この記事について この記事は、毎週月曜日に配信されているメールマガジン『小寺・西田の「マンデーランチビュッフェ」』から、一部を転載したものです。今回の記事は2020年8月2日に配信されたものです。メールマガジン購読(月額660円・税込)の申し込みはこちらから。 現在クローズドベータテスト期間中だが、筆者にも試す機会が回ってきた。せっかくなので、ある日に依頼されたオンラインでの講演を、実際にmmhmmでやってみた。その過程から、同ソフトの価値を考えてみよう。 mmhmmは今もクローズドベータテスト中。とはいえ登録さえすれば、テスターを増やす段階でインビテーションが届く仕組みになっている。この記事を読んで興味が湧いたなら、登録してみてはいかがだろうか。 mmhmm 公式ページ なお、残念ながらmmhmmは現状Mac版のみが公開されており、Windows版はない。 プレゼン前提、資料と顔を簡単に
2020年の上半期、最も多くのユーザーを獲得したツールのひとつであり、今も激しいアップデート競争が繰り広げられているオンラインミーティング用のビデオ会議アプリ。 前回の記事を公開してから3カ月足らずの間に、Google Meetの無料版がリリースされたほか、Microsoft Teamsも個人ユーザーへの提供を本格化。FacebookやLINE、Skypeはビデオ通話からビデオ会議対応アプリへと進化し、セキュリティ問題が指摘されていたZoomは驚異的なスピードで課題解決に取り組んでいる。 全世界で急拡大するニーズを捉えるためとはいえ、短期間でのダイナミックな市場の動きとアプリの進化に驚くばかりだ。 今回比較するサービス LINE Messenger(Messenger Roomsを含む) Skype(Meet Nowを含む) Zoom Webex Meetings Whereby Goog
自宅パソコンと会社パソコンにそれぞれインストールした専用ソフトが、インターネット上の「大規模分散中継システム」を経由してSSL-VPNでやりとりする(作成:日経NETWORK) 信じられないほど、動作が軽い――。記者が実際にシン・テレワークシステムを使ってみた感想だ。自宅と会社にある2台のPCに専用ソフトをインストールし、自宅PCからログインするだけで準備が完了する。そのまま画面上に瞬時に会社PCのデスクトップが現れ、カーソルを動かすとほとんどタイムラグなしで同期した。いわゆるVDI(仮想デスクトップ基盤)方式で、自宅PCからはマウスやキーボードの動作、会社のPCからはデスクトップの画像データのみを相互に伝送している。 記者は現在テレワークを基本としているため、社内システムにアクセスするためにVPN(仮想私設網)を使う機会は多い。会社で使うVPNは、簡単なWebサイトの読み込みにもかなりの
マインドスコープ株式会社 社長 えふしん(藤川真一)×えとらぼ株式会社 社長 衛藤バタラ ロングインタビュー 業界初!ヤンキーにシメられながらの夢の対談! 前編 インタビュー後編へ 不良: おまえら…まずはなんで起業しよと思ったんかしゃべってもらおか…? えふしん: は、はい!前職のpaperboy&co. 在籍中にモバツイを作って、たくさんの人に使っていただいていたのですが、別にモバツイで起業しようとしたわけではなくて。10年、20年後、インターネットが日常にもっと入り込んできて、今よりもいろんな会社がネットで儲かる時代になったとき、僕は何が提供できるんだろうという風に考えたんです。自分になにか資産を持って、それをシナジーとしてやっていくようにならなきゃいけない、と。そのために、修行しながら自分の資産になるなにかをつくっていきたいと思って、起業をするに至りました。 とりあえず、自分の上
今や月間で訪れるユーザーが800万人を超えるという日本最大の料理サイト「クックパッド」を創業した佐野陽光氏。Rubyをいち早く採用するなど、先進の技術を積極的に活用しているテクノロジーカンパニーを率いている人物だ。 クックパッド株式会社 代表執行役社長 佐野 陽光氏 書籍『600万人の女性に支持される「クックパッド」というビジネス』が刊行されたのは、2009年5月のこと。だが、刊行から1年を待たずして“600万人”はすでに“800万人”を超えるスケールになっているという。女性には圧倒的な知名度を誇る超巨大サイト、クックパッド。料理レシピを投稿したり、検索したりできるサイトだ。2009年夏には東証マザーズに上場も果たした。この会社を1997年に創業したのが、佐野氏。 慶應義塾大学SFCに学び、卒業後に起業した。何よりユーザーは普通の主婦。食事の準備や子育ての合間に見る。そんな忙しい主婦がこれ
サイボウズ創業者の高須賀宣氏が単身米国に渡り、設立したベンチャー企業の「LUNARR」。同社は2009年5月10日(現地時間)、SaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)型コラボレーション・ソフト「LUNARR」の提供を停止した(関連記事)。サービスを突然停止した理由は何か。高須賀氏が単独インタビューに応じた。(聞き手は矢口 竜太郎=日経ソリューションビジネス) LUNARRの目標は、09年2月までに10万ユーザーの獲得でした。実際はどの程度までユーザー数を拡大できましたか。 09年5月のサービス終了時のユーザー数は6000人です。計画通りにはいきませんでした。 ユーザー数が伸びなかったのがサービス終了の原因ですか。 直接の原因はそうです。ではどうすればよいかを考え抜きました。個人で出資した資本金約10億円のうち、半分はまだ残っています。サービスを続けようと思えば、続けることはできました
