タレントの加藤夏希(24)が、所属事務所の元マネジャーで元交際相手の年上男性に対し、約3000万円の損害賠償を求めて、東京地裁に提訴していることが21日、分かった。 所属事務所関係者によると、2006年5月から今年2月までの約3年間、男性は加藤のマネジャーを担当。2人は当時交際もしており、男性が加藤に定期預金口座を開設すると偽って、加藤の預金から総額約3000万円を私的に横領したとして8月に訴えた。現在、係争中で、男性側は訴状内容を否認しているといい、同事務所関係者は「刑事告訴も考えている」と話している。 【関連記事】 加藤夏希 、 損害賠償 、 東京地裁 を調べる