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ブックマーク / www.mikumano.net (2)

  • 雨月物語「蛇性の淫」現代語訳1 出逢い:熊野の説話

    『雨月物語』巻之四「蛇性の淫」現代語訳 1.出逢い 2.太刀 3.太刀 4.捕縛 5.再会 6.正体 7.再婚 8.道成寺 怪異小説の傑作『雨月物語』から新宮近辺を物語の主な舞台とする「蛇性の淫」を現代語訳してご紹介。 いつの代であったか、紀の国三輪が崎(みわがさき。和歌山県新宮市三輪崎)に大宅(おおや。朝廷直轄領に置かれた官吏を尊敬して呼んだ呼称という。ここでは村長の姓として用いている)の竹助という人がいた。この人は海の幸で栄えて、漁夫たち大勢養い、大きいのや小さいのや様々な魚を穫れる限り穫って、家豊かに暮らした。 男の子が二人、女の子が一人いた。長男は素直でよく働いた。二番目の子である娘は大和の人にとして求められてそこに行った。三番目の子は豊雄といった。人となり優しくいつも雅びなことばかり好んで、自力で生活を立てていく気持ちがなかった。 父はこれをこれを憂いながら、「財産を分け与えて

    pirachan
    pirachan 2013/05/23
  • 熊野の説話~熊野の神話、伝説、民話~

    熊野に関連する神話、伝説、民話などをご紹介

    pirachan
    pirachan 2011/11/09
    谷崎作品読解の資料としてブックマーク。
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