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ブックマーク / www.jmuk.org (26)

  • Mercurialにはamendがない @ val it: α → α = fun

    This entry was posted by Jun Mukai on Wednesday, 22 June, 2011 git commitにある–amendというフラグをご存知だろうか。 gitでは、commitは手元のレポジトリに保存される。多人数で開発するときの中央レポジトリに反映させるには、commitしたものをpushする必要がある。……で、大抵の多人数で開発するプロジェクトの場合、commitした変更を(gerritとかの手段によって)レビューしたりしつつ、すべてが整ってから、pushするというのが一般的な流れかと思う。 だけど人間というのはうかつなことをするものだから、commitした直後に下らない間違いを犯しがちなわけだ。例えば、編集したのにChangeLogを追加してないとか。ファイル足したのにビルドファイルの変更を加え忘れたとか。そういうやつ。そういうしょうもない

  • MercurialはGitではない @ val it: α → α = fun

    ……というタイトルの文章を誰か書くべきだと思う。 Gitに初めて触れる人は、(分散)バージョン管理というのはこういうものだ、という認識ができているのではないか、と思った。でもGitはそれなりに特殊なスタイルのバージョン管理システムである。 バージョン管理システムというのは一義にはソフトウェア管理ツールだから(文章の版を管理するのにも使えると思うけど)、あるシステムは何らかの典型的なワークフローを前提としている。GitLinusLinuxの開発のために開発されたツールなので、Linuxの開発で採用されているポリシー、考え方、ワークフローが暗黙のうちに組み込まれている。そのまま他のツールに移行しようとしてもなかなかうまく行きはしないものだ。他のツールはたいてい、他の考え方を持っているものだからだ。 Gitに特有なのがブランチの使い方だ。Gitではかなり気軽にブランチを作る。ちょっとした、一

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    poppen 2011/06/06
  • キック・アス @ val it: α → α = fun

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    poppen 2010/11/23
  • たまにしか英語の本は読まない人間の見解 @ val it: α → α = fun

    This entry was posted by Jun Mukai on Friday, 5 November, 2010 やる夫が英語小説を読むようです 納得出来るところもありつつ、なんかちょっとそれどうなんだろ、というところもあるので、ちょっとツッコミをさせていただきたい。ちなみに、私はあんま英語は読みません。せいぜい年に数冊ぐらい。技術書は読むけど、小説はね。あと今回の文章の想定読者は、↑を読んで「おお、おれも英語でも読もうかな」と思った人への忠告です。ふだんからバリバリ英語を読んでるような人にはあてはまらないけど、普段全然英語に接してない人がこういう文章を読んで陥りがちなところをピックアップしたい。 当はもっとみんな英語で読んだほうがいいと私も思っていて、あんまりおどすのは良くないと思うんだけど、「ちょっとそれどうなんだろう」って思ったりするので。 よくある誤解1:

  • http://www.jmuk.org/diary/index.php/2009/02/06/0/

  • 1つ前の記事の修正 @ val it: α → α = fun

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    poppen 2008/10/21
    ベイリーがウォーハンマー40kのノベライズを書いているとは知らなかった
  • アレステア・レナルズ『量子真空』 @ val it: α → α = fun

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    poppen 2008/08/20
  • 2008/02/14 「高学歴ワーキングプア」について思うこと - val it : α → α = fun

    This entry was posted by Jun Mukai on Thursday, 14 February, 2008 トラックバックを受けて、読んでみたら否定的な文脈で紹介されていたので紹介するとともに、少し考えたことを書きつけておく。 http://narratorian.jugem.jp/?eid=26 まず、自分の文章を読み返してみたところ、ぼく自身のスタンスがわかりづらかったので一言で言うと「博士は、自身の専門知識やアカデミックポストへの拘りは捨てて、ふつうの会社でふつうに働けばいいしそうするべきである」というのが、大雑把なぼくの考えである。 指摘されて思い出したのだが、確かに水月さんは「博士には専門性を生かした職業を」という主張をしていたような記憶がある。でも、それってナンセンスじゃないか。また、トラックバックしてくれた藤原さんという人は大学の講師をもっと増やすべき

  • Ruby のクラスとインスタンスの関係(あるいはモジュールと特異メソッドについて) - val it : α → α = fun

    http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama/20080109/1199863428http://d.hatena.ne.jp/sumim/20080109/p2 うーん、タイトルでスルーしてたけどさすが面白い。誰か Rubyist が既に書いているかな?という気がしますけど。まあいいか。以下は少しだけ調べながら書きましたが、カンチガイなどにより嘘や不正確な情報が混じっている可能性があります。 まず Ruby は Smalltalk に影響を受けた(とされる)オブジェクトシステムを使っています。ということで、 Object という識別子はクラスという概念を指すと同時に「Objectクラスオブジェクト」も指します。ややこしいことに Ruby にも Object.class という表現は存在するのですが、それは「Objectクラスオブジェクト」ではありません。「Object ク

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    poppen 2008/01/13
  • http://www.jmuk.org/diary/index.php/2008/01/12/0/

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    poppen 2008/01/12
  • zshでホストごとに色を変える - val it : α → α = fun

    いろいろあってこのところzshに関係することをあれこれやっていたりしてたんですが、やってるうちに思いついたことがありまして。 わたしはzshのRPROMPT(プロンプトの右端に出てくる文字)にユーザ名とホスト名を入れるという設定をしています。で、ユーザ名は通常は黄色なんだけど、suしたりsudo -sしたりしたときには赤くなる、という設定にしている。これはなかなか目立ってよろしいわけです。 でもまあ、昔はそうでもなかったんだが近頃じゃ滅多にsudo -sもしないし。そうすると色が変わることのメリットがあんまないんですわ。まああんまりなくてもやっておく意味はあるんですけど、この「色が変わる」というのはほかに活かせるんではないかと唐突に思いまして。たとえば、いろんなホストで作業するときにはマシンごとに色が変わると視認性が上がるんではないかと。 でまあどうしようかな、とちょっと思っていろいろ試し

