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ブックマーク / number.bunshun.jp (15)

  • 甲子園で賛否…大人に不評、高校生に人気『盛り上がりが足りない』は誰のための応援? アルプスが“フェス化”する今「コロナ前と応援が変わった」(梅津有希子)

    今年の春あたりから地方大会などで増え始めた、大流行中の応援「盛り上がりが足りない」。「も! 盛り! 盛りあ! 盛り上がりが足りない!」とコールする応援で、西東京大会で初めて聞いた時は、最初何と言っているのかわからなかった。「変わったコールだな」「誰に向かって言っているんだろう」くらいに思っていたが、瞬く間にスタンドを席巻。開催中の甲子園で、全49校の応援を取材したところ、実に32校もの学校が取り入れており、毎日どこかの応援席からこのコールが響いている。 採用・不採用の「理由」 SNSやYouTubeでさまざまな応援が簡単にコピー出来る時代だけに、正確な起源ははっきりしないが、茨城の明秀日立高校サッカー部の応援がTikTokで拡散され、全国に広まったのは間違いない。アルプススタンドで取材した野球部に「この応援を何で知ったのか」と聞くと、100%TikTok。「明秀日立サッカー部のを見た」とい

    甲子園で賛否…大人に不評、高校生に人気『盛り上がりが足りない』は誰のための応援? アルプスが“フェス化”する今「コロナ前と応援が変わった」(梅津有希子)
    pondelion232
    pondelion232 2023/08/19
    参加出来る方が楽しいっしょ
  • あの高校サッカー得点王は今…わずか2年でJリーガーをクビになった“その後”「中古車販売営業を10年やって、今は草サッカーが楽しい」(栗原正夫)

    1994年度の高校サッカー選手権で8得点を挙げ、大会得点王になった森崎嘉之。鳴り物入りで、ジェフ市原に加入したが、わずか2年で解雇されてしまう。その後、23歳で現役引退――。 しかし45歳になった森崎は再びボールを蹴る日々を送っている。「1回やめましたが、やっぱりサッカーは楽しい」という元得点王に話を聞いた。(全2回の#2/#1へ) タウンワークで見つけた「月給36万円」 かつて市船史上最高のストライカーと呼ばれた森崎嘉之は高校卒業後、プロ入りするもジェフ市原(現ジェフ千葉)を2年で戦力外に。その後はJFLや地域リーグでのプレーを経て、23歳で選手キャリアを終えると、約10年間中古車販売会社で働くなどサッカーと距離を置く生活を送っていた。 「Jリーガーって日本代表クラスまでいけば(指導者やメディアでの)仕事もあると思うんですが、途中でアウトすると当にキツい。それまで僕は履歴書も書いたこと

    あの高校サッカー得点王は今…わずか2年でJリーガーをクビになった“その後”「中古車販売営業を10年やって、今は草サッカーが楽しい」(栗原正夫)
  • U-20W杯を狙う守護神の厳しい競争。第3GKの若原智哉は涙を堪えて……。(安藤隆人)

    非常に気丈だった。取材している筆者ですら心を揺さぶられるほどに――。 AFC U-19選手権グループリーグ第3戦・イラク戦後のミックスゾーンでのこと。GKの若原智哉(京都サンガ)は、取材をしていた筆者の呼びかけに足を止め、真摯な態度で質問に答え続けてくれた。 この試合、日はその前の2戦で連勝し、すでに決勝トーナメント進出を決めていた。初戦の北朝鮮戦、第2戦のタイ戦は、GKとして谷晃生(ガンバ大阪)がスタメンフル出場を果たし、いわゆる「第1GK」の座を確定させていた。つまり、この3戦目のイラク戦に出場する選手が“現時点での”第2GKとなるわけだ。谷以外の2人、若原と大迫敬介(サンフレッチェ広島)にとってイラク戦は、大きく明暗が分かれる重要な一戦だったのである。 そして……結局、イラク戦のピッチに立ったのは大迫だった。 同い年のライバルの存在。 若原と大迫の2人は1999年生まれで、この年代

    U-20W杯を狙う守護神の厳しい競争。第3GKの若原智哉は涙を堪えて……。(安藤隆人)
  • 横浜F・マリノスでの3年間を告白。モンバエルツ前監督は何を目指した?(田村修一)

