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2013年6月1日のブックマーク (2件)

  • 「日本版NIH構想」じゃぁだめでしょう | 大隅典子の仙台通信

    今年はどうも、自分のまわりにいろいろな案件が、楽しいことも、そうでないことも、たくさん降ってくるというめぐり合わせらしい。やれやれ。 今日のエントリーは久しぶりに「科学技術政策」という硬派なカテゴリーですが、ここに書かれた意見は生命科学・医学系の基礎研究を行う一個人のものであることを予めお断りしておきます。 あまり表に出てきていませんが、官邸主導で「日版NIH」なる構想が検討されており、かなり近いうちに閣議決定まで持っていかれるという話が出ています。 まず「NIH」って何?というところから始めると、米国のNational Institutes of Health(国立衛生研究所)という組織で、研究所やセンターの集合体であり、それ自身が多数の研究者を抱えて研究を行うと同時に、他の研究者へもライフサイエンス系の研究費を配分するファンディング・エイジェンシーでもあります。 Wikipedia

    「日本版NIH構想」じゃぁだめでしょう | 大隅典子の仙台通信
  • ありんこ日記 AntRoom:まるで宇宙生物!?憧れのカギムシ!!

    2013年05月31日 まるで宇宙生物!?憧れのカギムシ!! 皆さんカギムシをご存知でしょうか? バルバドス島に生息するカギムシPeripatus dominicae barbadensis。 ムカデやヤスデのように細長い体に、たくさんの脚を持つ生物ですが、これら節足動物の多足類とはまったく違う生物です。 有爪動物(ゆうそうどうぶつ)のカギムシ類に分類され、1820年ごろにセントビンセント島で初めて発見されました。 当時、無数の突起を持つナメクジだと思われたり、ミミズやヒルなどの環形動物や、節足動物に分類されたそうですが、最終的には独立した有爪動物となったのです。 約5億年前のカンブリア紀の化石からも発見されていて、この頃は海で生活をしていましたが、現在は海で暮らす種類は存在せず、すべてが陸生種となりです。 ビロード状の皮膚は完全防水で、水滴を体に垂らすと雫となって転げ落ちるので、体は一切

    poccopen
    poccopen 2013/06/01
    ほわー!カギムシ!初めてお目にかかりました!/英語では"velvet worm"っていうんですねぇ。en.wikipediaによれば、クマムシと節足動物が分かれる以前に分岐した分類群っぽいんですねぇ。