OpenBSDのinstallerはとーってもsimpleで、やることはあまりなくて簡単なんだけど、disklabel(8)でつまづくひとが多いと思う(自分もそうだった)。 覚えておくべきdisklabelのコマンドはa/d/pの3つだけ。a(add)はパーティションの追加、d(delete)は削除、p(print)は現在のdisklabelの表示。間違えたりわからなくなったら全部消してから、また追加し直せばよい。質問に対してenterだけ入力すると適切なdefault(もしあれば)が選択される。FreeBSDだと自動的に必要なパーティションとそのサイズを見繕ってくれるけど、OpenBSDにはそういう機能はない。 > a (パーティションを追加する) partition: [a] (パーティションの名前。自動的に最初のパーティション"a"がdefaultに選択されている) offset:
基本はFreeBSDと同じなんだけど、そこかしこで違う点がたくさん。そのへんの差分をまとめてみた。 1つのreleaseに1つのports treeが基本。つまり4.2なら4.2のports treeを使わなければダメ。また、重大な問題がない限りアップデートはない。OSのreleaseはあげたくないけど新しいportsを使いたいなら、自分でportを書くしかない。最新のportsを追いかけるなら、CURRENTを使う。ports treeのアップデートはCVSで。cvsupやcsupもportsにある。 portsやpackageからインストールした場合、設定ファイルは/etc以下に、それ以外は/usr/local以下にインストールされる。 make cleanしても、依存しているportsまでcleanしてくれない。再帰的にcleanするなら、 # env CLEANDEPENDS=ye
update I implemented the changes as pointed out in this comment by Otto, thanks! In this document I will try to explain what it takes to get an encrypted NAS on OpenBSD. This involves software RAID and encrypted filesystems, as mentioned in this article. First of all, this how-to is a combination of the how-to of Manolis Tzanidakis on NewsForge on Software RAID on OpenBSD using RAIDframe and my ow
Kristaps Johnson氏は25日(ラトビア時間)、sysjailの最新版にして初の1.x系リリースとなるsysjail 1.0.0を公開した。sysjailはOpenBSD、NetBSD、MirOSにおいてユーザランドレベルで動作する仮想化システム。FreeBSD jail(8)によく似た機能を提供する仮想化システムで、systraceの機能を利用できる点が特徴的。 sysjail 1.0.0はThe BSD Licenseのもとで公開されているオープンソースソフトウェア。sysjail 1.0.0はFreeBSD jail(8)と操作に互換性があるように設計実装されており、さらに監査機能やリソース管理機能など、FreeBSD jail(8)が備えていない拡張機能も備えている。互換性が高いことから、sysjailはOpenBSD、NetBSD、MirOSにおけるjail(8)実装
OpenBSD LiveCD - 河豚板 † OpenBSDをベースにしたLiveCDを作ってみました。 同様なLiveCDとして、Anonym.OSやOliveBSDなどがありますが、 このLiveCDはそれらとは別の方法を用いて独自に実装してみたものです。 English Page is here. ↑ 河豚板の特徴 † HDDインストールに近い環境を実現 このLiveCDは、できる限り通常のHDDへのインストールと同じ環境になるように設定されていますので、 ログイン後の各種操作・設定などは通常の方法で行うことができます。 システムファイルの多くは、CD-ROM上のファイルへのシンボリックリンクとなっていますが、 これもそれらのファイルへの削除や変更を行えるようにするためです。 作業環境を持ち運び可能に このLiveCDを使用中に作成/編集したファイルは、フロッピーディスク又はUS
「Linux Zaurus SL-C3000/C3100」をPDAとして扱うか、ポケットに入るPCと捉えるかは、使う人それぞれの目的次第ではあるが、PDAとしての利用を前提とする場合は、標準搭載されているQt/Embedded環境が最大公約数であろう。しかし、日頃からUNIXメインの環境で作業していたり、学術系でUNIX系のアプリケーションを多用せざるを得ないユーザーや、これからUNIX環境に習熟しようとしているのであれば、標準的なUNIXに生粋のX Window System環境として利用できるに越したことはない。また、サーバ管理を生業としている人間にとっても、外出先でも動作検証が出来れば、これは代えがたいものになるだろう。 SL-C3100上で動作しているOpenBSD/zaurus。USB無線マウスと共に利用してる様子 そこで本稿では、掌の上に載るネイティブなUNIX環境として、セ
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
This is a Japanese translation of Interview: Theo de Raadt. (c) KernelTrap Posted by Jeremy, 2001年11月26日 (月曜日) - 08:38 今週の KernelTrap では OpenBSD 開発者かつメンテナである Theo de Raadt 氏にインタビューした。 OpenBSD は現在利用できるもっともセキュアな OS として知られる。 その最新バージョン OpenBSD 3.0 は 2001年 12月1日にオフィシャルリリースが予定されている。 (訳注: 2005年 12月 現在の OpenBSD の最新バージョンは 3.8 である) Theo de Raadt氏はカナダのアルバータ州カルガリーに住んでいる。 彼は OpenBSD の作者であり、 この OS は現在利用できるもっともセ
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