    エリク・モンバエルツが、横浜F・マリノスでの3年間の任期を終えてフランスに帰国した。集大成の年となるはずだった昨季はJリーグ5位、天皇杯準優勝と、あと一歩のところで目標(Jリーグトップ3とACL出場権獲得)を達成できなかった。 紆余曲折もあった3年間を、モンバエルツはどう振り返るのか――。 帰国前の慌ただしい時間の合間に話を聞いた。 「スポーツの面ではひとつのプロジェクトを実現できた」 ――日での3年間をどう総括しますか? 「まず私を日に呼んでくれた横浜F・マリノスとシティ・フットボール・グループに感謝している。日行きのオファーは驚きだったが、彼らが支えてくれたおかげで充実した時間を過ごすことができた。 スポーツの面ではひとつのプロジェクトを実現できた。クラブは転換期を迎えていたが、転換はある意味で成功した。もちろんこれからも継続していかねばならないし、われわれが実践したプレーはまだ

    横浜F・マリノスでの3年間を告白。モンバエルツ前監督は何を目指した?(田村修一)
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    pondelion232 2018/01/30
    ”ボンバーには心からブラボーと言いたい”
  • NBAスカウトが語る選手の評価基準。「日本にとって最大の問題はサイズ」(宮地陽子)

    7月上旬、カイロで行われたFIBA U19ワールドカップには、NBAチームのスカウトも見に来ていた。 19歳といえば、人が希望すればアーリーエントリーしてNBAドラフトの指名対象にもなれる年代だ。実際、今大会に出場した選手の中には、今年6月のNBAドラフト前にアーリーエントリー宣言をし、後に撤回した選手もいた。 日本代表の中で、以前からNBA入りが目標だと明言している八村塁にとっても、この大会はNBAスカウトの前でプレーするチャンスだった。 特に昨シーズン、NCAAのゴンザガ大ではほとんど試合の出場機会がなかっただけに、ゴンザガで練習してきたことが、同年代のトッププレイヤーたちを相手にどれだけ通用するのか、八村自身も楽しみにしていた。 大会中、八村はNBAスカウトから見られていることについて「意識していない」と言っていたが、その一方で「U19になるとNBAのドラフトにもかかるような年代な

    NBAスカウトが語る選手の評価基準。「日本にとって最大の問題はサイズ」(宮地陽子)
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    pondelion232 2017/07/26
    “その次はメンタル面だ。どういう行動を取っているか。姿勢はどうか。審判やチームメイトなどに対してどんな対応をしているか。さらにはコーチ陣にどんな反応をしているかといったことを見る”
  • バスケット界が今度こそ本気に。新リーグNBL、波乱含みの開幕!(宮地陽子)

    開幕直前に行われた会見で、勢ぞろいした各チームの選手たち。地元ファンへの訴求力を高めようとする一方で、全試合のオンライン観戦も整備するなど、試行錯誤が続く。 「バスケットボールを、野球、サッカーに並ぶ第3のメジャースポーツにしたい」 9月28日に開幕したNBL(ナショナル・バスケットボール・リーグ)の専務理事、山谷拓志はこの1年余り、何度も、そう口にしてきた。 正直なところ、それを聞いて「またか」と思ったバスケットボール・ファンも多かったのではないだろうか。 これまでも日のバスケットボール界は、何度も夢物語を打ち上げてきた。オリンピック出場、世界選手権でのメダル獲得、トップリーグのプロ化。そのどれもが、現実には絵に描いたであり、打ち上げる構想がどれだけすばらしいものでも、実現しないことばかりだったからだ。 実際JBLがスーパーリーグと名前を変え、再びJBLと名前を戻す中で、遅々として進

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  • J2水戸の経営状態は深刻……。被災したクラブをどう支援すべきか?(木崎伸也)

    楢崎正剛が列に並んだ人たちと次々に握手し、三都主が募金を呼びかけるために声を張り上げ続ける。日本代表の藤淳吾も、選手会長の小川佳純も、会場に来ることができた21人の選手全員が募金箱を持って広場に立った。 東日大震災から8日間が経過した3月19日、名古屋市内において名古屋グランパスの選手たちが義援金を呼びかける街頭募金活動を行なった。約5000人が駆けつけ、1時間で約395万円が集まった。 もちろん、こういう活動をしているのは、グランパスだけではない。Jリーグの被災を免れたクラブの多くが、街頭で募金を呼びかけた。日プロサッカー選手会(JPFA)は公式HPにおいて、選手から提供されたスパイクやユニフォームでチャリティーオークションを実施した。 これから復興に向けて、さらに大きなサポートが必要になる。Jリーグとしては幅広い層に呼びかけられる強みを生かし、これを一過性にせず、引き続き募金活動

