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対象読者と目的 非同期処理の実装方法は知っているが、仕組みを詳しく知らないのでベストプラクティスがわからないときがある 実行順序の保証がよくわからないので自信をもってデプロイできない変更がある より詳しい仕組みを理解することでより計画的な実装をできるようになりたい という動機で書かれた記事です。同様の課題を抱える人を対象読者として想定しています。 目次 実行モデルとタスクキュー Promise async/await AbortSignal, Event, Async Context WHATWG Streams / Node.js Streams (執筆中) 未定 中止処理 並行処理ではしばしば実行中の処理を中止したい場合があります。 古典的なキャンセル処理 Webブラウザ/Node.jsともに、 setTimeout の中止が可能です。 const timeout = setTimeo
開発チームは、2021年末までにWeb Crypto APIの完成を目標に掲げており、今回リリースした「Deno 1.15」では、それに向けてRSAキーをspki形式でエクスポートできるようにしたほか、ECDSAキーのraw形式でのインポート、ECDH派生のサポート、キーラッピングにおけるcrypto.subtle.exportKey()でサポートされているすべてのキーとフォーマットの組み合わせのサポート、AES-CBC暗号化のサポート、AES-CBC復号化のサポートが行われている。 さらに、「Deno 1.13」で追加されたFFI APIに、ノンブロッキング呼び出しとバッファ引数のサポートを追加するとともに、deno uninstallサブコマンドが導入され、以前にdeno installでインストールされたコマンドの削除が可能になった。 ほかにも、deno lintに診断の表示後もプロ
「ESLint 8.0.0」では、デフォルトのパーサとすべてのコアルールが次期ES2022構文をサポートし、クラスパブリックインスタンスフィールドとプライベートインスタンスフィールド、クラスパブリック静的フィールドとプライベート静的フィールド、クラスプライベートインスタンスメソッドとアクセサ、クラスプライベート静的メソッドとアクセサ、正規表現マッチインデックス、トップレベルのawaitに対応している。 --fixと--report-unused-disable-directivesが一緒に使用されている場合、Autofixで未使用の無効化ディレクティブを削除できるようになったほか、class-methods-use-thisルールにenforceForClassFieldsオプションが追加され、max-classes-per-fileルールにignoreExpressionsオプションが追
ブックマークサービスQiNeel関連の記事や身の回りのよしなしごとをそこはかとなく書きつくっています。 コロナの影響で中止となった幻のTSConf 2020で、TypeScriptとES Modulesについて登壇する予定でした。 最近のTypeScriptは、モジュール関連で新たな仕様が出てきたようなので簡単にまとめておきます。前職同僚でNode.js Core Collaboratorのshisamaおよびdeno-ja Slackコミュニティーからの情報を勝手に集約しました。みなさんありがとうございます。 背景 JavaScript同様、TypeScriptでもimport構文(ES Modules)をサポートしています。しかし、ES ModulesではCommonJS形式のrequire()と異なり拡張子を省略できないという制約があります。 フロントエンド開発では、ほとんどの場合で
モダンJavaScriptの基本からTypeScriptの実践的な内容まで、Reactを一から学び、しっかりと身につけたい人にお勧めの解説書を紹介します。 Reactを身につける上で、これだけは知っておいた方がよいというJavaScriptの知識も分かりやすく解説されており、基礎からしっかり身につきます。 本書はUdemyのReactコースで最高評価を獲得し、ベストセラーでもある著者がモダンJavaScriptの基本からTypeScriptの実務で役立つ内容まで詳しく解説した解説書です。著者が開催している勉強会で初学者がReactのつまづきやすい挫折ポイントをやさしく、分かりやすく導いてくれる解説書です。 発売して間もないですが、Amazonでは早くも高評価がたくさんついています。
概要 Partytownというプロジェクトが先月発表された。このプロジェクト自体はWebのパフォーマンス向上(3rd Party Scriptによるブロッキングの低減)を主目的としているが、実質ブラウザにおけるJavaScript Sandboxの方向性に一石を投じるものであるとして自分は理解した。本稿ではこちらについて背景とともに解説を試みる。 WebブラウザにおけるJavaScript Sandbox JavaScriptで記述されたWebアプリケーションにおいて、たとえばプラグイン機構を実現したいなど、他Partyが提供あるいはユーザ自身が記述したスクリプトを、ホストとなるアプリケーションに影響を与えることなく実行することを許可したい、というケースはままある。2000年代に跋扈したブログパーツの類はWebコンテンツに対するプラグインの代表例とも言えるが、埋め込み先ページに対しての全権
対象読者と目的 非同期処理の実装方法は知っているが、仕組みを詳しく知らないのでベストプラクティスがわからないときがある 実行順序の保証がよくわからないので自信をもってデプロイできない変更がある より詳しい仕組みを理解することでより計画的な実装をできるようになりたい という動機で書かれた記事です。同様の課題を抱える人を対象読者として想定しています。 目次 実行モデルとタスクキュー Promise async/await AbortSignal, Event, Async Context WHATWG Streams / Node.js Streams (執筆中) 未定 用語に関する注意 前回定義した以下の用語を今回も使います。 1 tick ... タスクキューが1周すること。 1 microtick ... マイクロタスクキューが1周すること。 これらの単位は非同期処理の間の相対的な優先順
フリーソフトウェア財団が2021年9月30日に、トラッキングやデータ収集などJavaScriptを悪用したマルウェアによるリスクを軽減するブラウザ拡張機能「JShelter」を発表しました。 JShelter: Home https://jshelter.org/ FSF announces JShelter browser add-on to combat threats from nonfree JavaScript — Free Software Foundation — Working together for free software https://www.fsf.org/news/fsf-announces-jshelter-browser-add-on-to-combat-threats-from-nonfree-javascript JavaScriptを使えば、ブラウ
