1日付けで赤磐市議会議員を辞職したのは、行本恭庸さん(73)です。 市議会によりますと行本さんは11月4日、赤磐市の保健福祉センターへ健康診断に訪れました。 受け付けで職員にマスク着用を求められた際、「話をしないのでいらない」「この若造が」などと怒鳴り、便の入った検体袋を机に投げ付けました。 これを受け、行本さんは1日の市議会で議員辞職願いを提出し、赤磐市議会は全会一致で認めました。 (赤磐市議を辞職/行本恭庸さん) 「マスクをしていなかったのはコロナ禍の中でもちろん(反省の気持ち)はあり、後の私の言動や態度等についても深く反省している」 2021年3月の市議選まで議席は空席となります。