    J2水戸の経営状態は深刻……。被災したクラブをどう支援すべきか?(木崎伸也)
    pondelion232
    pondelion232 2011/03/24
    水戸ちゃん・・・ / Bjだけど京都がこの間の試合の募金を、被災地支援と仙台支援、後前からやっていた宮崎支援と3本柱でやってた。
  • 降格3チームに欠けていたのは何か?J1残留争いの全ての流れを検証する。(猪狩真一)

    石川、梶山、今野、権田、平山、森重など日本代表レベルのタレントを多く揃えたFC東京だったが無念の降格。シーズン半ばで解任された城福浩前監督は、いま何を思うのか…… 湘南、京都、そしてFC東京。34節の長い戦いを終え、J2降格を余儀なくされたのはこの3チームだった。最後には16~18位というボトム3に顔を並べながらも、開幕前の下馬評には差があった彼ら。その戦いから、2010年のJ1の残留争いを振り返ってみたい。 1シーズン18チーム制となった'05年以降では、'07年の横浜FCと並んで最少タイの勝点16にとどまり、1年でJ2へと舞い戻ることになった最下位の湘南。11年ぶりのJ1の戦いは苦渋に満ちたものとなったが、それは大方の予想からかけ離れたものではなかった。 J2からの昇格組がJ1の戦いに臨むに当たっては、大きく分けてふたつの考え方がある。ひとつは、スタメン格の選手の補強を最小限にとどめ、

    降格3チームに欠けていたのは何か?J1残留争いの全ての流れを検証する。(猪狩真一)
  • 若手に追い出して欲しかった……。松田直樹にみるベテランの存在価値。(二宮寿朗)

    横浜F・マリノスのホームスタジアム、日産スタジアムはブーイングに包まれ、サポーター席からは1人の選手の名前がコールされていた。 2010年シーズンを戦い終え、木村和司監督や嘉悦朗社長がサポーターに向けて挨拶を行なった最終戦のセレモニーは異様な光景となった。 サポーターたちの叫び声によって挨拶の言葉はかき消されていった。 彼らは8位で終戦した今季の成績に、悲しみと怒りの声を挙げていたわけではない。松田直樹を筆頭に山瀬功治、清水範久、坂田大輔、河合竜二といったマリノスを長年支えてきた選手たちが次々と来季の契約非更新を伝えられてクラブを去ることになった事態を嘆くとともに、クラブ側の対処を激しく責めていたのだ。 1995年から16年にもわたってマリノス一筋でプレーし、マリノスが獲得したすべてのタイトルを経験した“ミスターマリノス”こと松田直樹は、唇を震わせ、目を真っ赤にしながら自分に向けられたエン

    若手に追い出して欲しかった……。松田直樹にみるベテランの存在価値。(二宮寿朗)
    pondelion232
    pondelion232 2010/12/07
    取りあえずうちのフロントはこれ読んで、サポミの時に感想文発表な
  • セレッソ優勝争いの立役者!家長昭博の野望は4年後も捉える。(佐藤俊)

    9月18日、大阪ダービーは、3-2でガンバ大阪の勝利に終わった。 「最初、簡単にやられすぎた」 家長昭博は、苦い表情で、そう言った。 セレッソは、前半12分までに、2点を失った。後半に入って、10人ながら2点差を跳ね返して同点に追い付き、引っ繰り返しそうな勢いも見せた。だが、最後は地力の差が出て、8試合ぶりの黒星となった。 「負けたけど、やられた感はない。後半は、けっこうやれたんで」 だが、家長個人にとってはちょっぴり痛い敗戦になった。ジュニアユースから世話になった古巣との戦いに敗れ、代表監督のザッケローニの視察の中、十分なアピールができなかったのだ。 A代表とブラジルW杯は遠い夢から現実のものへ。 「ガンバと戦うというのは、試合前も試合中も意識しなかった。離れて、ずいぶん経ちますからね。ただ、代表のザッケローニ監督が見にきているのは、多少、意識しました。やっぱり結果を出して、いいアピール

    セレッソ優勝争いの立役者!家長昭博の野望は4年後も捉える。(佐藤俊)
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    pondelion232 2010/11/24
    家長にしても、宇佐美にしても実家はご近所さん。京都出身なんだぜ・・・/まぁ子供がさかー上手かったら親としてどっち選ばせるかと言えば・・・だが。
  • なぜセレッソはJで急成長したのか?成功し続ける名強化部長の秘密。(木崎伸也)