レンタルサーバなら「さくらのレンタルサーバ」! 月額換算でわずか131円、缶ジュース1本分のお値段で使える格安プランから、ビジネスにも使える多機能&大容量プランまで、 用途と予算に合わせてプランを選べます。 さらにマルチドメイン対応でメールアドレスも無制限。無料ウイルススキャンや無料電話サポートもあるので安心して ご利用いただける共用レンタルサーバサービスです。
アイデアを書き出すときや議事録のまとめなどに有効だと言われているマインドマップ。PCでマインドマップを作成するには、ソフトウェアをインストールする方法が一般的だが、インストール不要でWebブラウザから利用できる便利なWebアプリも増えてきた。日本国内や海外のものを含めて、6つのマインドマップ作成Webアプリを紹介しよう。 分かりやすい――アテディア(マインドシェア) 国内のWebアプリで分かりやすかったのが、アテンションが提供する「アテディア」。正確に言うと、アテディアというアイデアコミュニティーで使える「マインドシェア」というツールだ。Flashで動作する。 まずはアテディアに登録し、「マイページ」から「マインドシェア」をクリック。新規作成ボタンを押すとマインドマップを作れる。ポイントは各操作アイコンにカーソルを重ねると、使い方の説明がポップアップするところ。操作に迷わずマインドマップを
Webサービスの企画を行う際に、企画書を作られることがあるかと思います。個人で作るサービスであれば作らないこともあるでしょうが、企業として取り組む場合には必要なものです。 via Changes to site permalink page on Flickr - Photo Sharing! なぜ必要かと言えば、プロジェクトメンバーと意識を共有するためです。これがずれていると、プロジェクトの進行方向が徐々にずれていってしまいます。そうならないよう、初志を書き出しておくことで、定期的に見直し、改訂してプロジェクトを進めていくのが重要です。 そこで今回は私がWebの企画書(自分用ではなく、他社への提案用)を作る際に注意している項目を書き出してみました。実際は、これらを必要に応じて削除/追加したりします。 □ コンセプト 最も大事ですね。端的な言葉でサービスの概要を言い表す必要があります。 □
尾藤正人(a.k.a BTO)です 僕はウノウが株式会社化するタイミングでウノウに参画しました。 それ以来はずっと二年半程Webサービスの開発に従事してきました。 ウノウに参画した当初はWebサービスのことは全く分かっておらず、 単なるLinux好きのエンジニアにすぎませんでした。 ウノウ株式会社の創業時に参画することにより、 サービスの企画から開発、運用まで携わることができました。 最初はエンジニアが自分一人だけだっとところから、 現在のように数多くの優秀なエンジニアを抱える企業に成長するまでの組織作りにも関わることができました。 全く経験のないところから始めたので、それこそいろんな失敗を重ねてきました。 そこで今までの経験を元にベンチャーがWebサービスを開発するにあたって気をつけておいた方がいいことをまとめてみます。 Webサービスの開発を始めるには、何はなくとも企画から。 今回はW
ある調査によれば、ホワイトカラーの仕事時間における会議の割合は20〜30%もあるのだそうだ。会議の生産性が上がり時間を短縮することができれば、会社の生産性があがるのではないか――。 この問題に挑んだのが、2002年度のIPAの天才プログラマー/スーパークリエータにも選ばれたサルガッソーの代表取締役を務める鈴木健氏だ。このバミューダトライアングルで有名なミステリアスな海域の名前を冠する会社は、12月12日にASPで提供される会議支援ツール「Sargasso eXtreme Meeting」(略称Sargasso XM)のベータ版を公開した。鈴木氏によれば、この究極の会議法を実践するツール使えば「あっという間に会議が短くなる」という。 一般に会議を運営する問題には「長い、決まらない、迷走する」といった議事進行の問題や「準備が大変、結論が実行されない」といった作業管理の問題がある。しかし、これは
Googleといえば、サーチエンジンだけでなく、さまざまなインターネット上のサービスを提供している。多くのサービスは、一般ユーザー向けのモノと思われているが、Googleにおいてもエンタープライズ向きのサービスが提供されている。実際、GoogleマップやGoogle Earthなどのサービスも企業において有償で利用することができる。 「Googleでは、ユーザーに提供するサービスを企業向けとか、一般ユーザー向きとかに分けて開発しているわけではありません。基本的には、多くの皆様に利用できるサービスを開発しています。その中で、企業でも利用できるサービスを切り出して提供しています。このため、企業でなくても、学校やNPO法人など、非営利の組織やSOHOなどの小さな組織で利用できるシステムが提供されています」と語るのは、グーグル株式会社のエンタープライズセールスマネージャーの大須賀利一氏だ。 「Go
ワークスタイル・メモ カレンダー・手帳術からグループウェア、ライフハックやWeb2.0系ツールまで、インターネットが変えようとしているワークスタイルの未来を考える。 記者発表会やイベントの様子を伝えるビデオブログにも挑戦中です。 ワークスタイル・メモ > タスク・ToDoリスト系 > タスク・ToDoリスト系レビューの一覧
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く