さて、ほとんど反響を呼ばなかった悪態レシピサイト「COOKBAD」なのだが(記事はこちら→『悪態レシピサイト「COOKBAD」開設のお知らせ』)、反響がなかった理由として大きいのは、極東の神国日本に住む日本人が愛する日本語に拘泥するあまり日本語版のみを先行ロケットスタートさせてしまった点にあるのはほぼ間違いない。 という確実に間違った推論をもとに、このたび英語版COOKBADの開設をすることになった。「イングリッシュでトゥギャザーしよう!」というわけだ。しかし今のところ株式会社COOKBADのスタッフの大半は本業である炎上マーケティングにエネルギーを費やしている。いわゆる洗濯と焼酎だ。じゃなくて選択と集中だ。そのため、翻訳についてはすべてGoogleにアウトソースすることにした。ところがこれが当たった。 以下で、Google翻訳の優秀さを解説しつつ、英語版COOKBADのスタートを祝したい
ふとみた新聞のほんの小さな記事だったが、衝撃は大きかった。 コマツ、大卒技術系の初任給を院卒と同額に上げ 日本の製造業では、専門知識を学んだ理系の修士課程修了者を待遇面で優遇するのが一般的。だが同社は入社後に触れる知識が実際の開発、製造現場でより有効と判断。 工学系の修士課程に付加価値は乏しい、とコマツは判断したということか。短い記事だが、いろいろなことを考えさせられる。 工学の修士教育の質や内容が、企業の現場にすぐに役立つものではなかったということ。 工学系の修士に進学する人材の質に疑問がもたれているということ。 日本の製造業の現場が、まだまだ「現場知」が有効であり、なるべく早く企業内のやり方に触れさせたほうが得だということ。 学部生を早期に囲い込み、汎用性に乏しい企業内ルールを身につけることにより、中国などへの人材流出を防ごうとしているのではないか、ということ。 コマツには社会教育をし
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く