    練習を見つめる梶野智強化部長。現役時代はセレッソ大阪やコンサドーレ札幌で、DFや守備的MFとして活躍した サッカークラブのGM(強化部長)にとって、「外国人選手探し」は腕の見せ所だが、その一方で頭の痛い問題でもある。 多額の資金を投じて獲得しても、日に順応できるかわからないし、そもそも代理人に騙されて“不良債権”をつかまされる可能性もある。リスクを避けるために、他チームで活躍したブラジル人選手を獲得するのが主流になるのも、仕方ない部分がある。 だが、Jリーグの中にも、独力でルートを切り開き、外国人選手の補強で成功しているクラブもある。そのひとつが、今季J2からの昇格組ながら、上位に躍進しているセレッソ大阪だ。 アドリアーノ、マルチネス、アマラウのブラジル人トリオは、Jリーグの外国人選手の中でトップレベルの力があり、チームの核を担っている。また、今年は韓国の新鋭、キム・ボギョンを獲得し、大

    なぜセレッソはJで急成長したのか?成功し続ける名強化部長の秘密。(木崎伸也)
  • 京都のJ2降格を重く受け止めて……。不屈の柳沢敦、敗因と未来を語る。(佐藤俊)

    鹿島や京都などの国内クラブだけでなく、サンプドリアやメッシーナという海外クラブでもプレーした柳沢敦。日本代表として2度のW杯に出場した男は、現役にこだわり続ける 11月14日、京都サンガは浦和レッズに0-2で敗れ、J2降格が決まった。 うなだれる選手たちの中で、柳沢敦は一番最後にベンチを出て、サポーターへの挨拶に加わった。京都は4回目、柳沢自身は初となるJ2降格の責任を重く受け止めているのだろうか。その表情は3年前とは異なり、色を失ったように生気がなかった。 2008年、柳沢は鹿島アントラーズから京都サンガに移籍してきた。 その前年、チームでは主将を務めていたにもかかわらず夏前から出番が減少し、鹿島残留か移籍かで柳沢は悩んでいた。そんな時、京都の加藤久監督から直接ラブコールを受ける。さらにコーチをしていた秋田豊(現監督)から「鹿島の勝者のメンタリティーを京都という若いチームに教えてやってほ

    京都のJ2降格を重く受け止めて……。不屈の柳沢敦、敗因と未来を語る。(佐藤俊)
  • 京都0-2完敗で最多4度目の降格/J1 [日刊スポーツ] - Jリーグニュース - Number Web - ナンバー

  • このままでは終われない。 和田一浩の「発奮材料」。 ~中日優勝のキーマンは37歳~[SCORE CARD] - プロ野球コラム - Number Web - ナンバー

    永谷脩 = 文 text by Osamu Nagatani photograph by Hideki Sugiyama 中日にFA移籍して今年で2年目。和田一浩はようやくセ・リーグの投手に慣れてきたと言う。 和田の手元までボールを呼び込む打法は「上体によほど力がないと出来ない」と批判されてきたが、頑として貫き通した結果、今季は54試合で早くも15塁打を放っている(6月8日現在)。ヤクルトで青木宣親を育て、横浜で内川聖一と吉村裕基を一人前にした杉村繁打撃コーチも「打者の手元で変化するボールが多くなった現在では、前で叩く打法は合わない」と和田の打撃理論を支持している。落合監督を唸らせた「手元に呼び込む」打撃理論。 1997年、神戸製鋼からドラフト4位で西武に入団。当初は捕手だったが入団6年目、外野手として定着。金森栄治(現BCリーグ石川監督)と、今の打法を完成させたのもこのころで

  • 柳沢敦 愛される理由。 ――なぜ彼はあの時、蹴らなかったのか?[元チームメイトが明かす] - サッカー日本代表コラム - NumberWeb

    シュートチャンスでもパスを選択するそのスタイルには、たしかに賛否両論ある。 しかし、プレーをともにした選手はみな「また一緒にやりたい」と口を揃える。 なぜか。最大の理解者といえる田泰人らがヤナギの真髄を語る。 「点を取るだけがFWじゃない」 シュートのみを第一義としない柳沢敦のポリシーは、時に「消極的」とみなされ、ゴールを決められなかった場合のエクスキューズとして捉えられてしまうことすらあった。 柳沢に対するバッシングの嵐が吹き荒れたのは、ドイツW杯グループリーグ第2戦のクロアチア戦。右からの絶好のボールを、ゴール前に入ってきた柳沢が右足アウトサイドに当てて、決定的なチャンスを逃したことで、「ゴールに固執しないストライカー」への不満が爆発したのだ。ドイツW杯以降、日本代表に招集されることはなくなってしまう。 だが、世間が柳沢に抱く印象と、柳沢と同じピッチに立ってきたチームメイトが

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