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2010年12月3日のブックマーク (5件)

  • 2種のイルカの共通言語 - 蝉コロン

    動物BBC - Earth News - Dolphin species attempt ’common language’いわゆる普通のバンドウイルカとあんまり聞いたこと無いですけどギアナコビトイルカの話です。こいつらはコスタリカのカリブ海沿岸に生息している。この動画のどこかにいる。つかいっぱいいるなクジラ目。 基的にはどちらも特有の音を出しているんだけど、両者が一緒にいるときは鳴き方を変えて、お互いの中間的な言語を使ってコミュニケートしているんだって。 体長差はバンドウイルカ3.8mに対してギアナコビトイルカは名前の通り小さくて2.1m。バンドウイルカ同士で泳いでいるときは低周波音長めな鳴き声でコミュニケートしてて、ギアナコビトイルカは高周波のホイッスルなんだって。ところが二種類のイルカが一緒にいるとき、両者とも中間の周波数、中間の長さの声になる。不思議なもんですなあ。 種の壁を超え

    poccopen
    poccopen 2010/12/03
    BBC Earth Newsも記事中に原著へのリンクがついてるんですねぇ。素晴らしいです。で、原著を見にいったら、単著論文(分野にもよるでしょうが、珍しいですよね)でちょっとびっくり。/周波数のレンジを知りたいですねぇ。
  • <速報>リンの代わりにヒ素をDNA中に取り込む微生物が見つかった - I’m not a scientist.

    NASAが宇宙人を発見か?」と話題になった「宇宙生物学上の画期的な発見」とは,「リンの代わりにヒ素をDNA中に取り込む微生物が見つかった」というものでした. 詳しい解説記事を書く時間はないので,発見のポイントを一枚の画像にまとめてみました.世界的大ニュース(?)に合わせて,久しぶりの更新です. A Bacterium That Can Grow by Using Arsenic Instead of Phosphorus 「リンの代わりにヒ素を使って生育することができる細菌」 Science. Dec. 2, 2010. 発見のインパクト これがなぜ大発見なのか,というと… まずは背景知識. DNAは地球上に存在するほぼ全ての生物が基的に持っている 遺伝情報を利用し,子孫に伝えるためにDNAが利用されている 生物の大部分は,水素(H),炭素(C),窒素(N),酸素(O),リン(P),硫

    <速報>リンの代わりにヒ素をDNA中に取り込む微生物が見つかった - I’m not a scientist.
  • 学振PD騒動雑感:なぜポスドクの人件費は「生活保護」扱いされるのか – 大「脳」洋航海記

    【ドクター・ポスドク問題】 「事業仕分け」中間報告:若手支援は切り捨ての方向に向かい、最悪のシナリオが一歩現実味を帯びた 学振PD「凍結」は、優秀な若手が一斉に討ち死にする危険性を意味する 学振PD枠も自主改革案もA-D評価で「C」…国は何をどうしたいのか?:政策コンテスト速報 – 当blog 色々議論もあり、考察もなされていますが、いずれにせよ我々が期待するよりは学振PDなり科研費若手A/Bなりの「若手研究育成」に関連する来年度予算は大幅に減らされそうな趨勢になってきてますね。 ところで、この問題に絡んで必ず「ポスドクへの人件費は生活保護のようなもの」というとんでもない言説がなされることがあると耳にするのですが、それはどういうことなのだろう?と今回のニュースを聞いてしばらく考えていました。 確かに、今回の件と何年かに渡って続く学振特別研究員の「PD削減&DC増加」の流れには、「国による研

  • 政策コンテスト評価(案) パブコメ集計結果との比較 - PO elements

    さてさて、政策コンテスト評価会議による各事業の評価判定を受けて、「僕の書いたパブコメはなんだったの・・・(´;ω;`)」といったご意見がちらほら見られました。 というわけで、エントリでは、評価会議による政策コンテスト評価(案)とパブコメ集計結果との比較をこころみてみました。 今回の政策コンテストについて、2010年10月19日までの期間、下記サイトにてパブリックコメントの募集がおこなわれておりました。 http://seisakucontest.kantei.go.jp/ パブリックコメントの集計結果は下記URLにて閲覧できます。(注意:PDF直接リンクです) http://seisakucontest.kantei.go.jp/article/wp-content/uploads/2010/11/PC_zentai.pdf まずは、評価会議による判定クラスごとに、金額・パブコメ数につい

    政策コンテスト評価(案) パブコメ集計結果との比較 - PO elements
    poccopen
    poccopen 2010/12/03
    内容追加:各事業の評価判定とパブコメ回答内容との関係を箱ひげ図で表してみました。結果→ぐぬぬ。
  • 急告:科研費若手A/Bは「(新規・継続併せて)全額が政策コンテストの結果次第」です – 大「脳」洋航海記

    【研究 – 全般】 文部科学省概算要求書の115ページ参照(PDF) – 文部科学省 そういえば学振PDの騒動と政策コンテスト評価案の発表の件に気を取られていて完全に忘れてましたが、科研費若手A/Bも政策コンテストの対象になっていたのでした(若手Sは概算要求に入ってる)。 で、予定額のどれくらいの割合が政策コンテストに入ってたんだっけ?と思っていたら、Twitter上でwataru_k84さんから情報提供をいただいたのでした(大変重要な情報をお寄せ下さいまして有難うございました)。そこで見てみたら・・・あれ、概算要求には「0」としか書いてないじゃないですか(115ページ)。ということは、科研費若手A/Bの支給額は完全に政策コンテストの結果次第ということになります。 既に今秋応募された方、もしくは継続分2年目以降に大きな額を予定している方は、研究計画の変更の準備をされておいた方が良さそうです