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2015年10月4日のブックマーク (1件)

  • 神戸・大日女尊神社(野寄)。 - 神戸の空の下で。~街角の歴史発見~

    では、古くから神道と仏教の融合が行われてきました。奈良時代になると、仏と神は同一のもので、地である仏様が我が国の衆生を救済するために神々の姿となって現れたのだという地垂迹説が唱えられるようになります。また、平安末期には地垂迹説の流れを受けて理論的に神道を説明する教えがあらわれ、真言密教系の両部神道では、金剛界・胎蔵界の曼荼羅の大日如来尊=伊勢神宮の内宮・外宮の祭神(天照大御神・豊受大御神)という説が唱えられたりしました。 しかし、明治維新がこの流れを大きく変えます。復古神道を政治理念に国家の運営を図った明治政府によって神仏分離令が出され、神社域からの仏教的要素の排除が推進されました。その結果、全国で廃仏毀釈運動が起こり、貴重な仏像や建造物が次々と破壊されていくこととなります。このような時代背景を受け、廃仏毀釈の流れから村のご尊である大日如来を守り、さらに村としても神社を建てるこ

    pirachan
    pirachan 2015/10/04
    やっぱり妙子は(^^)