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ブックマーク / gogen-yurai.jp (3)

  • 兎に角/とにかく - 語源由来辞典

    兎に角の意味 兎に角とは、何はともあれ。さておき。 兎に角の語源・由来 兎に角は「とかく」の当て字「兎角」を真似た当て字で、仏教語の「兎角亀毛」からと考えられる。 ただし、兎角亀毛の意味は、うさぎに角やカメに毛は存在しないことから、現実にはあり得ないもののたとえとして用いられたり、実際に無いものを有るとすることをいったもの。 意味の面では、「とにかく」や「とかく」と「兎角亀毛」に関連性は無く、単に漢字を拝借したものである。 この当て字は、夏目漱石が多用したことで広く用いられるようになった。 とにかくは、平安時代から江戸時代まで「とにかくに」の形で用いられていた。 とにかくの「と」は「そのように」、「かく」は「このように」で、いずれも副詞。 「あれこれと」「何やかや」といった意味で用いられ、転じて「いずれにせよ」などの意味になった。 兎に角の類語・言い換え 何はともあれ/何しろ/いずれにして

    兎に角/とにかく - 語源由来辞典
    pirachan
    pirachan 2014/11/02
    今日、知人に谷崎作品には「兎に角」が多いと感じたという話を聞きました。ピピッと来たので調べたら、これは! あなた、ナイスプレーですよ! 谷崎作品の「兎に角」が使われている所を調べよう。
  • 土壇場/どたんば - 語源由来辞典

    土壇場の意味 土壇場とは、切羽詰まった場面。最後の場面。 土壇場の語源・由来 江戸以前までは、文字通り、土壇場は土を盛って築いた壇を表す言葉として使われていた。 江戸時代に入り、斬罪の刑を執行するときに罪人を「土壇場」に横たわらせたことから、「斬首刑の刑場」を意味するようになった。 さらに「刑場」の意味から、どうにもならない場面や、最後の決断を迫られる場面を「土壇場」と言うようになった。

    土壇場/どたんば - 語源由来辞典
    pirachan
    pirachan 2012/05/08
    谷崎潤一郎著『猫と庄造と二人のをんな』資料としてブックマーク。
  • ミント/mint - 語源由来辞典

    ミントの意味 ミントとは、シソ科ハッカ属の多年草の総称。薄荷。 ミントの語源・由来 ミントは、英語「mint」からの外来語で、フランス語では「menthe(マント)」、ドイツ語では「Minze(ミンツェ)」という。 これら「ミント」を表す言葉は、ギリシャ語の「menthe」、ラテン語の「mentha」に由来し、ギリシャ神話に登場する美少女ニンフの「メンタ(メンテー、ミンターとも)」の名にちなんだものである。 メンタは冥府の神ハーデース(ハデス)に愛されるが、ハーデスのであるペルセポネーの嫉妬によって、草に変えられてしまった。 その草が「ペパーミント」であった。 また、ミントが清涼感ある香りを放つのは、草に変えられてしまったメンタが自分の居場所を知らせるため、芳香を放つようになったことからといわれる。 ミントの別名・類語 ハッカ/目草/夜息花/蕃荷菜/人丹草/ハーブ ミントの種類 アジアン

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