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    poppen 2007/10/26
  • zshの補完能力をすこし甘く見ていた

    This entry was posted by Jun Mukai on Wednesday, 24 October, 2007 http://www.hsbt.org/diary/20071024.html#p01 うーん、まあわたしもほとんどオマケくらいな感じで AUTO_CD は setopt してますけどこれってそんな便利か? なんかさあ、確かタブ補完ができないんで cd の引数にした方が遥かに楽だったよな……アレ? 補完できてるよ? てことでもしやと思って久々にサフィックスエイリアスを試し登録してみたら、おやおや、指定した拡張子を持つファイルが補完候補にあらわれてくるじゃないか。 そう来るか。そこまでやるのか。 っていうか、昔はできなかったよね? オレの間違い? ひょっとしてなんかものすげー恥ずかしいこと書いてたりする? サフィックスエイリアスが最初に登場したときは、「ふうん、

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    poppen 2007/10/25
  • 「アルゴリズムを知らない子ども達」の補足(?) - val it : α → α = fun

  • アルゴリズムを知らない子ども達 - val it : α → α = fun

    This entry was posted by Jun Mukai on Wednesday, 12 September, 2007 あまりも当たり前過ぎて21世紀に入ってから言葉にだしたことはあまりないのですが、当然のことながら、プログラムというのは、アルゴリズムを理解して初めて「書ける」と言うのです。 プログラムが書ける、という状態は「アルゴリズムを理解する」という状態の延長線上にあるべきで、アルゴリズムを理解していないということは挙動を理解していない、つまりプログラムを理解していないのとほぼ同じだと思います。 最近はLLと呼ばれる、いわゆる軽量スクリプト言語がメインになってきていますが、それでも依然として、コンピュータというのはアルゴリズムで動くもので、プログラムというものは全てアルゴリズム論の延長上にあると思っています。 その意識がないと、たとえPHPJavaScriptのコー

  • ワールドコン感想 インデックス - val it : α → α = fun

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    poppen 2007/09/04
  • 映画の『喰いしん坊!』見たよ‚ˆ - val it : α → α = fun

    This entry was posted by Jun Mukai on Saturday, 18 August, 2007 というわけで昨日で最終だった『喰いしん坊!』の映画ですが、最後の回で見てきました。 『喰いしん坊!』はフードファイトまんがで、たぶんもともとVシネだった企画が評判だったし賞もとっちゃったもんでとりあえずその辺で上映だけしといて映画ってことにしときましょう風であり、興味のある人は「意外にいいものだった」と書いておくのでビデオ(DVD)になったら見るとよろしいことでしょう。 さて。 この映画ですが、前編「大い開眼編」と後編「大い苦闘編」となってまして、まあ出来は安いんですが意外とよくできていたし、原作にかなり忠実に作ってあったのが意外だった。あれは飛ばすんじゃないかなー、と思ってたところもきっちりこなしていた。ちなみに「開眼編」は仙台の予選まで(3巻冒頭まで)で、

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    poppen 2007/08/19
    『喰いしん坊!』が映画しているとは知らなかった! 萩原流行がハンター錠二って、しっくりきすぎwww
  • "The Merchant and the Alchemist's Gate" by Ted Chiang - val it : α → α = fun

    2007/08/18 "The Merchant and the Alchemist's Gate" by Ted Chiang あのテッド・チャンの新作中編。たぶん、すぐに訳されるんじゃないかと思うけど粗筋もこみで紹介しよう。 物語全体は、商人がカリフにお話を物語るという体裁をとっており、舞台はアラブはバグダッド。バグダッドの市場に用のあった商人は、そこで不思議なお店をみつける。非常に奇妙な、しかし優れた技芸のものばかりを売るこの店の主人は、自ら錬金術師を名乗る。 錬金術なるものに疑いの目を向ける商人に対して、錬金術師が見せたのが「門」。何かリングのようなものだがこれが一種のタイムトンネルで、一方からたとえば腕を通すと、もう一方からは何も出てこない。そして数十秒後にリングの反対側から、さっき通したはずの腕が出てくるという次第。 そして、これは「秒の門」だが、20年の未来/過去とつながって

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    poppen 2007/08/19
    テッド・チャン新作
  • Index of /diary/index.php/2007/07/19/0

    Index of /diary/index.php/2007/07/19/0 NameLast modifiedSizeDescription Parent Directory  - feed/2011-11-26 03:22 - Apache/2.4.10 (Debian) Server at www.jmuk.org Port 80

  • http://www.jmuk.org/diary/index.php/2006/02/16/0/

  • greylisting の弱点 - val it : α → α = fun

    This entry was posted by Jun Mukai on Saturday, 23 June, 2007 某メーリングリストからスパムがいっせいに届いた。管理者が止めるように頑張っていたらしいのだけど、数日前、なぜかいっせいに。なんだろうね、留めておいたのが誤って放出されちゃった感じ?→削除前のメールボックス まあ、面白かったのでついキャプチャしちゃったんですが、これの責任を追求したいとかいうことは別に目的じゃなくて。いやまあ、こんだけスパムが来るというのもひさびさでびっくりしちゃったというのもありますが。 わたしはいま、ベイジアンフィルタみたいなタイプのコンテンツフィルタリングはまったくやっていない。対策は Rgrey だけだ。これまでもこの日記で何度か紹介したけど、効果は劇的といっていいくらいで、スパムはほとんどこない。日に数通くらいかな。わるくない成績だと思う。 R

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    poppen 2007/06/24