RomeはLinterでありCompilerでありBundlerでありFormatterでありTesterでありMinifierであり…… ともかく、フロントエンドの統合ツールチェーンです。 これまでBabel、ESLint、webpack、Prettier、Jestなど様々なツールでバラバラに行っていた作業が、Romeひとつ使うだけで完結するようになるという、これまで何度再発明されてきたかわからない究極のフロントエンドツールです。 まあ、今のところ日本での知名度はさっぱりなのですがね。 で、これまでRomeはJavaScriptで書かれていたのですが、これをRustで書き直すことが発表されました。 以下はRome公式サイトの記事、Rome will be written in Rustの日本語訳です。 Rome will be written in Rust 🦀 RomeはJavaSc
プログラミングの世界で「リント」と言えば、プログラムの文法チェックや改行など綺麗にプログラムを整形してくれる便利なツールのことです。そして、JavaScriptで作られたリントの一つに、日本語の文章をチェックしてくれるtextlintなるツールがあります。この便利なツールを使う方法を紹介します。 textlintとは textlint(テキストリント)というのは、日本語に限らず、英語や中国語にも対応したテキストの確認ツールです。簡単な間違いであれば自動で修正してくれる機能もあります。さまざまなプラグインが提供されており、チェックに必要なルールを追加していくことで、自分にぴったり合った校正ツールになります。オープンソースの形態で開発、配布されているため、誰でも気軽に利用できます。また、日本人の方が開発しているため、その点でも安心です。 textlintのWebサイト - サイトは英語だが日本
News Blazor Developers Can Now Create Custom Elements, Render Components from JavaScript By David Ramel09/16/2021 Microsoft's Blazor web-dev tech received a raft of improvements in the new .NET 6 Release Candidate 1, including the ability to create custom elements, render components from JavaScript and even generate Angular and React components. Blazor, which allows for web projects coded primaril
ngCoreとは何か? Mobageプラットフォーム ngCoreとは何かを説明する前に、まずはMobage(モバゲー)とは何かを簡単に説明しましょう。MobageはDeNAが提供しているソーシャルゲームプラットフォームであり、オンライン上の友人達と一緒にゲームを楽しむことができます。 現在、アプリケーションの開発者はMobageのAPIを利用してゲームを開発し、Mobageプラットフォームを利用している数多くのユーザーにサービスを提供できるようになっています。 多様化するプラットフォーム 当初、Mobageはフィーチャーフォンに利用環境が絞られていましたがYahoo! MobageのようにPC上でも楽しめるようになり、現在ではその領域をさらにスマートフォン環境にまで拡大しています。 スマートフォンでは、フィーチャーフォンでは実現できなかったマルチタッチなどを利用した入力方法やサウンドが可
即戦力IT人材育成を行うプログラミングスクールのインターネット・アカデミー(本社:東京都新宿区、学校長:大岡和雄)は、「Facebook」や「Twitter」、「Instagram」などの代表的なSNSや、「Yahoo!」、「Netflix」、「Slack」、「Uber」などの世界的に有名なWebサービスでも利用されている、JavaScriptライブラリのReact講座を新たに開設いたしました。 Reactとは Reactは「Facebook」や「Twitter」、「Instagram」などの代表的なSNSや、「Yahoo!」、「Netflix」、「Slack」、「Uber」などのWebサービスでも利用されている、Facebook社が開発した世界的に人気のJavaScriptライブラリです。Reactを用いれば、さまざまなUIパーツの構築ができ、優れたインターフェースを効率よく作成すること
JSer.info #555 - TypeScript 4.4が正式にリリースされました。 Announcing TypeScript 4.4 | TypeScript Control Flow Analysisの改善、Index SignaturesにSymbolやTemplate Stringを利用できるようになっています。 また、Catch節のデフォルトをunknown型にするuseUnknownInCatchVariablesオプションと optionalとundefined値の区別をするexactOptionalPropertyTypesオプションの追加されています。 useUnknownInCatchVariablesはstrictオプションが有効の場合は自動的にONとなります。 一方で、exactOptionalPropertyTypesはstrictオプションとは別途設定が
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転職会議事業部の srkw です。 今期事業部内で利用する eslint および prettier の共通ルールを管理するパッケージを作成したので、その工程と成果物をご紹介したいと思います。 なお、今回紹介するパッケージの内容には多分に要修正箇所があり、今後他のプロジェクトとの優先順位を鑑みて、都度改善される可能性があります。その際はこちらの記事も併せて更新できればと考えています。 TL;DR 最終成果物は以下のリポジトリで公開しています。利用リポジトリ側での設定等は README に記載しております。 https://github.com/livesense-inc/eslint-config-template モチベーション 転職会議は現在ページごと・機能ごとにサーバーを別で管理するマイクロサービス構成で開発を行っています。その中で利用する静的コード分析やコードフォーマッタのルールは
# JavaScript SDK # 概要 Webアプリケーションを作成するためのSDKです。 メディア通信(映像・音声通話)、画面共有、データ通信(チャット機能など)が実現できます。 作成したWebアプリケーションは、スマートフォンのブラウザアプリでも利用可能です。 # SDKのダウンロード # npmを利用する場合 npmがインストールされている環境下で下記コマンドを実行します。
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