしり)と云うが、いかにもさも有るべし。 予が躬(みずから:自ら)のうえにて云はんに、蚤(早)くより歯が落ちたれば、喫速くならず。遅々時を移す(遅々として進まない)。 また痔を患ふれば、厠(かわや)に往(ゆき)ても在ること長し。 また歩行も、その疾(はやさ)をもって迅(迅速)なること能(あた)わず(できない)。 これらは泰平の今、憂うともせず。されども日時に、遠祖公 法印殿(初代平戸藩主)の朝鮮在陣の記事を観るに、いかなれば七年の間、克(よく)も(克己して)月日を過ごし給いし。羨ましくも、慕わしくも、渇仰(かつごう:仰ぎ慕う)の念は絶えず。 また彼の三条のことは、故武、加藤清正が云いしことも有りと聞く。何の書にか載りたる、今知るに由(いわれ:由来)なし。 また就かぬことなれど、小笠原逸阿〔当時の歌人〕が、小川町に往

    pirachan
    pirachan 2012/05/18
  • 郵便創業の地から明徳稲荷神社を経て霊岸島まで | お江戸歩き散歩